私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ガラスの華12話

2005-06-23 22:30:30 | 韓国字幕つきドラマ感想
朝から強い雨が降る蒸し暑い一日だったが、ドラマは真冬らしい・・・

ジスを無理やり車に乗せ、雪道を暴走するギテ。
こんなことをしても無駄とギテを静かに諭すジスだが、ジスが自分の許に来なければ3人は破滅だと恐ろしいことを口にするギテ。
「結局破滅なら後悔しない道を選ぶ。ドンジュが好き。私のことは諦めて。」と貰った携帯も返し、ギテの許を去るジスだが、ギテには何も聞こえていないらしい。
「ずっとそばにいた俺の気持ちはどうなる?」といっているが、初恋がそんなに偉いのか?恋は早い者勝ちだといわんばかりのギテの態度も、あそこまでくると、もう天晴れとしかいいようなし。

マスコミに写真をばら撒いた妹テヒの態度もすごいが、絶対諦めないというギテもすごい。絶対諦めないって、どうしたらそんなに執念深くなれるのだ。
そんなにドンジュに勝ちたいのか?ギテ!「大企業の後継者がコンプライアンスも守れなくてどうする!」と突っ込みの一つも入れたいが、そんなことは聞く耳持たずのギテは、ドンジュの職場から人材を大量に引き抜き、情報も持ち出し、部下に偉そうに指示(結局情報を盗めと犯罪の指示だ)を出すギテ。
弟も「ギテのほうが実の兄さんのように思える。今までの恩をあだで返すのか?人間として間違っている」と自分のことは棚に上げて、ジスの行動を非難している。そんなこといったって、ジスとドンジュ当人同士がいいといっているのだから、どうしようもない気がするのだが・・・

ギテのお母さんも殺人まで犯しても自分の息子を跡取りにさせたいらしいし、ギテ、テヒ、ギテ母、ギテの義理の姉さんになる予定だった女性も・・・このドラマ誰もが自分のことばかりだ。
そんな中「ジスのためなら全部捨てられる」「ドンジュが好き」と暢気に言っているだけの二人がが、逆に本当に世間知らずに思えてくるから不思議だ。
とうとう全員勢ぞろいのパーティに、カップルで乗り込むという無防備な方法に出る二人。

どこを落としどころにして進んでいくつもりなのか?このドラマ?そしてやっぱりジスはドンジュの義父山本会長の娘なのか?
個人的には今後のテヒのいじめ方に注目だ。どうやってジスをいじめ続けるのか?そしてギテ母の悪巧みは何時皆にばれるのか?

ドンジュのシルバーの無地のネクタイの曲がり具合→正面からみて右方向に約10度。