主人の母は年が明けたら94才になります。60代後半で、父が旅立ち後の人生は以前から同居していた私たち家族と、暮らしていました。
今は、認知症を発症したこともあり、介護施設でお世話になっていました。
先月から、体調をくずし、入院をしていますが、高齢と言うこともあり覚悟はしています。
部屋を片付けていると、母の部屋から古い写真が出てきました。
両親が元気だった頃や、子育て真っ最中の写真、趣味だった躍りをしているものや、後には若い私も出てきて、孫と遊んでる写真や、最後は父が定年の時に行った九州旅行の写真でした。
まるで、両親の生きてきた人生を改めて見つめ直す感じでした。
主人の説明を聞きながら、色んな事を思いました。
私たちも、60代になりました。
携帯でなくデジカメを買って、これからの人生をまとめておくのもいいかな?って、思うようになりました。
残された人生が良い人生であることを、心から思いました。
今は、初恋の人と一緒になれて、40年、いろいろあった人生ですが幸せに暮らしています。
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