最近映画を観に行く回数が、めっきり減ってしまいました。
一番の理由は、ああ観たい、と思う映画が少なくなったから。
そして、観たいと思っても近辺での上映が叶わない事も多いのです。
まあ、テニスばっかりしていて観に行く時間も無いという理由もありますが。
そんな中、土曜日雨でテニスが中止になったので「おとなのけんか」観てきました。
この映画、新聞記事を読んだ時から気になっていたのです。
何といっても、大好きなジョディ・フォスターが出ているし、
監督がロマン・ポランスキーなので。
洒落た舞台劇とあったので、こちらでの上映が決まり楽しみにしていたのです。
登場するのは2組の夫婦4人で、同時進行の会話劇を観ている感じです。
ケイト・ウィンスレットとクリストフ・ヴァルツ演じる夫婦の息子が、
ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー演じる夫婦の息子に怪我をさせてしまい、
謝罪に訪れるのだが・・・。
子ども同士のけんかの事と、親同士冷静に、友好的に話し合いは持たれたはずが、
時間が経過するうちに、だんだんだんだん話は思わぬ方向へ。
気に入らない言葉の使い方であったり、
気に食わない態度であったり、
共感できない部分が多かったりと、
自分以外の人間にイライラする原因なんてたくさんあるものです。
ましてや、解決したい話し合いが持たれた時など
お互いの言い分が先行しがちですよね~
そういった感情を表面上は取り繕って、
とりあえず笑顔を見せ合う‘おとな’を揶揄しているのだと思いました。
取り繕っていた物が壊れると、むき出しの本音が・・・。
「軽妙洒脱な会話劇」と絶賛されていたので、少し期待が大き過ぎたかな。
でも、けんかって正にこんな感情のぶつかり合いですよね~
芸達者な4人の俳優のお陰で、迫真のけんかが炸裂します。
けんかしている人間の顔ってこんなに醜いんだ・・・。
ちょっとショックで、しばらくけんかはお預けしたいです。。
一番の理由は、ああ観たい、と思う映画が少なくなったから。
そして、観たいと思っても近辺での上映が叶わない事も多いのです。
まあ、テニスばっかりしていて観に行く時間も無いという理由もありますが。
そんな中、土曜日雨でテニスが中止になったので「おとなのけんか」観てきました。
この映画、新聞記事を読んだ時から気になっていたのです。
何といっても、大好きなジョディ・フォスターが出ているし、
監督がロマン・ポランスキーなので。
洒落た舞台劇とあったので、こちらでの上映が決まり楽しみにしていたのです。
登場するのは2組の夫婦4人で、同時進行の会話劇を観ている感じです。
ケイト・ウィンスレットとクリストフ・ヴァルツ演じる夫婦の息子が、
ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー演じる夫婦の息子に怪我をさせてしまい、
謝罪に訪れるのだが・・・。
子ども同士のけんかの事と、親同士冷静に、友好的に話し合いは持たれたはずが、
時間が経過するうちに、だんだんだんだん話は思わぬ方向へ。
気に入らない言葉の使い方であったり、
気に食わない態度であったり、
共感できない部分が多かったりと、
自分以外の人間にイライラする原因なんてたくさんあるものです。
ましてや、解決したい話し合いが持たれた時など
お互いの言い分が先行しがちですよね~
そういった感情を表面上は取り繕って、
とりあえず笑顔を見せ合う‘おとな’を揶揄しているのだと思いました。
取り繕っていた物が壊れると、むき出しの本音が・・・。
「軽妙洒脱な会話劇」と絶賛されていたので、少し期待が大き過ぎたかな。
でも、けんかって正にこんな感情のぶつかり合いですよね~
芸達者な4人の俳優のお陰で、迫真のけんかが炸裂します。
けんかしている人間の顔ってこんなに醜いんだ・・・。
ちょっとショックで、しばらくけんかはお預けしたいです。。
この映画、たった4人でよくぞここまで~といった感想がまず一番でした。
>けんかしている人間の顔ってこんなに醜いんだ・・・。
ほんと美人も台無しになりますものね。
ジョディーの青筋立てての反論、迫力ありました。
ケイトもいつの間にか年取ったなあなんて。
人のフリ見て・・・じゃないですけど、
感情を爆発させないよう、
まずは一呼吸置いて相手のことを思いやって・・・
が理想の人間関係なんですがなかなか~
>とりあえず笑顔を見せ合う‘おとな’を揶揄
まさに大人のケンカですね。
子供は初っ端からケンカモードに入るけれども、
あの子たちのように知らないうちに仲直り。
大人って本当に面倒くさいです^^;
私は、こういう会話劇的な映画が好きです。
何年か前のフランス映画「8人の女たち」とか~
私もこういったお金をかけない映画好きですよ~
派手な仕掛けがない分、脚本や演出や俳優の力が際立つので。
この映画は、真正面から‘けんか’を描いていて、なるほどなぁと思いました。
確かにけんかとは、こういうものだろうと・・・。
そうなんだけれども、そこに笑いがもう少し欲しかったかなと思ってしまいました。
現実のけんかを見ているようで、どうにも居心地悪くなってしまって・・・。
救いはやはり、ややこしい大人は抜きにして、
最後の子ども達の映像や、ハムスターの元気な姿??かな。
「8人の女たち」面白かったですね~
会話劇というと、二ール・サイモンが浮かんだりして。
古いですが大好きでした。
邦画の「キサラギ」もとても面白かったですよね