日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



私の愛しいあっしゅが16日金曜日の夕方、亡くなりました。
あまりにも突然で思ってもみないことでした。
今はまだあっしゅのことを綴るのが辛いです。

とっても元気だったあっしゅ。
だから母はあっしゅの健康を過信していたのかもしれない。

前の日(木曜日)は朝ペレットを1/3ほど残しました。
そういえば最近一度に完食しないことが時々あった。
でもわらも食べているし野菜も食べていてお腹が空いていないのかな~と思っていた。
ウン●がちょっと柔らかい時があったけれど、大きいのもちゃんと出ていた。
午前中はよく動いて、午後からはお昼寝。
いつもの場所で丸くなっていました。
母がお使いに行く時、お留守番手当てのリンゴに飛びついて来た。
ここまで全く異常に感じなかった。

夜ごはんのペレットを全く食べない。わらも食べない。
あれっ?どうしたの~?
いつものお座布団の上で座っているけれど動こうとしない。
どうしちゃったんだろ?
そのうちキューブハウスにお籠り。
キューブハウスに籠ったのも初めてで写真を撮りましたが、まさか最後の写真になるとは。
回復しました~ってあとでブログに載せるつもりでした。

明日クリニックに連れて行かなければ・・・。
ペレットもわらも食べないから野菜を持ってきて食べさせてみるとパクパク食べる。
少しでもお腹に入れた方がいいから、採れたてニンジンの葉っぱを4~5本。あとブロッコリーの葉。





心配になってケージに入れてお腹のマッサージ。
その後夜8時半ごろ、少し顔を上げて呼吸してる。何かいつもと違う。
昼間は何でもなかったのに・・・。

16日(金)の朝はやっぱりペレットもわらも全く食べず。
少しでもお腹に入れた方がいいからまた野菜をあげるとむしゃむしゃ食べる。
やっぱりお腹が空いているんだ・・・。でもペレットやわらはイヤなんだ。
10時にクリニックに電話をすると、完全予約制になって午前中は一杯なので夕方来てくださいとのこと。

一体何を食べたんだろ?
朝、僅かに出た小さなウン●をよく見ると、白いものが混じっているのが一つあった。
また壁紙を食べたのかしら~?
家の中を細かく見て行くと白い合板が齧られている場所があった。
その合板を打ちつけていた小さな釘が無くなってる!
もしかして釘を飲み込んだ~?
もう母は考えただけで気分が悪くなり、早く時間が来ないかと焦る。
あっしゅも呼吸が忙しなく、お鼻はいつも以上にピクピクして口も少し開いているような気がする。

ようやく夕方時間になりクリニックに駆けつけ診てもらう。
先生に前の晩からペレットとわらを食べないこと、野菜は食べていたこと、もしかして釘を飲み込んだかもしれないこと、呼吸の様子などを言いました。
『うさぎは釘は飲みこまないでしょう。』と先生。
でもレントゲンを撮って下さいとお願いしました。
お腹の触診で『お腹は柔らかいけど痩せている。前からペレットを残したりしませんでしたか?』って聞かれ
そういえば少し前から全部食べきらないことがありましたと答えました。
『この子は歯が尖っていたのよね~。』と言ってあっしゅを仰向けに抱きかかえ奥歯を診ようとすると、あっしゅはイヤがり飛び出そうとする。
もう一度抱きかかえられましたが、あっしゅは必死だったのでしょう。
今度はものすごい力で先生の腕から飛び出して床に落ちそうになったところを何とか助手の先生に受け止められ、床の上に軟着陸。
よかった~と思う間もなく、あっしゅは突然手足を大きくバタつかせ痙攣を始めました。3~4回。
そしてぐったりとしました。

死んじゃったの~?!
私は思わず大声で叫んでいました。
先生はあっしゅを処置室のベッドに連れて行き、心電図をとり心臓マッサージをしているようでした。
心臓はまだピコっピコっと動いているようでしたが不規則。
死んだりしないよねと祈るばかりでした。
何分ぐらい経ったでしょう。
先生、どうですか?と聞きますと
『お母さん、こちらに来てください』と言われ、行ってみると『呼吸をしていないのです。』と・・・。

あっしゅくんや~!あっしゅや~!あっしゅ~!
大きな声で叫んでももうあっしゅは帰ってきませんでした。

何で死んじゃったんだろ。
やっぱり釘が刺さったのかしら。
死んじゃったけど、原因を確かめたくて先生にレントゲンをお願いしました。

レントゲンの結果は
釘は飲んでいませんでした。よかった・・・。
そして写真を見ながら説明されたのは、思ってもみなかった意外な事実・・・。
ほかの子の正常な画像と比較しながら見せてくれて
肺の部分は本当は黒く映るはずだけど全体に白く影になっていて、これは肺に腫瘍(ガン)ができているか水が溜っているかどちらかで、お腹を開けてみなければどちらかは分からないということでした。
こんな状態ではすごく苦しかったはずだと。
ここに来なくても今晩あたりにはダメだったかもしれないと。
肺に水がたまる原因は肺炎や腫瘍などが考えられるそうです。
先生は『ここにボコボコとしたものがあるから、おそらく腫瘍だろうと思います。』と言いました。

クリニックに行くまでは開腹手術になったらどうしようとすごく心配だったけど、
まさか!まさか死んじゃうなんて。
あまりにも突然のお別れ。
大変な病気が隠れていたなんて・・・。
前日の午後までは普段と変わりなくて、前日の夜まで全然気がつかなかった症状。
でも、何でもっと早く気が付いてやれなかったのだろう?
何とか助けられなかったのか・・・。

歯を見るために抱きかかえられ固定されて、肺があんなではすごく苦しかったんだろうと思う。
だから必死で逃げたんだろうと思う。
初めに聴診器でも当ててもらっていれば・・・。
何か治療ができたんだろうか・・・?
一月半前に健康診断したばかりなのに・・・。

あっしゅとまだあと5年は一緒に過ごすはずでした。
健康に気をつけ長生きをさせるのが目標でした。
なのにこんなことになるなんて。
ほんとに悲しくてたまりません。




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