日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。




1日目 大正池~田代池~西穂高登山口~西穂山荘(泊)

1日目は西穂山荘に行くだけなので、大正池や田代池を2~3時間散策し、いい写真を撮ろう!と意気込んで行きましたが・・・。
大正池でパスを降りたとたんにザァ~ッと雨!
あわててバス停傍のトイレに逃げ込みます。
今日は晴れるって言ったじゃない!
身支度を整えている間に雨はやみました~。よかった。
が、モヤでもかかれば幻想的な素敵な写真が撮れるのに、雨雲が低く垂れこめるだけではちっともいい写真なんて撮れません。
大正池の畔には10人ほどの写真愛好家のグループが、三脚を立ててシャッターチャンスを狙っています。
しかしこのお天気ではね~。


大正池



湿原はもう草紅葉です。



田代池

写真家グループの人たちが大正池ではいい写真が撮れないとみたのでしょう。
湿原から田代池へと次々移動してきました。
やっぱりいい写真を撮るためには、じっくり腰を据えてチャンスを待たなくてはならないのですよね。
歩きながらパシャッと撮るだけでは・・・。<それだけじゃ無いっしょ!

梓川のほとりから焼岳が見えます。(頂上は雲に隠れています)



もう花もほとんど終わり。
きれいな花を見つけるのが難しいです。
ノコンギク


遊歩道をぐるぐる2回も周ってみましたが、あまりいい写真は撮れませんでした。

いよいよ登山開始です。

西穂登山口。

この時期、新穂高までの交通が不便ということもあり上高地からの登りとしましたが、登山口にこんな門があるなんて何となく魔界の入口みたいに見えないですか~?
この門をくぐると鬱蒼とした林の中を奥へ奥へと行きます。
しばらくは平坦な道ですが、薄暗く湿っていて何となく薄気味悪い・・・。
前後には誰もいない・・・。
こちらからの登山者は少ないだろうと覚悟はしていましたが、今日は日曜日だしきっと何人かはこちらから行くだろう、下山者もいるだろうと思ったのですが。
熊でも出てきたら!とかお化けはまさか無いだろうけれど、中々奥に行く勇気が出なくて「やっぱり平湯から新穂高に回ろうか?」と2回も行ったり来たり。
結局「パスが上手くあればいいけれど当てにできないし~」と勇気を振り絞って先に進むことにしました。
この間20分ぐらいロス・・・。

歩き始めて少ししたら3人グループが下りてきました~。ホッ。
山荘に行くまで10人ぐらいの登山者に出会いました~。

しかし、木の根っこやよく整備された階段の急な登山道は歩きにくい!

ナナカマドの実


  
サラシナショウマ            ?

ゴゼンタチバナの実                    


この葉だけ紅葉していました。


苔?コメツガの赤ちゃん?
とってもきれいでした。
下のきのこは?


ヤチトリカブト
西穂山荘の近辺に咲くトリカブトはヤチトリカブトと言うそうです。
たくさん咲いていました。


山荘に着くころには辺り一面ガスってきて、そのうち雨まで降ってきてしまいました。
こんなはずじゃないよ~!
でも夜には満天の星!
明日に期待です!


二日目  西穂山荘~独標~西穂高岳~独標~西穂山荘~新穂高ロープウェイ

昨夜の星空がウソじゃなかった。
今日こそいいお天気です!

西穂山荘の朝食は6時だという。
食べてからの出発では遅くなると思い、食べずに出発。
しかしご来光は山の陰になってこの場所では見えないみたい。
独標まで行けば見えたのでしょうか?

前穂、明神岳のシルエット



この日は最低気温が1度だったそうで、霜がおりていました。
でもそれほど寒くは感じませんでした。
(肌着、長T、半そでT、長袖シャツ、雨具兼用ヤッケ)



焼岳、乗鞍岳
朝日が当たってきます。



大正池辺りには薄いモヤが!
こんな日はきっと素敵な写真が撮れるのではないでしょうか!



笠ヶ岳にも太陽が当たってきます。



雲海の向こうに白山も見えました!



右端が独標。中央の三角がピラミッドピークです。



1時間半で独標に到着。
ここで簡単に朝食をとります。
ほかの人たちもみんな食べていました~。

さあ!
ここからはちょっと気を引き締めていかなければ!

