大小迫 つむぎの家

よみがえれ!大小迫の里山。 人と人、人と自然をつなぎ、つむぐ「つむぎの家」

「森の積み木」贈呈第2弾

2011年08月04日 | 震災と復興

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神奈川の<緑のダム>が、大船渡市内の全保育所に「森の積み木」を届けにやってきました。

前回(6/24)は、旧三陸町内の4か所に届けましたが、今回は、旧大船渡市内の11か所を訪問するので総勢9人が、3台の車に分乗し、つむぎの家に立ち寄ってくれました。

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この写真は、前回(6/24)つむぎの家の前で撮ったスナップですが、このメンバーに新しく5人が加わり、8/3~4の2日間で、市内11か所を訪問し、「森の積み木」と義援金を贈呈し、5日に帰る予定です。

森の積み木は、間伐材で作った台形・さいころ型・長四角の三種類の手のひらに乗る小さな積み木ですが、木肌の感触が何とも言えない「ぬくもり」や「あたたかさ」があり、また、木の香りが子どもたちの心を癒してくれます。

<緑のダム>の災害支援ですが、小さな子どもたちにとっては、積み木遊びを通して創造力や集中力を高めたり、友達と協力して遊びながら協調性や共感性を育んでくれることでしょう。今後の支援は、このような心をを癒し・育んでいけるものが必要となってくるようです。