国松淳和著 ちくま新書
「あなたが病気になった時、医者に求めることは、何だろうか?」 病名? 診断? 治寮?
私は、治してくれればそれで十分。難しい診断説明や病名はどうでもいい、というか、さっさっと家に帰りたい。なにしろ病院は苦手なのだ。
ところが、そうでもないらしい。症状の原因が分からず、診断名もはっきり言われない、ということでいろいろな病院や科を回る患者が結構いるらしい。本末転倒じゃないかな……?
「医者は患者の何をみて、診断しているのか」 その答えが本書。患者は、治して貰えればいいのだ。
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