風になれたら

SUZUKI Bandit1250Sに乗って風になり
中島みゆきや渡辺美里を聴いて風になり
山を歩いて風になる

Mystery Spot

2007-01-06 | ベイエリアから
Mystery Spotに行って来た。そこはSanta Cruzの山のなか。ミステリースポットは重力場の乱れた場所でボールが高いところから低いところへ転がり、人は斜めに立ち、背が伸び縮みすると小学生のころよく雑誌で読んだ場所だ。でも種を知ってるので行ってみたいと思ったことはないのだが妻が盛んに面白いよ、面白いよを連発するので妹を連れて家族で行ってみたのだ。

ミステリースポットの入り口だ。comomoもびっくり。


ひとり5ドル、駐車代5ドル、町中でもないのに駐車場代を取るのは反則だ。ここまで歩いてくる人はいないぞ。ガイドがいて説明してくれるそうで時間がくるまでしばらく土産物屋を見ててねとのこと。うまい手だ。土産物屋には水晶、鉄鉱石、パズル、木工細工、Mystery Spotと思いっきり書かれたトレーナーやキャップなどがあって妙に懐かしい。

中には立つ場所によって背の高さが変わるように見えたり上に向かって玉が転がるように見えたりひとがななめに立っているように見えたりする場所がところせましと詰められている。理屈ではなくそう見えちゃうところがこのスポットの面白いところだ。でも斜めに立ってるひしゃげた家の中にいると気持ち悪い。三半規管弱し。
  

斜めの部屋と言えば戸隠の忍者からくり屋敷はもっとすごいぞ。斜めに畳が敷き詰められている。屋敷に入ってから出るまでそれはそれは大変だ。2回行ったけどまた行ってみたい。

ミステリースポットは1回行けばいいかな。それにしてもアジアの人、ぼくもそうだけど。特にインドの人が多かった。ツアーでもみんな好奇心旺盛、この好奇心が今のインドの高成長を支えているのだろう、と勝手に想像。

30分ほどのツアーが終わるとみんなにMYSTERY SPOTと書かれたステッカーが配られた。こんなんどこに貼るのだ?と思っていたら次の日にこのステッカーを貼ってフリーウェイを疾走する白い車を発見。うちには3枚もあるので1枚を玄関のドアの内側に貼った。一歩外へ出ればそこはミステリー、なんつって。
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サンフランシスコ観光

2007-01-06 | ベイエリアから
妹が遊びに来たのでサンフランシスコへ。サンフランシスコは車でうちから1時間弱。坂道、港、中華街、異国情緒満載の街だ。

海に落ちたホームランボールボートで拾うのを見たことあるでしょなどといいながらサンフランシスコジャイアンツのホーム球場AT&T Parkの横を抜け、Lomberd通りの坂の頂上を目指す。じぐざぐ8曲がり坂だ。ここを車で下る。しょぼい写真なのでそのすごさがわからないかもしれないのでもっといい絵はリンクで見てね。日本だったら道の両側は土産物屋だらけになるところだが普通の家が建っているのみ。


その坂のそばにあった非常階段が印象的な建物。プリティウーマンだよねと妻と妹が話していた。


ケーブルカーに乗ろうということで停留所へ。

この丸い回転板の上で人がケーブルカーを押して方向転換させるのだ。

しかし一人10ドルだったのでやめやめと言ってフィッシャーマンズワーフへ。

その途中で見かけたへんな車。その後、この車は水陸両用者であることが判明。その名もダックツアーズ


フィッシャーマンズワーフへ到着。山盛りのダンジネスクラブなど眺めた後シュリンプカクテルを食べた。でもそれでは娘は満足せずロブスター+シュリンプカクテルを追加で食べて満足な様子。
  

Pier 39に向かう途中にある元祖サワードブレッドの店はパン作りを外から見ることができる。なぜかワニパンがある。


PIER 39に到着。年季の入ったお台場と言えばいいだろうか、かなり乱暴な表現だけど。
 

Hard Rock Cafe前で。前は街の中にあったのだけれどいつの間にかここに移ったみたいだ。
 

港なので船もたくさん停泊している。


バンジートランポリンに挑戦したものの怖がってほとんど高く飛べない。それでも後方回転を3回ほどよろよろとやった。
 

レストランでご飯を食べてゴールデンゲートブリッジに向かう。渡るんじゃなくて下から見ちゃうのだ。うーん、まるで絵はがき。


時間が足りなくて中華街とヘイトアシュベリーに行けなかったのが残念。帰りは大渋滞に巻き込まれ家まで2倍も時間がかかってしまった。
コメント (2)
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