趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

映画の原作

2012年09月05日 | 
映画を観に行くと、予告が楽しみです。
思わぬ作品の映画化を知る事ができたり、
できのいい予告のお陰で、観に行こうと決めてみたり。

今回観た予告編は、『天地明察』『ツナグ』
『黄金を抱いて翔べ』『のぼうの城』でしたが、
どの作品も小説が原作なのです。
しかも、どれも面白く読んだ物ばかりです。
予告を観ながら、さてさて映画観ようかどうしようか考えてしまいました。

原作に思い入れが強いと、基本的に観ない事にしています。
それは、マンガが原作でも同じです。
最近、マンガの原作の映画やドラマがたくさん有りますよね~

現在公開中の「るろうに剣心」も、キャスティングが旨いなと思っています。
よくできた映画化、ドラマ化作品も数多くありますよね。

でも、やはり映画は映画、原作は原作として楽しみたいと思っています。
物語の展開が判って観るのと、知らないで観るのとでは
そのわくわく度に大きな差があると思うのです。

さて、これから公開の映画ですが、『黄金を抱いて翔べ』は随分前に読んだので、
内容ほとんど忘れているので、観てもいいかも、かな。
作者の高村薫さんが大好きで、その頃夢中になって読んだ記憶があります。

『のぼうの城』は、とても面白くてあっという間に読んでしまった覚えがあるのです。
『天地明察』『ツナグ』は、原作に感動してしまったので、考え中です。
でも、両方とも好きな俳優さんが主演されるので、悩ましいトコロです。。