出会う人たちによく『お一人ですか?すごい!』と言われます。
最近では女性の単独登山者にはよく会いますが、何人かには必ずと言っていいほどこう聞かれます。
独標でも聞かれましたが、ご自分の奥さんと比べるのでしょうか?
じゃなければ、こんな岩場の山に一人で大丈夫かな~と気にして下さるのでしょうか。

本などによると独標の下りで不安を感じたら引き返した方がいい、とか書かれています。
かなり急な岩場でしたが、こんなものでしょう。

 ピラミッドピーク           西穂山頂(一番低いピーク) ↓



奥穂ジャンダルム。
右の方にチョンと尖っているのが奥穂高岳です。

先日痛ましい事故があり、遭難者の救助に当たっていた3人の方が亡くなりました。
この日は1日中ヘリコプターが実況見聞を行っていたようですが、この日も別の遭難した方の収容作業があったようでした。
遭難は不注意による事故が多いということも言われています。
我々登山者は絶対に事故は起こしてはならないと肝に銘じて山に登らなければなりません。
亡くなった方のご冥福を心よりお祈りいたします。



30分ぐらいでピラミッドピークに到着します。
独標から山頂まで大小13のピークを越えていくということですが、それの全部の尾根を行く訳ではありません。
半分ぐらいは巻いたりして行きます。





登ってきた道がラクダのこぶみたい!



いよいよ山頂への登りです。
ちょっと手強い。
上手く岩を選んで登ります。



ようやく西穂山頂に到着しました~!

360度!

素晴らしい眺めです!

証拠写真(笑)⇒








ジャンダルムとちょこんと奥穂山頂。
西穂から先は熟達者コース。



奥穂から槍ヶ岳の稜線。



こちらは奥穂~吊尾根~前穂、明神



遠く立山、大日岳も見えます。



笠ヶ岳に続く稜線。



上高地を挟んで霞沢岳。



焼岳、乗鞍岳。



お名残り惜しいけれど十分景色を楽しんだら、来た道を帰ります。

帰りは「こんな道だったっけ」みたいな感じ。
かなり痩せ尾根だったり、下りに手こずったり・・・。
                 ピラミッドピーク   ↓



イワヒバリ
山の鳥って人間を怖がらないですね。
傍を通っても何事もなく歩いて(?)います。



独標手前のピーク。
ここも手強い。



独標の登り。
最後まで気を抜きません!



無事何事もなく下山できました!
岩場はちょっと手強いところもあったけれど、3点支持を守って慎重に超えれば大丈夫です。
痩せ尾根や岩場では歩きながら景色を見たりしないで、見るときは立ち止まって見るようにします。
もっとも、私などしょっちゅう休んだり写真を撮ったりしているから、景色はたっぷり見られました。
その代りどんどん人に追い抜かれて行きます・・・。

西穂山荘から新穂高ロープウェイに下る間に、1列に並んだ西穂山頂までのピークが見えます。
あそこを往復してきたんだな~とちょっと感慨にひたる場所でもあります。






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西穂高岳の独標まではこれまで2回登っているが、まだ西穂の山頂を踏んでいないので、宿題を残した気分でいました。
まだ足腰が丈夫なうちにこの岩場の山を登ってしまおうと思い、先日の北穂に続き西穂高岳に登ってきました。

初めて独標に登ったのはかれこれ40年ほど前になります。
本格的な登山を始めたきっかけの山でした。
それまで霧ヶ峰とか八方尾根などの高原歩きをして、もう少し山っぽいところに行きたいと選んだのが西穂独標でした。
そのころは新穂高ロープウェイから西穂山荘までの登山道はまだ開通しておらず、上高地からエッチラオッチラ登って行きました。
山荘に泊まり翌日独標を目指します。
どんな場所か?解説本を読んだだけだったのでよくわからなかった・・・。
ガスがかかっていたけれど気持のよい尾根道を登って行きます。

が!
独標手前まで来てギョッとしました。
何と鎖が付いているではありませんか!
えぇ~!ここを登るの~!どうしよ~(心の叫び)
でも他の登山者に心の内を知られたらバカにされる・・・。
気持ちを表情に出さないように、怖いけど頑張って登りました!
独標から先はガスで見えませんでした。
時々サァ~ッとガスが晴れると、岩だらけの山が不気味に姿を現します。
すごく強烈な体験でした。

その頃の独標はもっと狭くて祠がありました。
クサリ場も上高地側に周るように付けられていたと思います。
7~8年ぐらい前に再び独標に行った時、ちょっと様子が変わっていて四半世紀以上の時の流れを感じました。
そんな訳で西穂独標はちょっと思い入れのある山なのです。

独標から先は岩場の連続なので怖いということで、2回目の時も独標まででした。
その時は雨も降っていたので景色も全く見えませんでした。
岩場の経験もだいぶ積んできたし、天気の良い日に是非山頂まで行ってみたい。
1週間以上前から天気を見ながらバスの予約を入れたり様子を見ていましたが、ようやく行くことができました。
しかし、この前も思ったけれど平日なのに何でこんなにバスが混むの~!
結局平日には行かれず土曜の夜出発となりました。

