頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

さあ!

2014-10-18 18:20:19 | Weblog
4ヶ月半の4ヶ月半の入院生活から、やっと、解放されました。若い時から病気がちで何度も入院生活を経験し、病院慣れをしている私でも、やっぱり、家がいいです。
病院生活に特に文句はありませんでしたけど、認知症のおばあさんと同室の時は、夜と昼が逆転になり睡眠不足が続いたり、4人部屋でいくら仲良くして頂いても、カーテン1枚でプライバシーが全く守られるわけではありません。
かと言って長期戦になれば、個室に入るのもお金がかかるし、私の性格ではよっぽどしんどい時でない限りは個室では、気が滅入るかもしれません。
とりあえず、無事、家に帰れて、ラッキーとも毎日会うことができよかったです。

退院して1週間が経ちました。今のところ、家の事をするのも、朝、早く起きて旦那様のお弁当を作るのも、毎日、ベッドの上での生活の事を思えば楽しく思えます。
今まで、ゆっくりすることなく、バタバタと生活してきた私ですが、これからは、自分のやりたいことをストレスなくやってこれたらいいなあって思います。

今日は、久しぶりに孫二人が来ました。パパもママも仕事なので3番目は保育園に預け、上2人のお兄ちゃんが一日一緒でした。夕方からは、主人の昔からの飲み友達の夫婦が顔を出してくれました。

久しぶりにお天気も良く、楽しい一日が過ごせました。

入院生活の間、何も文句を言わず家のことをしてくれていた旦那さま。不自由だったに違いない二男も何とか頑張ってくれました。途中で旦那様が入院したり、義母のお見舞いや仕事の合間を見て度々、洗濯物をとりに来てくれた義姉さん。同室の方が「実のお姉さんかと思った!」と、言われるほど通って下さいました。

こうして、元気で帰ってこれたのもみんなのお陰です。感謝です。
これからも、みんなの好意を大事に無理することなく元気でいなければって心から思います。

これからもがんばります!って、宣言したら、兄からは、「がんばらなんでもええ~」って、言われました。そうなんですよね!マイペースで行きます。