昨日は、ヨウスケ君が5年生のお兄ちゃんやお友達と一緒につむぎの家にやってきて、「木登りしに行こう」とみんなを案内し、ユウスケ君がまずお手本を見せてくれました。
見る間に、みんな木登り上手になり一本のクワ木に4人で登り、草刈していた私に向かって「千田さ~ん」と笑顔を見せてくれました。
山の上のほうに向かって走っていきました。何を見つけたのでしょうか。
クズのツルにぶら下がり、木登りをしています。
S字形のツルを見つけ、「ゾウだぞう!」「わーかっこいい!」
子どもたちの興味は、どんどん広がり山の中に入りました。
沢筋で、羽化したばかりのセミを見つかました。タイキ君は真剣なまなざしでじいっと見つめています。
沢に入り、トモ君はサンダル流しを始めました。
沢では、カゲロウや,カワエビ、おにやんまを見つけて大喜び。
遊びに夢中になって、トモ君とヨウスケ君は小枝のとりっこ、じゃんけんで決着。
タイキ君は、苔むした一本橋をバランスを取りながら渡っています。
森の椅子に座り、「ここは落ち着く」とタイキ君とケイ君。
お昼を過ぎているのも気づかず、私も一緒に夢中で遊び、ご家族にご心配をかけてしまいました。
時計も持たずに、子どもたちと秘密基地作りに熱中し、家族が迎えに来るまで、童心に帰って遊びました。
かつての子供たちが熱中した山野での遊びが、継承されていくことを願っています。
お元気でなによりです。
8月1日のブログにコメントしました。