世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

私はスー女?

2022年07月18日 | スポーツいろいろ

最初にお恥ずかしいですが訂正。お相撲の好きな女性のことは「力女」ではなく「スー女」でした。

 

大相撲名古屋場所が3年ぶりに収容人数制限なしで開催されています。

いろいろ物議を醸しだしている大荒れの場所となっています。が、お相撲大好きな私にはたまらなく面白い!

「スー女」とまでは言えませんが、かなり大相撲には詳しいと自負しています(笑)。

大抵は4時半ぐらいからのテレビ観戦ですが、声だけで解説者が誰であるか言い当てることができるんですよ。

現在の親方になってからの名前ではなく昔の力士時代の四股名で。

ぼそぼそとやや滑舌が悪く聞き取りにくい部分もありますが、何といっても面白い解説は「北の富士」。

舞の海の固い真面目な解説に北の富士の辛口のくだけた解説。対照的な解説が痛快。

北の富士は場所中は毎日「北の富士コラム はやわざ御免」をネットに掲載。

朝一番に見るのが私の楽しみのひとつです。

今場所は私の応援する力士「翔猿」が好調です。良く動き、彼らしい小技の効いた取り組みで6勝2敗。

翔猿がまだ四股名もなく、髷も結えていない本名「岩崎」を名乗っていた時代、

国技館の出待ちでたまたま通りかかった彼に声をかけたところ、

気持ちよくニコニコとカメラに収まってくれ、それから勝手にファンになりました。

<当時の写真です 翔猿、かわいい!

 

最近は若隆景、彼のお兄ちゃんにあたる若元春、そして宇良も応援しています。

若隆景は何といっても凛々しく若武者のよう、決して大きな力士ではありませんが、筋骨隆々、逞しいです。

兄にあたる若元春も今場所は好調で昨日の照ノ富士戦は行司の失態で惜しいことをしました。

本当は勝っていたかもしれないと思うのですよ。残念!取り直しは横綱に有利でした。

二人とも正統派の力士でいろいろな技を仕掛けることができ、その攻防がとても面白く夢中になります。

もう一人は宇良!幕内経験後、大怪我をし長期休場、下克上で這い上がって現在に至ります。

今でも両足のサポーター?包帯?が痛々しいですね。

彼はとても礼儀正しく、取組後勝っても負けても土俵際で深々と一礼します。

そしてあのぽっちゃりふわふわ体形、優しそうな顔つきにとても癒されます。

「くまのプーさん」というあだ名があるそうですが、その通りですね。大好きです、宇良、頑張れ!

 

まだまだ好きな応援しているお相撲さん、いっぱいいますが書ききれません、全員かも?(苦笑)

今日はどんな面白い取り組みがあるでしょうか。そろそろテレビをつけましょうか。

 

             

 

話は変って午前中、区の大接種会場で4回目のワクチン接種をしてきました。今回もファイザーです。

今のところ何の副反応もなくとても元気。副反応があるとしたら明日の午前中からでしょうか。

1回目、2回目、3回目とも微熱程度で済みましたので大丈夫でしょう。

4回目のワクチンを済ませ、ちょっとホッとしています。

 

 

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このままでいいのでしょうか?いえ、このままでいいのかも?

2022年07月16日 | 呟き

一体いつになったらコロナから解放されるのでしょう。

6月中旬から東京では新規感染者がジワジワト増え始め、7月からは前週の2倍、2倍に急増しています。

 

昨年12月から私は毎日東京、全国の新規感染者数を記録しています。

その記録によると12月9日(木曜日)は東京都たったの17人、全国165人です。そんなときもあったのです。

信じられますか?いよいよコロナ禍も終わりかと嬉しい年末年始を迎えたものです。

そして年が明けまた少しづつ増え始め、1月末には東京都は1万人、全国は8万人を越えました。

第6波の到来です。ピークは2月5日(土曜日)東京都21122人、全国104169人人!

昨日の東京都の新規感染者は19059人、全国103311人!今日はきっとこれを越え過去最高になるでしょう。

東京都が全国に先駆け増え始め、それを追いかけるように1週間ぐらい遅れて全国新規感染者がアップ。

逆に東京都が減少してくると同じく1週間遅れで全国も減ってくるようですね。

 

ひとりひとりの感染対策ではふせげない部分もあり、今はワクチンが一番有効のように思えます。

現に今回も3回目のワクチン接種から5~6ヶ月、効力が薄れるころに急増です。

私は積極的にワクチン接種をしますが(副作用もたいしたことないので)、中には迷っていらっしゃる方も。

このまま死ぬまでワクチンを打ち続けなければならないのかしら。公費ですので政府の財政的負担も膨大。

有効な新薬のできることが期待されます。

私の4回目は明後日。本当は近所のクリニックで7月末の予約でしたが、急激な感染者増加に怖くなり、

1日も早くと、区の大接種会場に予約を取り直しました。

 

