MLBヤンキース…ゴジラの呪いで地区シリーズ敗退

2009年、ワールドシリーズを制したヤンキースは、2011年、地区シリーズで敗退。

最後の打者となったのはA・ロドリゲス…
実は、このA・ロッドが、ダメなやつで、イチローと同じ、無駄に実力のある自己中ｗ

チームの勝利よりも自分の記録を優先し、
しかも悪いことに、そいつに実力がある場合、チームはガタガタになる。

2009年は、たまたま、A・ロッドがスキャンダルまみれになり
自重し、珍しくも野球に専念した年だった。

2009年のリーグではパっとしなかった松井だったが、
ワールド・シリーズで絶好調♪
敵のエースを打ち砕き、シリーズの流れまでも変えてしまった。

松井がいなければ、2009年、ヤンキースはワールドシリーズを制覇しなかった、
これは、誰もが認めるところだろう。

確かに、松井放出は規定路線だったにせよ
ワールドシリーズの歴史に残るほどの活躍をした格別のMVPを
冷酷にも放出するというのは、ヤンキースにとって得策ではなかった。

今年のように、リーグ最高勝率をあげても、
地区シリーズさえ突破できないところに野球の面白さ、難しさがある。

リーグで調子が安定しない松井であっても、
ワールドシリーズでここ一番の活躍ができるなら、それだけで
年棒分の活躍に匹敵するのだがなぁ…

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ヤ軍、記録ずくめのシーズンも寂しい閉幕
sanspo 2011.10.7 13:57



空振り三振で最後の打者となったヤンキースのＡ・ロドリゲス。
ガックリとベンチに引き揚げる＝ヤンキースタジアム

　ア・リーグＰＯ地区シリーズ第５戦・ヤンキース－タイガース（６日、ニューヨーク）
リーグ最高勝率でプレーオフに臨んだヤンキースは、地区シリーズで敗退。
２００９年のワールドシリーズ覇者は、
昨年はリーグ優勝決定シリーズで敗れ、今年はその一歩手前で屈した。

　一回に２本塁打を浴びた先発ノバが、右前腕の張りを訴えて２回で降板。
救援陣を前倒しで投入し、五回には左腕サバシアを送ったが、エースは１点を失ってしまう。
結果的にこの失点が響いた。

　ジーターの球団初の通算３０００安打到達、リベラの歴代１位となる通算６０２セーブ達成など、
球史が刻まれたヤンキースタジアムの一年は、寂しさが漂う中、幕を閉じた。（共同）
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