命の大切さ

義父の故郷である金沢で不幸が重なり、5日程の間に２回も往復しました。１７年目の愛車で900キロ走りました。

今まで、何回か人との別れを経験しています。私は多いほうではないでしょうか？
でも、年を重ねるにつれ、人とのお付き合い、命の大切さを身にしみて感じるようになった気がします。

最初に連絡をもらった叔父のお通夜、お葬式をすませた帰りに、もう一人の叔父も入院していることを叔母から聞き、ぜひ亜、顔を見せてやってほしいと言われたのもあり、お葬式の帰りにお見舞いは・・・とも思いましたが、遠方ということもありお見舞いに寄りました。
私達の顔を見ると、ベッドに座り、名前を呼び、手をしっかり握って３０分ほど話をしてくださいました。まさか、その、2日後に亡くなられるなんてそのときは思ってもいませんでした。

だから、2回目の連絡をもらったときはびっくりしました。

続けて二人の叔父を見送り、改めて命を大切さを感じました。

久しぶりに帰省した金沢。初めてお会いした親戚の方もおられました。いろいろと義父の幼いときのことを聞いたり、父が育った町を自動車でとおり、いろんな事を思いました。

私達もこれから何年生きていられるかはわかりませんが、一日一日を大切にして生活していかなければいけないと、今までに増して感じました。

何回か金沢に行っていますが、観光で行ったことはなく、いつも、親戚の家に行き、お墓参りをして帰るだけでしたので、今度は観光でゆっくり行ってみたいですね。今回、ここが兼六園や～と、前はとおりましたが・・・・・

京都に似たいい町です。