11日の休日に久しぶりに映画館へ行きました。
この映画を観ようと決めたのは
主演のブラピとケイト・ブランシェットのファン、というのもありますが
何より原作が‘スコット・フィッツジェラルド’だったからです。
老人として生まれ、
歳をとるごとに若返っていくという不思議な人生の
ドキュメントを見るような映画です。
167分と、長い映画なのですが
その長さを感じさせない見ごたえがありました。
時計を逆回転させても
過ぎてしまった時は戻らない。
死にゆく人とは永遠の別れが。
‘永遠などない’と虚無にとりつかれそうになりながら
‘でも・・・’と問いかける。
人は死ぬ準備、というものを
どこかでせねばならないのですね。
それは、財産分与とか
お墓は、とか
葬式は、とかいう生きていく人のためのものではなく
死にゆく、自分自身のために。
そうすることで
かけがいのない時間を
大切に、いとおしいく生きていけるのだと思います。
歳をとったメイクのブラピの顔が
ロバート・レッドフォードに似ていて
同じ原作の
「華麗なるギャツビー」を思い出してしまいました。。
この映画を観ようと決めたのは
主演のブラピとケイト・ブランシェットのファン、というのもありますが
何より原作が‘スコット・フィッツジェラルド’だったからです。
老人として生まれ、
歳をとるごとに若返っていくという不思議な人生の
ドキュメントを見るような映画です。
167分と、長い映画なのですが
その長さを感じさせない見ごたえがありました。
時計を逆回転させても
過ぎてしまった時は戻らない。
死にゆく人とは永遠の別れが。
‘永遠などない’と虚無にとりつかれそうになりながら
‘でも・・・’と問いかける。
人は死ぬ準備、というものを
どこかでせねばならないのですね。
それは、財産分与とか
お墓は、とか
葬式は、とかいう生きていく人のためのものではなく
死にゆく、自分自身のために。
そうすることで
かけがいのない時間を
大切に、いとおしいく生きていけるのだと思います。
歳をとったメイクのブラピの顔が
ロバート・レッドフォードに似ていて
同じ原作の
「華麗なるギャツビー」を思い出してしまいました。。