つづく・・・



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後立山から帰ってから、皮肉なことに晴れ続き。
こうなると気持ちが落ち着きません。
あと3日間は晴れるという予報を信じて、予てから行きたかった北穂に行ってきました。
しかし、予報はあくまで予報。
今回も見事に裏切られ、3日目は夜明けからガスと霧雨。
下山中はしっかり降られてしまいました~。
今までやったことのない雨具の手入れなどしていったから降られたのか?
靴には防水スプレーまでかけ、私らしからぬ行動が天の神様をびっくりさせたのかも~。

一昔前はお盆の混雑を過ぎると潮が引いたように誰~もいなくなると聞きましたが、最近の中高年登山ブームで様相が一変したようです。
ツァーや毎日が日曜日な人々が繰り出し、バスも山小屋もけっこう賑わっておりました。
特に今年は7月中お天気が悪く、8月になってからようやく山に行かれるようになったので、みなさん待ちに待ったというところなのでしょう。

最盛期のようにパスが何台も出るということはないのですが、上高地行きの夜行パスは満席。
今回もグリーンカーを利用しました。
グリーンカーは座席によってずいぶん差があることがわかりました。
前に利用した時は一番前で狭かったけれど、今度は後ろから2列目でたっぷりゆとりのある座席でした。
端の一列の座席では狭いところがあり、身体の大きな男の人が窮屈そうに座っていて気の毒になってしまいました。
が、こればかりは運不運。パス会社の割り当てに従うしかありません。

1日目
上高地~横尾~涸沢(泊)

上高地はそれほど寒くはありませんでした。
横尾までの3時間の歩き。大してお花もありませんが、緑の林の中、気持ちの良い歩きです。
でも帰りはこの歩きがうんざりするのです。

キツリフネ

アキノキリンソウがたくさん咲いていました。
ゴゼンタチバナは赤い実をつけています。





ゴゼンタチバナ アキノキリンソウ



二日目
涸沢~北穂高岳、小屋(泊)


涸沢の定番写真。
奥穂高岳と涸沢岳。


涸沢小屋の後ろに聳える北穂高岳。
ジグザグに登って行きますが、けっこう急登。
おまけにガラ場が多く、奥穂に登るより大変に思いました~。
中央の少し低く見える三角が北穂北峰山頂です。小屋も見えます。


今日の泊まりは前から一度泊ってみたかった北穂高小屋。
時間もたっぷりあるので息を整えながら、写真を撮りながらゆっくりと登ります。
本当なら北穂から涸沢岳~奥穂と縦走できればいいのだけれど・・・。
やっぱり怖いのでやめときます。
ましてこの悪場を登り、疲れた足で更に悪路を行くというのは無謀(私にとって)・・・。

ハクサンフウロ、ヨツバシオガマなどのほか、秋の花がたくさん咲いていました。


ヨツバシオガマ ハクサンフウロ
ミヤマトリカブト

中間あたりにクサリ場梯子があり、南稜に取り付きます。



奥穂高とザイテングラードが見えてきました。
こうしてみるとザイテングラードは45度ぐらいの傾斜があります。
でもこちらの登りの方が最初から最後まで急登でハードです。





休み休み登っていると
突然ライチョウのお出まし!
私の目の前をヒョコヒョコと歩いて行きました。
まだ身体が小さく子供のよう。でももう巣立ちしているようです。

しかし、
このお天気のいいのに!?
思えば次の日の予告みたいでした~。




急なガラ場もお花が和ませてくれます。
イワツメクサ


ミヤマリンドウ


チングルマ


イワギキョウ




北穂東稜ゴジラの背。
向こうに大天井岳~常念岳の山々。


突然誰かが「虹!」と叫びました。
見ると空に水平の虹が!
ツァーらしき一行のガイドさんが「あれは『水平環』といってすごく珍しい現象なんです。」と説明してくれました。
それを聞いてみんな大喜び!
私も初めて見ました~。

水平環は空高くにある氷の結晶に光が屈折して起こる現象で、太陽高度が58度以上でないと見られないそうで季節は春から夏が多いということです。


コースタイムを大幅にオーバーしてようやく北穂山頂(北峰)に到着。
360度の眺望です!
荒々しい北穂南峰と奥穂。


笠ヶ岳。


大キレットを挟んで槍ヶ岳と北アルプスの峰々。
この前行った白馬岳も見えました。


滝谷の岩壁も迫力満点!


心行くまで山頂からの景色を堪能します。
午後になりだんだん飛騨側からガスが湧きあがってきました。



ガスのかかり具合でまた印象的な写真が撮れないか?と粘りましたが・・・。
初心者は哀しい・・・。
今回も重い思いしてカメラを担ぎあげましたが、帰ってきて見てがっかり~。
コンデジと大して変りないではないか?
大量の写真を撮ってきましたが、どれもこれもパッとしなくて写真の整理にも手間取りました。

この日の泊まりは北峰直下にある北穂高小屋。
これまで泊った中で一番高い所にある小屋です。
やはり眠れず頭痛でバファリンを飲みました。

午後から夕方までガスで何も見えなくなってしまっていましたが、9時頃トイレに行った時は満天の星!
前の晩、涸沢ヒュッテでも満天の星が出ていました~。
山で見る星は大きいです!
何とか星空を撮れるようになるように頑張らねば!