最近はコロナにも慣れたというか、回避する生活を学習したというか、以前ほど恐れなくはなっています。

高齢者の私ですらそうなのですから、健康なお若い方はいわんやですね。

ただマスクだけはね~。私は人一倍一酸化炭素を吐き出しているのではないかしら?(苦笑)

苦しくてたまりません。ですから外出はできるだけ避け、止む負えない場合は遠回りをしてでも、

ノーマスクで歩ける人通りの少ない道を選んで歩くようにしています。

<政府が示したマスクを外せる基準。私はこの線で言っていますが甘いでしょうか?>

日本人は本当に真面目ですよね~。何故こんなところでマスクが必要なのかしら?と思うところでもマスク!

というわけで自ずとまたまた引篭り生活になっている昨今。ブログネタもありませ~ん

こんなつまらない記事をお読みくださりありがとうございます。

 

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老後の老後

2022年07月14日 | 日常の生活

カテゴリーを何にすべきか迷ったが、二つの話題をまとめて「日常の生活」にした。

まず本題に入る前にようやく読み終えた「村上海賊の娘」(和田竜著)の読後感を、

自分のための備忘録として、簡単にここに綴っておきたいと思う。

ですからこれから読む方の参考には全くならないかもしれませんので悪しからず。

 

前半は図書館本で、後半はKindle版で読んだ。

前半は瀬戸内育ちの私には地理も良く飲み込め、歴史も多少理解できているゆえ、

のめり込み読み進んだが、後半は海上での海賊同士の残酷で生々しい戦いシーンが多く、

なかなかすんなりと先に読み進むことができなかった

が、そんな血なまぐさい戦闘でありながら、どこかほっこりする部分があり、それが何だったのか?

それは敵味方に関わらず、全ての武将たちが家を護るために誠実に(この言葉が相応しいかどうか)戦う。

騙し裏切りなどはない世界だ。読んでいてふと大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と比べてしまった。。

残忍な戦いではあるけれどが、決して後味の悪いものではなかった。

できれば是非大河ドラマ化、あるいは映画化していただきたいと思うが、

あの戦闘場面はとても映像では表しきれないでしょう。

自分は勝手に配役を決め、想像しながら読み進んだ。

もし映画化されるとしたら、「景」役は誰が演じるのかな~?「綾瀬はるか」?

故郷を訪れる機会があったら、村上水軍に想いを馳せ、島巡りをしてみたいと思う。

 

           

今日の本題はこちら!

今のところお互い健康であるが、これから数年先には必ずやってくるだろう老々介護。

どちらがどちらを介護することになるかは全く分からない。まずは歳の順で行くと私が夫を介護?

私たち姉妹が両親を介護していた時代は介護保険制度はなかった(両親は1996年他界)。

人の手を借りるのは最小限度にし、子供が親の面倒を看るのが当たり前と思われている時代だった。

が、今はちがう!

確か介護保険制度が導入されたのは2000年前後だったと思う。

義母を広島から東京に引き取りほぼ反同居状態で過ごすようになった2004年、介護認定の申請をした。

「要支援1」の認定が下りたが、その連絡が届いたのは、義母が天国へ旅立った後だった。

申請から認定まで1ヶ月以上かかるのをその時初めて知った。

 

その後は全く縁のない介護保険制度。隔月で高い介護保険料を年金から取られるばかり。

その内容も利用の仕方も全然分かっていない。元気なうちに少し勉強しておこう買ってきたのがこの本!

 

私も夫も子供たちの世話になるつもりはない。子供たちを親の介護で束縛したくない。

同じ首都圏とはいえ、生憎遠方に住んでいて、介護、看護で簡単に行き来できる距離でもない。

となると頼れるのはこの介護保険事業ということになる。

この本を読み、目からうろこ!あまりに無知である自分に飽きれる。

当然皆さんはよくご存知のことでしょう。サービスは要介護度によって点数制で上限額が設定されている。

上限を超えると超えた分は全額自己負担になる。上限までは1割か3割負担。

まだ3分の1も読んでいないけれど、今のうちに(頭がまだクリアーなうちに)少しでも理解しておこうと思う。

 

 

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マイナポイント第2弾 ポイントはゲットしたけれど・・・・

2022年07月12日 | 呟き

<猛暑の続く日々ながら健気に咲いた1輪の薔薇フリージア 7月11日撮影>

 

6月30日からマイナポイント第2弾が始まりました。

健康保険証と公金受取口座にマイナンバーカードを紐づけすると、7500円づつ、15000円が頂けます。

私の今回のポイント受け取りまでの流れは下記の過去ブログの続きとなりますのでお読みください

ついにマイナンバーカードを取得(2021年11月11日)

