私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ガラスの華 10話

2005-06-09 20:30:30 | 韓国字幕つきドラマ感想
祝!日本サッカードイツワールドカップ出場 の余韻に浸りながらも、三角関係に揺れる韓国ドラマを視聴する・・・

誕生日を一人寂しく祝うドンジュの元をケーキを持って訪れるジス。
皆に祝ってもらったと日本にいる母親に嘘をついたドンジュにとっては、かなりうれしい出来事だったようで、ダンスまで踊ったりしているが、ギテもたずねてきてしまい、楽しい時間はあっという間に終わってしまう。
ジスに「息が詰まりそう」と叫ばれても、妹のテヒに「私まで自分のたくらみに利用するなんてどういうつもり?」と咎められても、なんとしてもジスを自分のものにしたいギテの暴走は止まらず。

「努力してるんだ」とジスに自分を認めるよう何度も懇願し(こういう問題が努力で解決するなら、もっと世界は平和だよな~)
「機が熟すまで待つといっていた、昔のお兄ちゃんはどこにいったの?もうやめて」とテスに諭されても、「まだまだだ。これからがはじまりだ!」と手を緩める気配は一つもなしだ。

韓国ドラマの面白いところは、執着しだすと止まらないところだ。
自分の愛について語ること。そして愛について執着しだしたことを面白がらないと、逆に見ていられないといったほうがいいかもしれない。
この愛についての執着に同情できるかどうかが、ドラマを面白く感じられるかどうかの分かれ目なのだが・・・・
(以前だと、秋の童話がヒットしたのは、スンホン演じるジュンソの愛ももちろんだが、ウォンビン演じるテソクの愛が無償の愛として、テレビを見ている人に受け入れられたからだと思う。
最近だと、バリで起きた出来事での、チョ・インソン演じるお坊ちゃまの愛もそうかもしれない)

このドラマに置き換えたらどうだろうか?
ギテがドンジュを自宅に招き、両親、テヒと会食する場面は、面白いというより、ちょっと痛かった。
(こういう場面が、面白くならないと、このドラマは見ているのがつらいのだが・・・)
そして執着するのはギテだけかと思いきや、ドンジュもギテに諦めないなどと宣言しており執着が執着を呼ぶ泥沼の展開になるのか?
とりあえず二人の執着の行き着く先を確認しなければと思う。

そして二人の執着の対象 ジスはなぜかテヒが代表を務めるスタジオに勤務することに。
ドンジェに違約金を肩代わりしてもらって早々に辞めたほうがいいと思うが。
(いやたぶん辞めないだろう。辞めてしまったら韓国ドラマではなくなってしまう!)

ドンジュのネクタイの曲がり具合

今回はノーネクタイの場面が多く、未確認。