ところが明け方からまたガスがかかり、とうとう雨が降ってきてしまいました。
予報より天気の崩れるのが一日早まったみたいです。
今年の天気予報はほんとに当てになりません。

三日目は一気に上高地まで下り、家に帰ります。
カメラはザックにしまい写真は無し。
濡れた岩で滑らないように気をつけながら、標高差1600メートルを下山しました。





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白馬岳から雪倉岳、朝日岳を縦走するコースはお花がとても多くて素晴らしいという。
前々から行きたかったコースだが、白馬山荘から朝日小屋まで8時間のロングコース(私にとって)。
コースタイムが8時間ならば休憩や食事時間も入れれば、私ならたっぷり10時間はかかる。
でも年々年老いていく身。早くしないと行かれなくなってしまう。
今年は最後のチャンスと思って、決死の覚悟で出発したのだった・・・。

入山は栂池。
白馬岳から白馬大池の間が未踏になっている。
ずいぶん前にやはり栂池から白馬岳を目指したが、大雨のため登頂断念、白馬大池から蓮華温泉に下山したことがある。
白馬大池から白馬岳の間もお花の多いコースだというので一度は歩いてみたいと思っていた。

ところが!
当初の天気予報が日々ずれ込み、挙句の果てに台風まで!
一日目、二日目はまだ大したことはなかったが、三日目、
夜のうちから強風と大雨!
白馬山荘で一日停滞も考えたが、天気予報では次の日の天気も芳しくない。
おまけに例によって頭痛と吐き気がまた襲い、ここでもう一日過ごすことが耐えられなくなり、朝日小屋に予約のキャンセルを入れ下山。
大雨と信州側から吹き上げる強風に煽られながら、元来た道を引き返し栂池まで下りてきました。

前置きが長くなりましたが、重い思いして担ぎあげたデジ一。
一日目二日目は時間に余裕もあったのでゆっくり写真を撮りながら、と思っていましたが、天気がイマイチでたくさんは撮れませんでした。
元々カメラのセンス無しなので、コンデジと大して変わらないかも~。



*************************

一日目
栂池(自然園)~天狗原~白馬乗鞍岳~白馬大池山荘(泊)

栂池自然園を一時間ばかり散策しました。
実は私は自然園を全部歩き切ったことが無いのです。
ついでに寄ったり雨で途中で引き返したり。
何年か先には一度は全部周ってみたいです。

わたすげ湿原まで行きましたが、わたすげの姿は無し・・・。
もう夏のお花は終りかけていました。




オニシオガマ          カラマツソウ

昔の栂池ヒュッテがそのまま(復元?)残されているそうです。
大昔、蓮華温泉にスキーで行った時、栂池ヒュッテに泊ったことがあります。
懐かしくてちょっと覗いてみました。
一階に昔の資料などが展示されていましたが上へは行かれませんでした。
昔のヒュッテは入ると突き当りに梯子がかかり、
その梯子で二階三階に上るようになっていました。
二、三階は屋根裏みたいになっていて、そこでみんなで雑魚寝をしました。
若き日の懐かしい思い出です・・・。



天狗原。
ベンチもありお天気ならばのんびりしたいところです。


エゾシオガマ


ミヤマダイコンソウ


天狗原からはゴロゴロの大岩の急登になります。
ずいぶん前に家族で来たとき、
小さい子供たちが足が届かない大岩の登りに苦労したことを思い出しました。

下を見ると一瞬ですが自然園が見えました!


白馬乗鞍岳は平坦な山頂の山です。
大小の石がゴロゴロしてけっこう歩きにくい。


白馬大池が見えてきました。
晴れていればその向こうに雪倉岳が見えるはず・・・。
山荘も見えますがガスでたちまちまた見えなくなってしまいます。


1日目のお泊まりは白馬大池山荘。
扉を開けて入ろうとしたら、張り紙が!
「本日は大変混み合いますので、布団1枚に二人でお願いいたします。」
やっぱりね~。
覚悟はしていたけれど・・・。

山荘の夕食はカツカレーでした。
カツもなかなか美味しかったです。

4畳半ぐらいのスペースに8人の女性が入りました。
身体の大きい男の人がいなくて良かった!
それでもほとんど寝られませんでした。


二日目
白馬大池山荘~小蓮華山~三国境~白馬岳~白馬山荘(泊)

歩き初めから小雨が降っていました。

山荘の周りはお花畑になっていて、道の両側も一面の花。
チングルマ、ハクサンイチゲなど咲いていました。



振り返れば大池山荘が見える。
雲の向こうに、焼山、火打山、妙高山(左から)


