久しぶりの健さんの映画、公開を楽しみにしていました。
もう、81歳になられたのですね~
子どもの頃、まだテレビで映画がたくさん放映されていた頃ですが、
多分、父親がかけていたのだと思うのですが、
任侠映画を観た覚えがあるのです。
将棋よりも早くに‘飛車角’という単語を覚えました。
‘渡世人’とか、‘仁義’とか、訳も分からず記憶に残っていたのです。
大学生になって、高倉健という名前に目が留まります。
大好きな山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」に主演されたのでした。
強面の、任侠の世界の高倉健という人のイメージが段々変わっていったのでした。
以来、健さんの映画は必ず観に行きます。
年齢を重ねられた、変わらぬ健さんの姿がありました。
心に浮かぶ言葉をぐっと飲み込むような、寡黙さ。
言葉を重ねなければ伝わらなかもしれないけれど、
説明をしなければ分からないモノは、説明したってわかりっこないのかもしれません。
余計な物を排した描写は、美しい日本の風景とともに胸に沁み渡る様だと思いました。
あと、
妻役の田中裕子さんの、歌がとてもステキでした。
お上手なのにびっくりしました。
宮澤賢治の「星めぐりの歌」、初めて聴いたのですが、
心に沁みるいい歌だと思いました。。
もう、81歳になられたのですね~
子どもの頃、まだテレビで映画がたくさん放映されていた頃ですが、
多分、父親がかけていたのだと思うのですが、
任侠映画を観た覚えがあるのです。
将棋よりも早くに‘飛車角’という単語を覚えました。
‘渡世人’とか、‘仁義’とか、訳も分からず記憶に残っていたのです。
大学生になって、高倉健という名前に目が留まります。
大好きな山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」に主演されたのでした。
強面の、任侠の世界の高倉健という人のイメージが段々変わっていったのでした。
以来、健さんの映画は必ず観に行きます。
年齢を重ねられた、変わらぬ健さんの姿がありました。
心に浮かぶ言葉をぐっと飲み込むような、寡黙さ。
言葉を重ねなければ伝わらなかもしれないけれど、
説明をしなければ分からないモノは、説明したってわかりっこないのかもしれません。
余計な物を排した描写は、美しい日本の風景とともに胸に沁み渡る様だと思いました。
あと、
妻役の田中裕子さんの、歌がとてもステキでした。
お上手なのにびっくりしました。
宮澤賢治の「星めぐりの歌」、初めて聴いたのですが、
心に沁みるいい歌だと思いました。。