昨夜旅行から帰宅しました。海外でもないのに、疲れました。やはり歳ですね。
本来ならば、その旅行のご報告記事を書くべきですが、今日も朝から野暮用があり、忙しく、
まだ全く写真の整理も頭の整理もついておりません。
美ヶ原で過ごした3日間の様子は次回からとさせていただきます。
今回は毎朝楽しみにしているNHK朝の連続ドラマ「マッサン」のお話です。
旅行中の水曜日から今朝の分まで録画し、今朝4回分連続でまとめて観ました。
1時間泣きっぱなしでした。
出征する息子「かずま」を見送る周囲の人々の思いに心打たれました。
特に口では「死ぬ、生きる、そんなことは問題ではない。大切なのは国が勝つことだ」と言いながら、
心では「生きて帰って来い」と叫び続ける父親熊さん。
最後の今日の場面では観ているのが辛くなり、もうダメです。涙腺が壊れてしまいました。
「待て!」とかずまを呼び止め、息子を抱きしめる父親熊さん。
きっと全国の茶の間は洪水の嵐だったことでしょう。
これから終盤に向けて、悲しい場面が続きます。ヒロイン、エリーも戦争の犠牲者です。
戦争は決して許してはならない!
私たちの子供たちや孫たちがあのような悲しみに出会うことがないように祈ります。
そしてもうひとつ、帰宅後感じたこと!川崎少年殺人事件に関連して!
まず選挙権を18歳に引き下げる旨の法案が国会で審議され、ほぼ決まるであろうと言われています。
ここで18歳が大人と判断され、政治に参加する「権利」を与えられるのであれば、
その延長として、少年法の改正もあって当然だと思います。
これは「権利」と同等の「義務」です。
最近の若者の目に余る残虐行為、凶悪化は少年法で護られるべき類のものではありません。
「権利」を与えるのならば「義務」も!
その線引きをどこにするか?それはとても難しいこと思いますが、やはり18歳が妥当でしょう。
是非早い段階で今の少年法が改正されることを願っています。
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