小蓮華山までの道は
ミヤマコゴメグサ、リンネソウ、ゴゼンタチバナなどがたくさん咲いていました。
リンネソウは初めて見ました!
小さくて可愛い花です。

リンネソウ


ミヤマコゴメグサ


小蓮華山までは小さなピークがいくつかあり、
もう着くかもう着くか、と騙されながらジグザグと登って行きます。
時折雨もやみ、空が明るくなりますが、ほとんどは視界不良。
ほんの一時、ガスが晴れて遠くまで見ることができました~。

翌日歩くはずだった雪倉岳、朝日岳。


白馬鑓ヶ岳(杓子岳が手前に重なってる)から鹿島槍ヶ岳までの山々。
右側くぼみから見えるとんがりは剱?


八ヶ岳、南アルプス。
八ヶ岳右端の編笠山の上に富士山もありましたよ!
眼下には町が!
やっぱりデジ一だから?
写りはあまりきれいではないけれど、コンデジではここまで写らないでしょう。
上手な人ならもっときれいに撮れるでしょうけれど・・・。


チシマギキョウ?イワギキョウ?
鮮やかな濃い紫でした・・・。


お花はもう数えきれないぐらいいっぱい咲いていました。
雨も降っていたし、明日晴れたらいっぱい撮れるからと、ほとんどパスしてしまいました。
小蓮華山を過ぎると更にお花の種類が増えます。
この日も時間のゆとりがあったので、写真を撮りながらのんびり行くつもりでしたが・・・。
お天気が悪くて本当に残念です。

白馬山荘に着き宿泊手続きをしてから、
雨も上がったのでカメラをぶらさげ旭岳方面にちょっとお散歩。
1時間ぐらいでぐるっと一周することができます。
コバイケイソウや白い細かい花がいっぱい咲いていました。


雪田の手前にはハクサンコザクラがまだ咲き残っていました!


アオノツガザクラ


タカネツメクサとタカネシオガマ。


このあと、夕方から雨になりました。

白馬山荘の宿泊は六畳間に4人でした!
が、早い時間にウトウトしてしまうと、その後はやはり一睡もできず・・・。
頭痛と吐き気も起こり、バファリンを飲みました~。
こう毎度毎度頭痛ではちょっと山に行くのが怖くなります・・・。


三日目
白馬山荘~小蓮華山~白馬大池~白馬乗鞍岳~栂池

昨夜のうちから雨と風が強まり、明日の天気も曇りだが同じような天気になるという予報。
この天気で10時間の稜線歩きは無謀。
停滞しても翌日の天気が当てにならず、
この高度でもう一泊はつらいので下山することにしました。

下山ルートは大雪渓を下る、蓮華温泉に下るという選択もあったが、
一番手っ取り早い大雪渓は、曇りや雨の時は落石が起こりやすいという。
以前崖の崩落もあり小さな落石は始終だというので、こちらからの入山も避けたのです。
前に一度登っているし。

蓮華温泉に下りせっかくだから温泉に入って帰ろうかと最後まで迷ったけれど、
帰りの電車が越後湯沢経由で遠回りになってしまいます。
こうなったら一刻も早く帰り、早くあっしゅの元気な顔を見たい!
ということで栂池に下りました~。


しかし、3ヶ月ぶりの山がこのコースとはちょっと無理があったかな~?
でもお花の時期は外せないし・・・。
「ちょっと無理だから今回はお止めなさい。」
という天の声だったのかも・・・。





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5月1日の夜行で5/3まで、立山、一ノ越~浄土山に行ってきました。

最近、山の計画を立てることがすごく億劫になってきました。
色々と制約もあり(って自分で思い込んでいるだけ?)、どこにしようか?とか夜行の手配とか・・・もう面倒で場所を決める前からイヤになってきてしまいます。
でもそんなこと言っているとどこへも行かれない・・・。
面倒でも頑張らなくちゃ~!
せっかくのゴールデンウィークだもの!

今回散々迷って決めた場所は立山。
立山といっても今の時期、浄土山ならラクショーでしょ!
浄土山から憧れの剣岳を見よう!

立山へは何回か行っているけど何年ぶりだろ~。8年ぶりぐらい?
アルペンルートの乗り物が高いんですよね。
信州側から入ると乗り物の乗り換えが大変だから、富山側から入ることにしました。
上野発の夜行”急行能登”は指定席は満員でしたが、少し早目に行って自由席に座ることができました。
乗り換えた電鉄富山は余裕の座席。
ところが立山に着いてみるとどこから湧いてきたのか!すごい人、人、ひと!
ケーブルカーに乗るのに3時間待ちで、室堂までの直通バスならもう少し早めに行かれると言います。
結局2時間待ってバスに乗りました~。
ここはゴールデンウィークに来る場所じゃあない。つくづく思います。

美女平の辺りは残雪もまばら。
だんだん高度が上がるにつれ雪も多くなってきました。
弥陀ヶ原。いい感じです。


室堂に着くと”雪の大谷ウォーク”の人達のすごいこと!
バスの中から撮りました。


この時期の立山は初めてです。
雄大で素晴らしい眺めです!いつ来ても立山はいい!

