頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

パッチワーク、第2弾

2015-07-30 10:27:55 | Weblog
今度は小さい袋ものに挑戦してみました。

昔、買って「私には無理・・」って思ってどこかにしまっていた本を探し出し、一番簡単そうなのを選んで挑戦してみました。

毎週、入浴サービスを利用している障害者施設のディサービスで仲良くしてもらっている方に、プレゼントしようと思い作りました。いろんなところに障害のある方が集まっておられる。もちろん、精神的の障害の方もおられます。
ストレスもなく、楽しい一日が送ることが出来ればいいのですが、なかなか、そういう訳にはいきません。職員の方は、皆が楽しい時間が過ごせるよう頑張っておられるのはよくわかりますが、職員の数が少なかったり、忙しかったりと、なかなか、思うようにはいかないようです。
そんな中でも、何人か、親しくしてくださる利用者の方がおられ、いつも、その人たちのお陰で楽しい時間が過ごせます。

二人は、私よりはるか、年配の方というより、息子さんや娘さんが私と変わらない年令だと言われますので、親と同じ年頃の方です。だから、いろんな経験もされていて、大変、勉強になります。障害者の期間ももちろん、私より長く、苦労もしておられるようなので、いろんな事を教えていただいたり、時には励ましていただいたり、応援していただいたりしています。

もう一人の方は、私と同じくらいの年令の方です。生まれつき、障害のある方ですが、明るく、可愛い方です。最近、もうひとり、私より15才若い方が来られるようになりました。その方も、生後すぐからの障害のある方ですが、気持ちが明るく誰とでも明るく接することの出来るかたで、楽しい方です。

障害はそれぞれ違っても同じ悩みをもち、毎日、必死に生活している方ばかりで、そんな方と出会えるのが楽しみで施設に通ってます。お風呂は二の次です。

手が不自由な方が多い中、比較的自由に動く私の手。健常者の方から見たら、下手だとは思いますが、皆さん、喜んで下さいました。大事にするね!って、言って下さったのは嬉しかったですね。

いつも、元気をもらっているお礼です。完成した時の達成感が私は好きなので、もらってくださる方がいることが励みになります。