これが本当のことかどうかはわからないが。
ネットによるあるニュースでは、
就職活動中には、ときに、『圧迫面接』というのに出会うのだそうだ。
梅雨にはまだ間があるけれど、
今日はしとしと、雨の横浜です。
畑の近所では、もう梅がだいぶふくらんで。
圧迫面接とは、つまり、
相手に酷い言葉を浴びせ、それに対する耐性があるかどうか、
見極める行為なのだそうで.....。
とある掲示板では、ある会社を受けた際、
「田舎の秀才に多い自意識過剰の高飛車女だな」とか、
「人格欠落人間だな」
とかいう言葉を、
web性格診断の結果を見ながらの面接官に浴びせられた、と。
我が家の畑でも、イチゴが実をつけ始めましたよ。
.....で、私自身のかつての面接を思い出した。
圧迫面接というのとは違うけど、
おそらく今なら、即「セクハラ」と言われるだろうそれを。
遥か昔。
美容学校を卒業する予定だった私は、
とある大手の美容室の面接を受けたのだが。
社長自ら、いくつかの質問の中に、
「で?やっぱりキミは水割り作るアルバイトとかしてるの?」と。
ちなみに雨の降る中、私が何をしているかというと。
ゴンザ特製サングリアがまだたくさんあるので、
昼間っから飲んでます(笑)
赤白両方あるので、今日は白ね。
その時の私は、一応は面接にふさわしい格好もしていたので、
おそらく彼は私の顔立ち等を指して言ったのだと思うが.....
それに対しては非常に憤慨し、静かにきっぱり否定したのを覚えている。
そして、彼が続けざまにいった、
「美容師じゃなくて、うちの受付をやってくれないかなぁ~。
そのほうが給料もずっといいし、即採用なんだけど」
という言葉を聞いて、
「では結構です。私は美容の仕事と勉強をしたいのであって、
受付がしたいわけじゃありませんから」と、
そう、その場を辞したことも、しっかり覚えている。
あ、そうそう!ホットケーキミックスを使ってパンを焼きました。
グラハム粉と、た~っぷりのたまねぎ入り。
だから.....
まあ、私の場合とはちょい違うにしても。
たとえば面接を受ける人間を試すためとしても、
圧迫面接なんてやり方はいかがなものなのかなぁ。
それこそ、仕事だったら何をやってもいい、みたいなさ。
ちなみに、私は、上で述べた面接ののち、
違うところを受けて、とある美容室チェーンに入ったが。
しばらくして、突如先輩に、「あなたは気をつけて」と言われ、
何のことを言ってるのかと思っていたら.....
数日後に、社長に、
「キミさえその気なら、店を数軒任せてもいい」などと、
愛人になるよう迫られ、つきまとわれ.....(笑)
(そういう意味の「気をつけて」だったらしい)
そこを辞めた。
ま、そんなもろもろがあって、紆余曲折して、
結果、モデルの仕事に出会えたので、
今となっては、人生何が起こるかわからんなと。
そう思うんだけどねぇ。
そういえばそこの尻尾の短い娘さん!
アンタも私が撮影に行ってる間に我が家にやってきたんだったね。
それに関しては、その社長が、
『景気のいいことをいう割に、やけに安物の靴を履いてんなぁ』
と思ったことと(爆)
『事務所の派手なおばちゃんと間違いなくデキている』
雰囲気を醸し出していたことだけを、しっかり覚えている(笑)