頑張って生きる。

元気だった主婦がある日突然、障害者になり、余命を宣告された。でも、頑張って生きようと心に決め一日を大切に過ごしてます。

2007-02-16 09:37:30 | Weblog
長男夫婦がお泊りにきた。もちろん、孫も連れて・・・

年子だけあって、もう、戦争!でも、あの、笑顔を見ていたら、そんな、大変さはどっかに飛んでいく。
でも、親にしてみたら、そうも、言ってられないだろう!たまには、子供から離れたい・・・と、いう気持ちも理解できる。

そう、私も、男の子3人を育てながら仕事をしていたんだから。

でも、親として子供の成長ほどうれしいものはない。

その、成長がある日突然、絶たれたとしたらどうだろう!

そんなこと、あるはずがない!そう、思いたいし、多くの人が経験するものでもない。
でも。自分に絶対降りかかってこないとは限らない。

昨日、二男の同級生の妹さんの告別式に参列してきた。高校2年生。17歳。
元気で可愛い娘さんだった。
突然の病気で命を落とされた。
ご両親は想像もされていなかった事だと思う。

ほんとに、ほんとに、辛い告別式。

たくさんのお別れにきた高校生が、命の重さ、大切さを、心の底から感じて自分の命はもちろん、人の命も大切にするやさしい大人になってくれることを、願うことで、亡くなった娘さんもおだやかに天国に旅立たれるのではないでしょうか。

自殺をしたり、殺人をしたりと、命が軽くみられがちな最近。人が死んだらあれだけ多くの人が目を真っ赤にはらし、涙をながし、悲しむんだと言う事を胸に刻み、一日、一日を、大切に生きていってほしいと思う。

そんなことを、思うのはおばさんになった証拠でしょうね。

私自身も、病気に負けないように、親を悲しませることにならないよう、生きていかなければと改めて思った。
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