風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

みゆきの歌に手が届いた

2008-12-30 | 中島みゆき
またまた夜会に行ってきた。休日だったので行きの電車は空いていた。溜池山王で降車し赤坂ACTシアターに向かう。開演まで1時間、会場近くに展示された今までの夜会のポスターやステージ模型を眺めたりした。

サカスフロント2の過去14公演のポスター展示

最初の公演は1989年、友達と観に行った。気がつけば当時のみゆきさんの歳をいつしか追い抜いてしまった。一緒に行った友達は元気だろうか。

TBS放送センター正面玄関ロビーの過去14公演のステージ模型とステージ写真展示

みゆきファンで盛況だった。懐かしいセットが並んでいた。問う女のセットはななめ宙づりの箱がぐるぐるまわるもので、中にみゆきさんが入るのを想像するのが難しかった。これと2/2の再演を観ることができなかったのが残念だ。

TBSのキャラクターBooBoの部屋だ。

写真を撮っている僕の後ろにはテリー伊藤が骨折したスケートリンクが広がる。家族連れや恋人たちで賑わっていた。

ACTシアターへと続く階段。イルミネーションが綺麗だ。


シアターに吊るされた夜会の垂れ幕。美しい。


会場に入ると席は驚きのセンターブロック前から三列目、近い、目など合ったらどうしよう。目は合わなかったけど開演してからずっとみゆきさんが数メートル先で歌い、そして演じているのを本当に近くで感じることができた。出会いこそが人生だ。今こうして同じ時代に生きてみゆきの歌を聴くことができるのはなんて幸せなことだろう。またしっかり働いて夜会を観に来よう。そう思った。
コメント
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