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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

花回廊

2005-06-17 22:29:23 | なんということはない日常
今日のお昼は、積み立てている親睦会の会費で、ベルビー赤坂の8階にある華道家 假屋崎省吾がプロディユースしたというレストラン花回廊に行って来た。

3500円の花回廊コースは、ふるまい鮨【心ゆくまで】という洒落た名前のついたお寿司の食べ放題がついているようだったが、「お時間は1時間半ほどかかります」ということだったので、2000円の花回廊弁当を食べてきた。こちらは4段のお弁当箱にちょこちょこと美味しそうなものが詰まったもので、「天才華道家 假屋崎省吾の監修のもと和食・フレンチ・寿司それぞれの技術を集めた料理人たちのコラボレーションにより誕生した花回廊弁当」とのお品書きがついていた。天才華道家の天才という肩書きにびっくりしたが、一の重@京細工寿司の極みの中のイカは新鮮だったし、四の重@創作寿司の極みのマグロの漬け握り 辛子仕立てはゴマの香りも香ばしくて美味しかった。

ちょっと面白そうだからというだけで、期待せずに足を運んだせいもあったのかもしれないが、結構美味しく頂くことが出来た。

花回廊という位だから、店のそこここに花が溢れんばかりにあるのかと思ったが、入り口に大きな花があるほかは窓辺に牡丹が飾ってあるだけだった。
「わびさび」の世界とは間逆にある、あでやかな色の花を観ながら食事を終え、店を出ようとした時にそのあでやかな花が造花であることに気が付きびっくりしてしまった。
確かにあの大きさの花が生花だったら手入れも大変だし、費用も大変だろう。
そうはいっても天才華道家なのだから、今度は是非大きな生花を飾って欲しいものだ。

花回廊