私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ソン・スンホンドラマについて語る(ポップコーン)

2005-06-18 20:30:30 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日からWOWOWでソン・スンホン主演のドラマ@ポップコーンの放送が始まった。

濃い眉毛にひきつけられるようにソン・スンホンが出演するドラマを色々楽しむようになったが、その中でもこのポップコーンはごく普通の男性の感じがするのでとても好きなドラマだ。
家族と上手くいっていないちょっと短気な男性が、職場の女性を好きになることによって、思いやりを感じたり責任感を感じるようになる過程がとても自然に描かれている。だらしがなかったり、投げやりだったりするが、仕事に対する情熱もあるし、夢も持っている。そして何より愛する女性のことを守ろうという姿がとても自然なのだ。
他のドラマでみせる、寂しげな眼差しや、うつむき加減に下唇をかみ締める姿はないが、カメラマンとして働く姿は、親近感を感じる。投げやりな態度をみせるところも現実的でわかりやすい。その日の運勢をUFOキャッチャーで占おうとするあたり、どこにでもいるちょっとお調子者の青年ではないか。恋人役のキム・キュリの気が強くスンホン演じるヨンフンと対等にやり合う姿もいい。

このキム・キュリが出演しているリ・ベラメを観た時にこんなことを書いていた。
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火が走る、走る、走る・・・・
8割以上が火の場面であり、最後には火に酔ったような感覚さえ襲ってくる映画である。
(煙っぽさや、においまでしてきそうな感覚に襲われるのはやはり本物のビルが爆破され、
炎上したからだろう)
消防士VS知能犯 灼熱の闘い!というキャッチフレーズの映画である。
消防士の灼熱の闘いは心に伝わってきたが、知能犯の悲しい思いが消防士の熱い思いほど
伝わってこなかったのは、私の理解力のなさか・・・・
炎上の場面が殆どながらも、チェ・ミンス、チャ・スンウォン、ユ・ジテとそれぞれの見せ場は
キチンとあり、人間ドラマを描くことを忘れてはいないところは偉い。

キム・キュリ
@小川菜摘似の女優さんだ。
韓国の女優さんはみなお人形のように美しいとおもっていたのだが、そんなことも
ないのだとちょっと安心したりする。

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わざわざこんな風に書いているところを観ると、かなりびっくりしたのだと思う。
小川菜摘似の女優さんとは随分失礼なことを書いていたと思うが、今にして思えば、お人形さんのように綺麗なだけでなく、ちゃんと演技が出来る女優さんなのだなということが言いたかったのだと思う。
ソン・スンホンの隣にしっかり者のキム・キュリがいることで、このドラマが面白く観られることは確かだ。

ポップコーン視聴日記

おまけ
動いてもさほど蒸し暑くなく、梅雨の晴れ間の爽やかな一日だった。
梅雨でもこんな毎日が続くと嬉しいのだが・・・