昨日、今日とまるで桜でも咲き始めそうな暖かな陽気です。
春のお彼岸を迎え、気持ちの良い陽ざしの中、両家のお墓詣りをしました。
私も夫も生まれ育ちは広島。実家のお墓も嫁ぎ先のお墓も亡くなった両父がたてて、広島にありました。
しかしお墓を守る者が広島にはいなくなったため、以前にも何度か触れましたが、両家のお墓はこちら関東に移転しました。
子供たち、孫たちのためにもそれが良いと判断しての決断でした。
移転の際には、それなりに大変な手続きをしなければなりませんでしたが、やはりお墓は近いのが何よりです。
実家のお墓へは最近は私ひとりでお参りすることが多いです。
というのも、姉は広島のお墓に眠る夫(私にとっては義兄)に会いにお彼岸とお盆には必ず帰広しています。
遠くて費用もかかるでしょうに、折に触れお墓に参るために帰広する妻、お兄様は幸せだな~と思います。
皆さんはお彼岸、いかがお過ごしでしょうか?
さて今日の本題です。
ガーデニングとはなかなか思うようにいかないものですね。
先日のナメクジ騒動(?)はどうやら片がついたようです。
薬剤を撒きましたが、特にナメクジの死骸があったわけでもなく、いつの間にか食べちぎられなくなりました。
外側に向いた花(ビオラ)ばかり食べられていましたので、ナメクジではなく小鳥だったのかもしれません。
一難去ってまた一難!
今度はこれはどうしたことでしょう?種を蒔いたビート板に白いカビが生えてしまいました。
以前もビート板に種を蒔いて発芽育苗させたことがありますが、こんな経験は初めてです。
3月8日にインパチエンスとブルーサルビアの種を蒔きました。
少し早いかなと思いながらも、暖かい日が続いたので、せっかちな私は待ちきれませんでした。
1日の半分は暖房の効いた室内に置いていたため、高温過湿になってしまったのかしら?
ネットで調べると、陽と風にあてればカビは消滅するとありましたので、昨日から24時間ベランダに出しています。
1週間ぐらいで発芽するはずが、カビのせいでしょうか。10日経っても未だ芽の出てくる気配はありません。
これはやり直しでしょうかしらね~。種は安いですから、それでもいいのですが、今度は種まき用の土をブレンドした方が良いかも。
カビの生えたビート板、何かよい対処方法があったらお教えください。
お口直しにお墓参りの折、お寺さんのお庭に咲いていた早咲きの桜です。
そして今日またお花の苗やら、ハンギング用のヤシマット、新たにペチュニア、インパチエンスの種などなど買ってきてしまいました
まさに「買ってきてしまった」という表現がぴったりのような衝動買いです。
ガーデニングも始めると止まりませんね。毎回結構な出費です
今からハンギングの寄せ植えにするつもりです。
ブルーのお花は皆さんもよくご存じのネモフィラです。1年草で、5月ごろまで咲き続けます。
丁度ネモフィラが終ったら、インパチエンスやペチュニアに植え替えるつもりです。
白いお花は宿根草のヘリクリサムペーパーカスケード(ハナカンザシ属)。はじめて聞く名前のお花です。
あまりに可愛い花に魅せられ、育て方もよくわからず連れて帰ってきてしまいました。
這性ですので、ハンギングに最適かなと思って。
宿根草ですが、高温多湿に弱く夏を越すのは難しく、一年草扱いになるとネットの書かれていました。
なんとか頑張ってみますが・・・・・
今日も拙文お読みいただきありがとうございます。
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