頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

命日

2008-07-31 08:09:33 | Weblog
今日は三男の命日。早いもんで10年になる。
亡くなってすぐは、三男のことばかりが頭から離れず、自分がお腹がすいたり眠たくなったり、テレビがおかしかったりすることに腹が立った。
「月日が解決する!」って、周りの人には言われたけど、当時はそんなこと「ない!」って思っていた。
でも、10年たったいま決して三男のことを忘れたわけではないけど、自分が生きてく糧を見つけ出し、残った家族と普通に生活をしている。これが、「月日が解決する!」って、ことなんかなあ?って、思う。

仏壇に何を供えてあげようかな?おかし・・ジュース・・なんて、思っていたけど、よくよく考えたら亡くなったときは7才。今は、17才。
小さな子供がほしがるお菓子なんか供えても、喜ばないよね!

本当は、お墓に生きたいけど車椅子では行けないから、お花屋さんが開いたらお花買って仏壇にお供えしようかな?

雄くん、今、あなたが私のそばにいてくれたら最高だけど、いなくてもさみしくないよ!
あなたは、いつでもお母さんのそばにいてくれる!そう、信じています。
いつか、あなたのそばに行くその日まで、待っていてくださいね。
お父さんとお兄ちゃんとで、一生懸命生きていきます。

がんばったあなたにはずかしくない、生きかたをしなくちゃね。
コメント (6)
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