またまた、お揚げにいろいろ詰めてみました。
薄く切った辛子蓮根と、マイタケをたまり醤油で炒めたものと、
刻んだわけぎを詰めて炙って、水菜とエシャロットを添えて。
ぱくっと一口かじれば、中に入った辛子蓮根がさくさく、
お揚げのうま味がじゅわ~っと広がり、「うま~い♪」
先日。
花見をしていてのことだった。
「ちびくんは犬だな」
ゴンザがぽつり、そう呟いたのは。
ベランダでは、クレマチス・モンタナルーベンスが咲きました!
この方も、いつも間にやら三年選手。
蕾がいっぱいついてます♪
私たちの座るベンチの、通路を挟んだ向かい側。
大きくシートを広げて、賑やかに笑う一団の、
一員である、大きな犬を見つめて、そう言ったのだ。
その犬が、オーナーさんであろう女性に、
甘え、まつわりつき、その指の動きひとつ見逃すまいと、
まっすぐな視線を離さないのが.....
ちびくんにとても似てると。
彼はそう思ったのだ。
確かに猫ではあっても、ちびくんはゴンザに対し、
その犬と同じよう振舞っていたから。
お空から登場、「どうも、犬です」
ボクのにくきゅうもきれいでしょ?
彼は、ゴンザが在宅すれば、そのそばをほとんど離れることがなかったし、
たとえば何か気になることがあって、そばを離れたとしても、
「ちびく~ん」と呼ぶゴンザの声が聞こえれば、
途端に「トコトコ」と足音をたてて、戻ってくるのだった。
その連携はとてもみごとで。
それは、ゴンザとちびくんが出会うまでに、
すでに10年以上をちびくんとともに暮らしていた私でさえも、
入り込めないような、そんな絆だった。
今年も夏野菜の植え付け時期がやってきました。
サントリー本気野菜の苗、今年も買いましたよ。
「ちびくんは犬だな」
そう呟いたゴンザは。
その大きな犬を見つめながら、
あの、ちびくんの、
まあるい頭、まっすぐな目、短い手足......
その手触りを思い浮かべていたのだろう。
今年新たに加わった南フランスシリーズは、
『ジュレピンク』と『ボンリッシュ』の二種にチャレンジ。
どんな風に実がなるのか、今から楽しみ♪
もちろん昨年同様、イタリアシリーズからも『ズッカ』と『ルンゴ』を。
向こうに見える、
オーナーさんから目を離さない、大きな犬はといえば.....
彼女が少し席を外すと、
その間も、
その姿が戻ってくるであろう方向を見つめて、
ひたすら帰りを待ち続けていた。
横浜スタジアムの周り(横浜公園)は、今がチューリップ花盛り。
一部工事中で入れないけど、とっても華やかです。