時間よ止まれ。

ディサービス、ヘルパーさんを休んで2週間くらいたった。あれだけ悩んで泣きそうになっていたのが、嘘みたい。
自分のペースで動けることがこんなに楽だったとは。
朝、皆を送り出した後、また、寝ようと本を読もうと、編み物をしようと、私の自由。ゆっくり、考える時間もある。夕食も、早くから取り掛かれるし、時間に追われてイライラ、ハラハラ、する事もない。
そして、なにより、皆にやさしい気持ちで接する事ができてきた気がする。
息子に対しても、義母に対しても、イライラしてるせいで、トゲトゲしくなっていた事は自分でもわかっていた。
でも、ヘルパーさんにお世話になっていた分、家族の負担が増えたのは確か。
朝の着替えも、家事も、その他、いろいろ・・・・
でも、長い間じゃないからしばらく我慢してもらおう。
今、リビングから、夫と息子の大きな笑い声が聞こえてくる。なんのテレビを見て笑っているのか、分からないけど、私まで心底安らいだ気持ちに慣れる。
ほんの、一つの決断が私の気持ちをここまで変えさせてくれるとは思ってみなかった。
走ってばかりじゃなく、休息をとるのも必要な事。
そう、思えてきた。

毎日、降り続く雪も一休みって私に外に出ないでいる時間を作ってくれているのかも知れない気がする。いい、冬眠だ。

2006年！

あけましておめでとうございます。

やっと、やっと、お客人が帰った。年末から、入れ替わり立ち代りお客さんが来て我が家はまるで、宴会場。
お正月の２日の夕方は、総勢、２０人。狭い我が家では、もちろん、座る場所もなく、私は、台所に缶詰状態。
毎年のことではあるけど、障害者だって容赦はない。
ビールにお酒に焼酎。減るわ、減るわ、よく、まあ、そんなに飲めたもんだわ～
昨日の夕方、最後のお客人を送り出し、やれやれ。も、つかの間、食器を片付けたり、ふとんを片付けたり、もう、大変。
これが、障害者のすることかって、思わず思ってしまいました。(^○^)

お金も湯水のごとく、財布からは出て行き、体はクタクタ。夫は、二日酔い？（毎日、酔っ払い？）。
だから、私は、盆と正月は大嫌いなんです。長男の家に嫁いだのだから仕方ないんだけど・・夫は、一年分の家賃だと思えって言います。それも、解るんだけど、でも、やっぱり、いやなもんはイヤ。

やっと、やっと、終わった。明日から、夫も出勤だ～。

お里帰りをしてきた皆さん、迎えるほうもほんとに、大変なんですよ～
また、今年も、私は、実家に挨拶に行けなかった。


今年の抱負？・・・・・
でも、あわただしくても仕方ない。また、年が越せるよう、生きていられたら・・と、思う。

今年も、皆さん、よろしくお願いします。