昨夜は全く興奮した。第2次ラウンド初戦、ハラハラドキドキ!4時間半にわたる死闘でかろうじてオランダに勝った侍ジャパン!
3回表で中田翔選手(ソフトバンク)が本塁打を放ち、5対1となったときは今日の「勝」を確信したのだが・・・・。
その裏、あっという間に追いつかれ同点の5対5!
5回表に侍ジャパンは1点を追加。しかしその後の戦いは必死の攻防で、どちらかというと押され気味、手に汗を握る試合展開だった。
何とかこのまま逃げ切ってほしいと祈る気持ちも空しく、9回裏にオランダは1点を追加、土壇場でまたもや同点の6対6。
もう見ていられない、例のよって気の小さい私はソファーで毛布をかぶり音消しにして、時々ちらりチラリと覗き見。
とうとう延長戦になってしまった。そしてWBC史上初めての11回延長タイブレーク。
ノーアウト1,2塁からスタート。そんなのあり~?と驚いたが時間短縮のルールなのだろう。
この段階ですでに午後11時を過ぎていた。午後7時からずっとTVの前で観戦していた私も肉体的、精神的限界。
お布団の中でトランジスターラジオのイヤホンで聞くことにした。
愛する広島カープ鈴木誠也が見事なバントで走者を2塁3塁に送り、頼りになる5番中田がヒット、8対6となった。
そこでなんと非情なことにラジオの電池が切れてしまった。電池を入れ替える、それとも起きてもう一度TVを観る?
勝ち越したものの、私は決して楽観できなかった。オランダは強い、日本が点を取ると必ずと言っていい、取り返すのだから。
11回裏、オランダもノーアウト1,2塁からのスタート。侍ジャパンのサヨナラ負けなんて見たくない。
そのまま眠ってしまった薄情な私。ごめんなさい!
でも夜中午前1時、結果が気になってか目が覚めた。大急ぎでスマホでスポーツニュースをチェック。
なんと日本のピッチャー誰だったか忘れたが、よく粘ったらしい。オランダ3者凡退、日本が勝っているではないか。
あ~起きてみていればよかった~と思ったが後の祭り。でもほっとしてその後安らかな眠りについた。
私が何よりも嬉しかったのは広島カープ3選手の活躍である。
1番田中広輔、2番菊池涼介、スタメンではなかったが代打で11回表しっかり仕事をしてくれた神ってる鈴木誠也。
特に菊池の守備での活躍は素晴らしく、解説者もベタ褒めであった。嬉しいな~!
明日は2次ラウンド2回戦、キューバとの対戦が東京ドームで午後7時プレー開始。当分はWBCから目が離せない。
2次ラウンドまでは東京ドームだが、準決勝からはアメリカ、アウェイとなる。決勝戦までの道のりはまだ長い。でも頑張れ、日本!
何故か国対抗となると愛国心がムラムラと燃え上がる単純な花水木です。オリンピックしかりです。
<ネットから拝借しました>
昨日から私の大好きな大相撲春場所が始まった。
こちらは国対抗ではないが、10数年ぶりに日本人横綱稀勢の里が誕生し、とても賑わい盛況だ。
長い間モンゴルの選手ばかりが横綱に昇進、日本の伝統的スポーツを盛り上げてくれることに感謝はしていたが、
日本人横綱のいないことに一抹の寂しさがあったことは誰も否めなかっただろう。
本当に良かった!日本人力士頑張れ!
今日も拙文お読みいただきありがとうございます。
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