<一瞬晴れ渡った日光白根山2578m>
今回の旅の一番の目的は日本百名山のひとつ日光白根山に登頂することでした。
しかし最近はなんともお天気がはっきりせず、ぐずついた毎日。
出発が日曜日11日、ロープウェイ発着地丸沼高原で前泊し、12日に登る予定にしていました。
先週1週間は何かと忙しく、出発前日土曜日は高校三年生孫娘の文化際へ。
そこへ夫からメール。日曜日は今のところ登山日和なので、途中の同じく百名山赤城山に登らないかと。
「ちょっと待ってください。とてもとても私にそんな強行軍は無理です。朝だって早い出発になるでしょうし。
11日日曜日は移動日で楽ということで、今日こうして孫娘の文化祭に来て楽しんでいるのですから。
勝手に予定を変えないで。」と返信しました。
天候不順にてどこか気乗りのしない、モチベーションの上がらない今回の山行きでした。
夫にしてみれば、18日の白内障の手術後は、暫く山へ行けないということで張り切っていたのでしょう。
「貴方だけ赤城山、登ってもいいのよ。私は下でブラブラしながら待っているから」 とも言いましたが、
やはり夫もやめにして、私の案に従うことになりました。
出発は我が家にしては珍しくゆっくりめの午前7時。
初日の目的は「赤城自然園」、沼田の「真田丸展」、そして以前から見てみたいと思っていた「吹割りの滝」。
<赤城自然園にて>
<沼田 吹割りの滝>
そしてその日は丸沼高原のペンションに泊り、翌日、天候と私の体力、気力と相談しながら
もっとも簡単なルートで日光白根山をめざすつもりにしていました。
結果から申し上げると、グロッキーになりながらも何とか登頂成功!
<矢印部分が山頂2578mです>
下山後金精峠を越えて日光湯元へ。湯元の国民休暇村で温泉に浸り極楽極楽。
翌日13日は朝から土砂降り。湯の湖を一周し小田代が原までのウォーキングの予定にしていましたが・・・。
「この雨じゃ~ね~。お父さん、のんびり運転しながら帰りましょう」 とホテルを8時半に出発。
「折角だから湯の滝でも見て帰りますか~」と寄ったのが運のつき(?)。
ちょっとそこまでと足を伸ばして歩いている内に雨も上がり、雨上がりの森林浴を午前中いっぱい楽しみました。
<日光小田代が原の草もみじと通称貴婦人(白樺)>
次回から3回に分けて(たぶん)、順次旅行記をアップして参りたいと思います。
ご興味のある方はまたどうぞお遊びにいらしてください。
今回は簡単に旅の行程のみの紹介とさせていただきました。
どちらにお出かけかと思ったら日光方面だったのですね。
赤城自然園も、吹き割の滝も行ったことがありません。
小田代が原の草紅葉も、素敵な景色です。
写真綺麗♪
次回からのブログを楽しみに拝見します。
湯元の国民休暇村ですが、小学校時代、
林間学校で泊まりました。
当時は木造の小屋で、真夏なのに寒く
木枠の2重窓。
外は森閑とした森。
とても新鮮で強烈な思い出があるのですが、すっかり変わってしまったでしょうね。
百名山の山行も含めた素敵なご旅行だったみたいですね。
「吹割りの滝」は知らなかったので検索してみましたら、
ウォーキングが楽しめる素敵な所なんですね。
山登りは苦手だけど、こういう所には行ってみたいなっと思いました。
でも、淡路島からはちょっと遠いな~(涙)
私も登りましたがとても風が強くて山頂では吹き飛ばされそうになり、岩にしがみつきながら登りました。
草津白根山も印象的でした。
これからのレポート、楽しみにお待ちしています。
ご主人様の手術のご成功、祈っています。
昨日は雨を心配しながらの友達とのゴルフで
早朝からせかけておりました。疲れました。
日光は過去にも何度か訪れていて、私の好きなエリアです。
首都圏から2~3時間でこんな静かな場所があるなんて嬉しいですね。
気軽に行ける距離だと思います。
私たちは休暇村のメンバーになっていて、好んで休暇村のホテルを利用しています。
立地条件もよく自然散策には便利、リーズナブルに泊まれて気にいっています。
この時期も良いですが、雪に覆われた冬もいいですよ。
なかなか迫力がありました。今まで観たことのない珍しい滝でした。
そうですね、淡路島からはちょっと遠いですが、
コチラ方面においでになることがあれば、一見の価値ありかもしれません。
吹割の滝、私は全くその存在すら知らなかったのですが、ブログ友達の記事で知りました。
ブログって情報を仕入れるのにもとても役に立ちますね。
いかがでしたか?
これから詳しくつづりたいと思っていますが、とってもきつくて・・・・。
私にはもう2000m級の日本の山は無理だと悟りました。
今まではコースデーターの1、5倍での時間で計画を立てていましたが、
今回の日光白根山、先月孫と登った棒の折れ山は2倍の時間を要してしまい増した。
かなり体力が落ちてきているのでしょう。
62歳から始めた山登り!
若い頃から山をやっていらっしゃる同年齢の方々と比べると体力的に相当差があるように思います。
今回は8時半にスタートしましたが、最も優しいコース往復で休息、ランチタイムを含めて7時間もかかってしまいました。
あのガレ場ですべるやら、岩場で転んで膝を打つやらで、私は一体なんでこんなことをしているのだろうと誘った主人をちょっぴり恨みましたよ(苦笑)。
ボチボチアップしますのでまたお遊びにいらしてくださいね。ちょっぴり恨み節になうかもしれませんが・・・・。