室堂から一ノ越山荘(真ん中の凹んだところ)を目指し、右の浄土山に登ります。左の山は雄山。
ここに来るのは観光客が大半。ツァーの団体さんもたくさんいました。
スキーヤー、ボーダーもいっぱい。そして登山者。
スキーヤー、ボーダーも一ノ越や浄土山を目指し用具を担いで登ります。
2~3時間かけて登って滑るのはほんの数分。御苦労さま~!
しかし気持ち良さそう!


立山(雄山、大汝山、富士の折立)


一ノ越までもうすぐ!
左、山の上には雄山休憩所の建物。いやに近く見えますが・・・。


一ノ越山荘に宿泊の手続きをしてザックを置いて浄土山を往復します。

今年は雪が少なく、雄山もずいぶん土が出ています。
雄山に登っている人もけっこういました。
何となく登れそうな気もしますが・・・?


浄土山から。
憧れの剣岳が見えました!
うぅ~ん。剣岳を見るならやっぱり別山からの剣が一番だね~。
ほんとは剣御前小屋に行きたかったのだけれど・・・。


浄土山からの眺望。
五色ヶ原の向こうに大きな薬師岳。その左手に黒部五郎岳も見えます。


上の写真のつながりです。
右端の山は笠ヶ岳。中央は水晶岳と、続く裏銀座の稜線。その向こうに薄く槍穂高も!


もう少し大きく。 ↓  槍、穂高岳。


充分景色を堪能し、スキーヤーやボーダーをお見送りし、一ノ越に戻ります。
一ノ越より室堂と大日岳。夕陽を浴びて白くなりました・・・。


一ノ越から雄山を見上げます。

翌日。恐かったら途中で引き返せばいいとここを登り始めました。
が、1/4ほど(?)登ったところで傾斜が急になってきて、登りは何とか登れても下りはどうなんだろ~?
雪は柔らかく凍った状態?アイゼンはよく効いています。でも下りはつんのめりそう~!と思ったら怖くなって結局引き返しました~。とほほ・・・。
連れでもいれば勢いで登ったかもしれないけれど、一人だと慎重になります。
土も大分出ていたしやっぱり頑張って登れば良かったかなと後から考えてはちょっと悔しい思いをしています。
でもこうして迷っている時って止めておいて正解かも・・・。


一ノ越山荘は大昔、一度泊まったことがあります。
そのころはまだトンネルバスの雷電駅で途中下車が出来て、東一ノ越からお花畑を見ながら登り、一ノ越山荘で泊まったのでした。
その時の印象はあまりないのですが、今回35年ぶりぐらいに泊ってびっくり!

ペーパーの枕カバーが支給されました!
大勢の人が使う枕だから、枕カバーがきれいだと気持よく寝られます。

そして山荘名の書かれた小さなペナントをくれました!
思えば私が若い頃、山のペナントを集め出したのはこの山荘でもらったのがきっかけだったかもしれない。
でもどこでもくれる訳では無かったので買って集めました。
ここではまだペナントサービスしてたのね~。

そして極め付きのサービスは、豆炭あんか!
これにはびっくりでした~。
4時頃山荘に戻ると小屋の人が『豆炭あんかがありますから布団を敷いて入れておくといいですよ。』と声をかけてくれました。
おかげでぬくぬくと暖かいお布団で寝ることができました~!
一昨年燕山荘に泊まった時は小屋全体が冷え切っていて、ストーブでいくら温まっても寒くて寒くてどうしようもなかったです。
今年は暖冬だったしこの日も暖かかったけれど、それでも2700メートルの標高では夜は冷えます。
この豆炭あんかのサービスはほんとに嬉しかったですね~。

ここ一ノ越山荘はちょうど距離的に通り道に当り、宿泊客もそんなに多くはないのかもしれない。この日も泊まりは11人(?)でした。
だからいろいろサービスを考えているのでしょう。
宿泊客が少ないからこそできるサービスなのかもしれない。
小屋の人たちもとても感じがよかったです。

それからお部屋はグループごとの個室だったようです。
だから私は一人。誰にも気兼ねすることなく使うことができました。
山小屋によってはなるべく多くの部屋を使いたくないから相部屋にするところもあるのです。
そして部屋からはこの景色!
水晶岳~裏銀座の山々。槍穂から中ほどは大天井岳~燕岳の稜線。


二日目は雄山登頂を途中断念し、予定より早く室堂に下りました。
来る時は立山側から来たので帰りはまた別の景色を見ようと大町に抜けることにしましたが、昨日以上に混んでる気がする~。
下りだったからまだしも、これから行こうとする人で黒部平の駅などすんごい人でした。

