大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

冒険遊びの好きな綾里っ子

2011年08月03日 | 綾里っ子

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昨日は、ヨウスケ君が5年生のお兄ちゃんやお友達と一緒につむぎの家にやってきて、「木登りしに行こう」とみんなを案内し、ユウスケ君がまずお手本を見せてくれました。

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見る間に、みんな木登り上手になり一本のクワ木に4人で登り、草刈していた私に向かって「千田さ~ん」と笑顔を見せてくれました。

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山の上のほうに向かって走っていきました。何を見つけたのでしょうか。

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クズのツルにぶら下がり、木登りをしています。

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S字形のツルを見つけ、「ゾウだぞう!」「わーかっこいい!」

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子どもたちの興味は、どんどん広がり山の中に入りました。

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沢筋で、羽化したばかりのセミを見つかました。タイキ君は真剣なまなざしでじいっと見つめています。

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沢に入り、トモ君はサンダル流しを始めました。

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沢では、カゲロウや,カワエビ、おにやんまを見つけて大喜び。

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遊びに夢中になって、トモ君とヨウスケ君は小枝のとりっこ、じゃんけんで決着。

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タイキ君は、苔むした一本橋をバランスを取りながら渡っています。

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森の椅子に座り、「ここは落ち着く」とタイキ君とケイ君。

お昼を過ぎているのも気づかず、私も一緒に夢中で遊び、ご家族にご心配をかけてしまいました。

時計も持たずに、子どもたちと秘密基地作りに熱中し、家族が迎えに来るまで、童心に帰って遊びました。

かつての子供たちが熱中した山野での遊びが、継承されていくことを願っています。