日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



あっしゅがいなくなってから一週間が過ぎました。
何だかまだ夢を見ているみたい。
信じられない想いです。
足元で何かが動くのを感じたり、物音が聞こえる気がするのですよ~。
あっしゅとの生活がどれほど幸せだったか。
あっしゅがいないってほんとに寂しい。

先代あっしゅを亡くしてペットロス状態になってしまい、ずいぶん長い間辛い思いをしました。
一年経って、もう一度うさと一緒に過ごしたい、もう一度あっしゅに似た子が欲しい。
そして今度こそ健康に注意しいつまでも元気で長生きできれば、あっしゅの供養にもなるだろう、そしたら私の悲しく辛い気持も癒えるだろうし今度こそ納得してお見送りもできるだろう。
そう思ってネットであっしゅに似た子を探しました。
そしてあっしゅを見つけた時、ほかの人に取られないうちにとすぐペットショップに急ぎました。

ペットショップのベビーたちの大きなケージの中で一際目立つ元気な子。
それがあっしゅでした。
12~3匹いたベビーたちの中では小柄なほう。
それでもほかの子を踏んづけたり押しのけたりしながらご飯を食べていました。
何て元気な子~?でも元気な子でよかった~。

我が家に来た時のあっしゅ。生後1ヶ月と20日でした。


まるで昨日のことのように思い出します。
何にでも興味津々で思っていた通りの元気なあっしゅでした。

この5年間、抜け毛がひどい時、壁紙やコタツの足を齧ってしまった時、お腹うっ滞になりかけたことも何回かあったけど、大ごとにならず何とか回復。
お耳に良性腫瘍ができて手術ということもあった。
でもわらをよく食べ、うん●も大きくいつも元気いっぱいのあっしゅでした。

毎朝の日課は、ご飯を食べ、お父さんがお仕事の時は行く時に乾燥りんごを貰えるので、出かける支度を始めると足元をくるくるくるくる廻ります。
お父さんはこれであっしゅのご機嫌取りをしたのです。
娘が出掛ける時もやはり追いかけていましたが、たまにしか貰えなかったね。
母がお勝手の片づけをしていると何時の間にか足元にきて座って待っています。
片付けが終わるとやはりおやつのゼリーとお野菜が貰えるのです。
貰うものを貰ったら、今度はわらです。
わら箱のわらが減ってくると箱をカタカタさせて催促します。
まだ残っているのに緑色の美味しそうなところをおねだりするのです。
午前中はわらのお代わりを2~3回。

母がお掃除を始めると家の中を逃げ回ります。
ガーガーという掃除機の音が大嫌いでした。
先代あっしゅは抜け毛を掃除機で吸い取らせてくれたのに、あっしゅは全然ダメ。
そんなこんなでお昼を過ぎるとお昼寝タイム。
母もようやくゆっくりとできました。

夕方、母がお使いに行く支度をしていると素早く気がついてお留守番手当ての乾燥りんごのおねだり。
母が晩ご飯の支度をしているとお勝手にやってきて自分のご飯の催促をします。
そして夕方のご飯。わらのお代わり。
夜はテレビを見ているとソファに乗ってナデナデをおねだり。
パソコンをやっているとやはり傍に来てナデナデのおねだり。

あっしゅも中年になってきてたから、この頃では子供の頃よりずいぶん落ち着いてきていました。
最初、飛びしっこしたりしてたけど、2年ぐらいでやらなくなりました。
あっしゅがよくやっていたホリホリもあっしゅはたま~にやるぐらいだった。
カクカクは二人とも一度もやったことがなかった。
お兄ちゃんの方は慎重派?2階に自分で行ったことなかったけど、あっしゅは2階にもすぐ上がって階段の下りも上手でした。
そういえば、あっしゅは一度も抱っこをさせてくれなかったな~。
お月さまに帰った日、今までの分までたくさん抱っこをしました。

家の中はすべてあっしゅ仕様。
すべてあっしゅを優先。
お野菜もあっしゅに食べさせるために作ってきた。
ブロッコリーの葉が大好きで、葉はスーパーではなかなか売っていないのでせっせと作りました。
虫に食われないようにネットを被せていたけど必要無くなったので外しました。
もうこれからは作る必要もなくなりました。
あっしゅが齧らないように家の中いろいろなところにペットボトルを置いてガードしました。
床にゴミが散らかるとあっしゅの口に入ってしまうかもしれないので、床に物を落とさないように気をつけました。
今はいちいち『あ、もう気にしなくてもいいんだ。』って思ってしまうのが悲しい。

ほんとにあっしゅの想い出がいっぱい。
あっしゅの姿を追う毎日。
ほんとに楽しく幸せな日々だった。
『かわいいね、可愛いね~。』って言いながらたくさんナデナデしました。
だからあっしゅもお母さんの子になって幸せだったはず。

ほんとにありがとうね。
お母さんの子になってくれてありがとう。




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