ロープウェイの待ち時間に大観峰より、黒部湖の向こうに針ノ木岳。


乗り物は混んでいたけど山の上は別世界!
久しぶりの立山、初めての雪の立山はやはり素晴らしくて、思い切って行って良かったです。


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高尾山にいろいろなすみれが咲いているという。
今年はイワウチワ、ハナネコノメなどは見る時期を逸してしまったが、高尾のすみれと桜も見てみたいと思って行ってきました。

日影沢から林道を城山まで。
城山から一丁平~高尾6号路下山というコースです。

日影沢はニリンソウが満開でした。

ニリンソウは城山までの林道沿いにも咲いていますが、もう誰にも見向きもされません。
やはり若さが一番ね。

林道沿いにはすみれのほか色々な花が咲いています。

 
マルバコンロンソウ                   セントウソウ

コチャルメルソウ



                       フタバアオイ

鏡を置き、そこに映った下向きのフタバアオイの花をカメラに収めているおじさんに会いました。
私も鏡をお借りして写させていただきました。

カントウミヤマカタバミ

マルバスミレ
タカオスミレ
 
タカオスミレ              ヒカゲスミレ?
タカオスミレはヒカゲスミレの葉が黒っぽくなったものだそうです。
でもどれが何のスミレか?区別がよくわかりません。
わかるのはタチツボスミレとエイザンスミレぐらい・・・。

タチツボスミレ

これは何?↓
とても濃い紫色のきれいなスミレです。
 

エイザンスミレ
左のスミレは花びらがフリンジっぽくなっています。
かわいいです。



 

ナガバノスミレサイシン
これも花の色が違いますが・・・
 


センボンヤリ

シャガ


城山の桜は満開。
人もいっぱい。
















桜の季節にここを歩くのは初めてです。
1丁平から高尾までの道々にも桜が咲き、気持ち良い歩きです。

桜の花はもう散り始めていました。


ミツバツツジも満開です。


お天気も良く暑かった~。
桜にはもう少し早い方が良かったかもしれません。
でもまだ十分楽しめました。

あまりに暑かったので沢沿いの6号路コースを下山しましたが、あまり見るべきお花は咲いていませんでした。




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まだ見ぬ花を求めて・・・
憧れのオオミスミソウが見たくて、角田山(新潟県)に行ってきました。

オオミスミソウは地元ではユキワリソウとも言うそうです。
数年前、山の雑誌にかわいらしいオオミスミソウが紹介されてから、いつか見てみたいと思っていました。
ネットでも花の便りが聞かれるようになり、連休中日、お天気が良いというので思い切って行ってきました。

上越新幹線燕三条駅で乗り換え、越後線巻駅で下車。
季節になると角田山周遊のバスがあるようですが、まだ時期が少し早く、時間的にも接続が上手くいかないことからタクシーで登山口まで行きました。

桜尾根登山口~角田山~角田岬
登山口から山頂までは2時間ほど。下りは1時間半のコース。
登り始めて30分。オオミスミソウが現れました!
が、まだつぼみ・・・。まだ早かったのか?
カタクリはきれいに咲いていました。


このコースはお花が多い(らしい)と聞いていたのに、あまり見られずおまけに蕾・・・。
これも初めて見るキクザキイチゲも蕾・・・。


ちょっとガッカリしてしまいましたが、1時間ほどしたらようやくかわいらしい花に出会うことができました!
鮮やかな色!








色とりどりに咲くオオミスミソウは本当に可愛いです。
感激!


キクバオウレン                   ショウジョウバカマ

山頂は運動場のようにだだっ広く、たくさんの人が休んでいます。
お天気も良く花の季節、次々に登山者が登ってきます。
日本海が見渡せる場所もありました。


帰りは角田岬灯台コースに下山することにしました。
こちらのコースはカタクリがいっぱいです。
まだまだつぼみも多く、まだまだ楽しめます。


キクザキイチゲ
少し花が開いたキクザキイチゲを見ることができました。
青い花もありました!
が、ぼけぼけ~・・・。

中腹からは日本海を見ながら下ります。


海の向こうには佐渡島が!
生佐渡島を始めてみました!
小さな山をいくつか上り下りして海岸まで下ります。


岬灯台の向こう側の海岸に下山です。


まだ少しお花の満開には早かったようです。
まだまだ蕾がたくさんでした。
でも初めてみるオオミスミソウ、キクザキイチゲ、キクバオウレン。
念願のお花に出会えてうれしい花の山旅でした。




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ほかの花より早く咲くスプリングエフェメラル、節分草をずっと見たいと思っていました。
でも秩父は遠い・・・。
でも行かなければ見ることはできない・・・。

