趣味は読書。

気ままな読書記録と日々思うこと、備忘録

急きょ変更

2009年10月13日 | 子育て
今日の記事を書く前は
お天気良かった3連休の事を書くつもりでいました。
ログインして編集画面を出そうとして
新着メール1通とあるのに気が付き
そちらを先にチェックしたのです。

娘からでした。
大学生の娘と息子に
毎月の仕送りするから、必ず家計簿をつけて
添付ファイルで送るようにと義務付けしています。

内容は、実はほとんどチェックしていません。
どんな形であっても
使ったお金を自覚してほしいというのがねらいなので。
そして、やりくりして仕送りする親への礼儀として。

ですが、今日の記事は家計簿ではありません。
それと一緒に送られてきた、‘報告書’の事です。

先月シルバーウィークに家族で旅行した
報告書を書いて送るように伝えてあったのです。
懸命に旅行の計画を立てた父親へ敬意を表して、
また、純粋に子ども達がどのように感じたのか知りたかったので。

息子はもう既に先週送ってきていました。
ちょうど娘が内定式出席のため戻ってきていたので
「お姉ちゃんの方はまだかいな~」と
プレッシャーかけておいたのです。
そろそろまた催促メールを送ろうかな、と思っていた矢先でした。

読んで、不覚にも涙していまいました。
全くもって親ばかです^^;
感激してしまったのです。

若いとき、というのは本当に純粋にモノを考えられる時なのだ、
と痛感しました。
だからこそ、知らなかったモノを見、
したことのない体験をし、
食べた事のないモノを食し
知らない人たちとふれあう事で
彼らの思考というのは激しく刺激を受けるのだと
そうして知らないうちに積み上げた経験や
感性という物が
いつかいつか彼らを
岐路に立つ彼らの
きっと力になるのだと信じてしまえる、レポートでした。。