気持ちがざわざわ落ち着かない時、河合隼雄さんの本を手に取ります。
ささくれたり、どうにも心が定まらない時に
河合さんの言葉は、胸にすーっと沁み込んで来るのです。
厳しく、とても難しい事柄を
それは優しい語り口で、ひも解いてくれます。
この本は、所用で電車で出掛けた時に
駅の本屋さんで見つけて移動中読んでいた物です。
ベッドサイドにいつも置いていたバイブル本は、今は息子の手元にお出かけ中。
なので思い出して、開いてみたのです。
この本は、少年犯罪や和歌山カレー事件、オウム真理教、新潟少女監禁事件などなど
に加えて、自殺者の増加、引きこもりなどという
2000年前後あたりに起きた事件や事柄などについて
河合さんが新聞や雑誌などで書かれた短いコラムを集めたものです。
どの事件も随分昔の出来事のように感じられてしまうのが、
ちょっと怖いです。
どの事件も大きな衝撃であったのに・・・。
でも、そこで語られている河合さんの言葉は、色褪せない。
そのことに気付いて、元気をもらいました。
大切なことは、とてもシンプルなのだ。
そのことを忘れないで、もう一度考えてみようっと。。
ささくれたり、どうにも心が定まらない時に
河合さんの言葉は、胸にすーっと沁み込んで来るのです。
厳しく、とても難しい事柄を
それは優しい語り口で、ひも解いてくれます。
この本は、所用で電車で出掛けた時に
駅の本屋さんで見つけて移動中読んでいた物です。
ベッドサイドにいつも置いていたバイブル本は、今は息子の手元にお出かけ中。
なので思い出して、開いてみたのです。
この本は、少年犯罪や和歌山カレー事件、オウム真理教、新潟少女監禁事件などなど
に加えて、自殺者の増加、引きこもりなどという
2000年前後あたりに起きた事件や事柄などについて
河合さんが新聞や雑誌などで書かれた短いコラムを集めたものです。
どの事件も随分昔の出来事のように感じられてしまうのが、
ちょっと怖いです。
どの事件も大きな衝撃であったのに・・・。
でも、そこで語られている河合さんの言葉は、色褪せない。
そのことに気付いて、元気をもらいました。
大切なことは、とてもシンプルなのだ。
そのことを忘れないで、もう一度考えてみようっと。。