雨降りばかりのこの頃ですが、高気圧に覆われよい天気という予報に、家の仕事を放り投げ意を決して秩父四阿屋山まで行ってきました。
じつに片道4時間半、往復9時間を費やし憧れの節分草を見てきました~。

平日とあって三峰口からのバスには、節分草目当てのおじさん3人。
私も節分草を最初に見てから登るか、登ってから見るかどちらにしようか散々迷ったのですが、節分草を最初に見たら山に登るのがイヤになりそうだったので先ず四阿屋山を目指すことにしました。

小森というバス停から一人で歩き始めます。

四阿屋山へはいろいろと登るコースがあるようですが、桜本コースを行きました。

落ち葉で埋もれそうな山道でした。
途中まで登っていくと、おじさん二人、落ち葉を掃き集め道を均して歩きやすいように整備しておりました。






30分ほど登ると駐車場に着きます。
ここまで車で来ることもできます。
紅白の梅が満開でした。

舗装路をさらに先に進むと福寿草園があります。
柵で囲まれた周りに遊歩道がつけられていました。

黄色い福寿草は満開でした。



珍しいオレンジ色の福寿草。
秩父紅という品種だそうです。
こちらは見ごろを過ぎ、きれいな花は2~3株ぐらいでした。







蝋梅と福寿草。
蝋梅もまだまだきれいでした。










福寿草園をあとに、また山道を行きます。



杉林の中の長~い階段を登ると、神社がありました。
この先少し行ったところから、山頂への急な登りが続きます。
鎖も付いていて雨などで濡れると滑りやすいところかもしれません。



神社から20分ほどで狭い山頂に着きました。
山頂からは両神山が見えます。

反対側には武甲山も見えますが、周囲が木立に囲まれていてあまりよく撮れませんでした。


さて下山です。

情報では直接節分草園の方(大堤)に下りるには、かなり急な岩場があるらしい。
途中まで元来た道を戻ろうか?と思っていたけれど、すれ違いに登ってきたおじさんの「こっちの道と似たようなものだろ~?」という言葉にその気になり・・・。

1ヶ所、短足には厳しい垂直の一枚岩がありましたが、目一杯足を伸ばし何とかクリア~。
ここは下りの方が楽かも~。登りでは足が上がらない。


あとは植林の中をずんずん下り、国道に出ました。

節分草園は国道を更に10分ほど歩きます。
平日でも午後ともなれば大勢の見物の人で賑わっていました。

節分草園は柵に囲まれ、入場料300円を払って入ります。

いっぱい咲いていました~!
満開!
そろそろ花の盛りはおしまいかな~と心配していましたが、まだ大丈夫でした。






初めて目にした節分草!

直径2センチぐらいの可愛い花です。
風に揺れて儚げにみえますが、こうして落ち葉を分けて花を咲かせて、生命力の強さも感じさせてくれます。











たくさん咲いています。





こちらは雨よけ?光よけ?シートで屋根付き特別ガーデンの節分草。



午後から行ったためか?
色合いが白っぱけているような・・・。
やはり朝一番で行った方がよかったのかも~。
それにしてもカメラのセンスが無いのでなかなか気に入った写真が撮れません。
でもようやく節分草を見ることができました。


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年末年始何かと慌しく、昨日ようやく新年初山に行ってきました。
どこにしようか?迷ったのですが、お天気もあまり良くないし考えるのも面倒になり、恒例(?)の大山にしました。

コース  蓑毛~(関東ふれあいの道)~下社~大山山頂~下社

今回はまだ歩いたことのない関東ふれあいの道を下社まで歩きました。
よく整備されています。


下社からは、いきなり急な石段を登るコースではなく、大山に一番最初に登った時と同じ巻き道(?)コースを行きました。
大きな石ゴロゴロと階段の道で、最初の時はけっこう大変な思いをして登った記憶があります。

少しずつ雪が見え始め、最後の石段には融けかかった雪が凍って滑りやすくなっていました。


山頂はガスに包まれていました~。
登っている間、2~3回ポツポツと冷たいものがあたりましたがすぐ止み、何とかお天気が持ってくれてよかったです。



表尾根の方面も見えません。

今回は歩くこと、お豆腐料理を食べることと現実逃避が目的。
何も見えなければ長居は無用です。

元来た道を途中まで下り、あのどこまで続いているのやらと思われる石段に下りるコースを行きました。
あの石段はず~っと続いているのかと思いましたが、数えてみたら114段(確か)でした~。
でもかなり急な石段でした。

さて、お楽しみのお豆腐料理ですが・・・
今回もまた別のお店に入ってみました~。
5品で2100円。

これにホイル焼きが出ました。
それとご飯とみそ汁。
お豆腐のホイル焼きって初めて。海老と山菜が一緒に入っていました。
ごま豆腐や白和え、揚げだし豆腐などはもう少しお値段あげなければ出てこないのでしょうかね~。




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