マイナポイント(2022年5月1日)

5月に健康保険証もついでにとマイナンバーカードに紐づけしておきました。

そちらのポイント付加は6月末からと聞いていたので、その日を楽しみにしていました。

そして先日、スマホにインストールしてあるマイナポイントアプリから入り、7500円をゲット。

マイナンバーカード登録時と同じくスーパーの電子マネーに入金していただきました。

次にすることは公金受取口座とマイナンバーカードの紐づけです。

これには資産が全て政府に筒抜けになるとか、個人情報の漏洩につながるとか、

いろいろ不安になるようなことが囁かれ、迷いましたが、ばれても大した資産でもなく、

更なる7500円分のポイントに魅かれ、申し込みしました。即翌日にはポイント付加。

マイナンバーカード取得で5000円、保険証紐づけで7500円、口座紐づけで7500円、

合計20000円分ポイントをのゲットしました。

 

ところがです!とんだ落とし穴がありました。

と言っても今から綴ることは、あらゆる方面からの反対批判が多く、厚生省はいったん棚上げ、

考え直すということのようですから、まだ何も決まっていません。

それはマイナンバーカードの保険証化にはメリットもありますが、デメリットもあると言うことです。

マイナ保険証を利用できる病院、クリニックがまだわずかであると言うことに加えて、

マイナ保険証を利用すると、患者の医療費が初診時に21円、再診時に12円、患者の追加負担に。

医療機関がマイナ保険証を読み取る機器導入にコストがかかるため、

患者にその分を負担してもらはなければならず、実質医療費の値上げになってしまいます。

当然国民側からも医療機関側からも不満がでますよね~。

わずかな負担とはいえ、積もり積もれば大きな金額となりますもの。

そこで政府、厚生省はこの案を見直すと言うことにしたようですが、どのような形になるのか?

はっきりしたことが決まってからの紐づけでも良かったかな~とチョッピリ早まったと後悔。

もちろんマイナ保険証、メリットも沢山ありますので、それと照らし合わせ今の自分に必要かどうか、

検討して紐づけするのが良いと思いました。

 

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道東の秘湖巡り&初夏のフラワーハイキング(最終回)~山から海へ

2022年07月09日 | 国内旅行

旅行記は今回で最後です。が、楽しい思い出を綴る前に・・・・・。

何ということでしょう!未だに信じられない気持ち、悲しみでいっぱいです。

昨日の正午のニュースで突然飛び込んできた安倍元首相銃撃の事件。

まさかまさかと何度も自分に問いかけました。こんなことがあっていいのでしょうか。

日本が世界に誇れる偉大な政治家であったと安倍晋三氏。

負の部分も否めませんが、政権奪還、日本を軌道修正してくれた功績は大きいです。

安倍さんの死去がこれからの政界に及ぼす影響は計り知れません。

どうか安倍元首相、天国から日本行く末をお見守りください。

お疲れ様でした。どうぞ安らかにお眠りください。

合掌

                 

<太平洋>

最終日は然別湖にお別れし、太平洋に面した十勝海岸沿いの湧洞沼近辺を散策。

山から海へ!森や湖ばかり見てきた私には、海がとても新鮮に見え、感激でした。

湧洞沼は太平洋岸に接する周囲約19kmの湖で、今までの山の湖とは趣が違い、解放感があります。

周辺には美しい原生花園が広がり、お花が咲き乱れていました。

 

<蝦夷カンゾウ> 

一見するとニッコウキスゲかと思いました。そっくりですね 違いは?聞いた気がしますが忘れました

ここ湧洞沼周辺には群生していて、原っぱが黄色く染まったように見えます。

<ハマナス>

<センダイハギ>

<ハマエンドウ>

オホーツク海に面した原生花園は有名ですが、こちらの原生花園はまだまだ手付かずの自然が残っており、

全く観光化されていないので、静寂と雄大な北海道らしいひと時を過ごすことができます。

湖畔から少し登った「湧洞の丘」はビューポイント、湖と太平洋と両方を眺めることができ、絶景です。

 

午後は帯広空港へ!

車中からですが道路沿いの野原で丹頂鶴のファミリーに出会いました。

父親である雄が首を長く上して凛々しく周囲を警戒しています。

母親の雌は子供のために一生懸命餌を探しています。雌の傍には子供が。

こうした普通の道路わきで丹頂鶴の親子が見られるなんて、とても珍しいことのようです。ラッキー!

お世話になったツアーリーダーとお別れし、14:30分発の羽田行きに搭乗。

4泊5日の道東の旅を終えました。

とても収穫の多い旅!その半分も書けていない気がしますが、この辺で締めることに致します。

長々とお付き合い下さり有難うございました。

 

 

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