日本に帰ってきました!早1週間経過。こちらは一日おきくらいに雨が降り湿度が多くてかさかさだったお肌もばさばさだった髪の毛もしっとりツヤツヤびっくりしています。でも何をさわってもなんだか湿っているように感じられて、1年365日の内350日位がスカッ晴れのイズミルの青空が早くも恋しい私。今週くらいからそろそろ日本での行動開始です。
日本で行っている美容院。日本へ帰ったら空港から直行…はしなかったけれど、トルコから予約して早速行ってきました
彼女をトルコへ連れて帰りたい。
トルコで生活する中で不便なことや不満は色々あるけれど、私にとっての一番の悩みは何と言っても美容院。私の髪の毛は硬くて微妙な癖があり日本にいた時から美容師さん泣かせでした。だから一度癖を知ってもらった美容院はよほどの事情がない限り変えません。成人してから行った美容院は全て覚えています。チェーン店ではないこと、小さくてほっとできる空間であること、美容師さんと気が合うか、べらべらしゃべらなくても気持ちが通じる人であるかなどが重要です。
ようやく気に入った美容院がトルコでも見つかりました。
トルコでもちろんそこまで期待していたわけではありません。ただ気に入った髪型にカットしてくれるだけでいいのです。そしてトルコ風根掘り葉掘りのおしゃべりもしたくない。それだけ。
カットをした後は切りっぱなしで洗い流してくれません。この椅子に座って髪の毛を洗うと首が痛くなります。
最初に暮らしたチョルムで初めて行った美容院、この時は家に帰って号泣しました。今そのときの髪型を写真で見るとそれなりに似合っていていい感じなのですが、たぶんチョルムという小さな町で外人を見ることも初めてで何話していいかわからないし、髪質も見たことないくらい硬いし美容師さんもだったと思うのですが、何の躊躇もなく何も聞かずにいきなり普通の紙を切るようなはさみでざくざくっと切られて流すこともなくハイおしまい!ものの5分で終了、お代は2YTL(4年前)でした。その無神経(に見えた)さに我慢がならず家に帰ってから本当に小さい子供のようにベッドの上で大の字にひっくり返って泣きました。
その後すぐに日本へ帰国する予定があったことやチョルムでは長く暮らさなかったせいもありこの美容院へ二度と行くことはありませんでした。
イズミルに引っ越してから既に4年がたちましたが、その間行った美容院の数は5軒。10年くらい同じ美容院へ通う私にしては記録です。トルコでも腕のいい美容院はもちろんあると思うのです。でも私には夫というものがありまして、この夫、男性のいる美容院へ行くことはYASAK(禁止)だと言うのです。男性の美容師なんてもってのほか!髪の毛を男性にさわってほしくない、そしてたとえば個人経営の美容院で美容師さんの旦那が出入りするのもダメ!どうですか?夫をご存知の方納得ですか?それとも意外?世の中(トルコ)では普通のことなのか、本当に女性だけの中も表からは見えなくなっているような美容院もたくさんあります。でもそういう美容院は近所の奥様達のたまり場状態になっている様に思えてその中に入って行けません。最初の頃は夫も一緒に探してくれたり、「男性は来ないでしょうね」と確認してくれたり(?)していましたが、やっぱり一長一短気に入らなかったのです。
ブログで紹介すると言ったら大喜びでポーズをとってくれました。
去年は私の美容院の悩みを知っているお隣さんが色々と調査の末「あなたにぴったりの美容院を見つけたわ!」と探してきてくれました。そして翌日には付き添って一緒に行ってくれました。この美容院はまあまあカットも上手だし日本の雑誌を持って行けばそれを見ながら一生懸命それっぽくも切ってくれたのですが、いかんせん美容師さんの根掘り葉掘り質問が多いのと(しかも行くたびに同じ事を聞く)、彼女の悩みが尽きず話を聞いているだけで暗くなってくるのでだんだん足が遠のきました。
美容院にもしっかりアタトュルクの写真があります。
そんな時、以前この家を買うときにお世話になった不動産屋の隣に美容院があり、行ってみると、トルコへ来て初めてそのカットの仕方がとても気に入り、家に帰ってからも次はいつ行こうかと美容院へ行くのが楽しみになったのです。今までの美容院では私の硬くて嵩の多い髪の毛を見るとレザーやすきばさみでざくざくとやり、頭のてっぺん迄そうやって切るので切った時はいい感じに見えるのですが、伸び始めると短い髪の毛がつんつんと飛び出してきて鏡をいるのもいやになります。でも今の美容師さんは全てはさみで丁寧にカットしてくれます。それまでイズミルで行っていた美容院のカット代はだいたい5YTL前後でしたが、ここは10YTLと少し高め。でも街中の美容院だったら20YTL以上するところも普通だと思うし、気に入っているので納得の価格です。
ただいつ行ってもお客さんのいないのがちょっと心配ですが、長いお付き合いができるといいなと思っています。
ついでに隣の不動産屋の店頭。
☆現在のイズミル☆
日本で行っている美容院。日本へ帰ったら空港から直行…はしなかったけれど、トルコから予約して早速行ってきました
彼女をトルコへ連れて帰りたい。
トルコで生活する中で不便なことや不満は色々あるけれど、私にとっての一番の悩みは何と言っても美容院。私の髪の毛は硬くて微妙な癖があり日本にいた時から美容師さん泣かせでした。だから一度癖を知ってもらった美容院はよほどの事情がない限り変えません。成人してから行った美容院は全て覚えています。チェーン店ではないこと、小さくてほっとできる空間であること、美容師さんと気が合うか、べらべらしゃべらなくても気持ちが通じる人であるかなどが重要です。
ようやく気に入った美容院がトルコでも見つかりました。
トルコでもちろんそこまで期待していたわけではありません。ただ気に入った髪型にカットしてくれるだけでいいのです。そしてトルコ風根掘り葉掘りのおしゃべりもしたくない。それだけ。
カットをした後は切りっぱなしで洗い流してくれません。この椅子に座って髪の毛を洗うと首が痛くなります。
最初に暮らしたチョルムで初めて行った美容院、この時は家に帰って号泣しました。今そのときの髪型を写真で見るとそれなりに似合っていていい感じなのですが、たぶんチョルムという小さな町で外人を見ることも初めてで何話していいかわからないし、髪質も見たことないくらい硬いし美容師さんもだったと思うのですが、何の躊躇もなく何も聞かずにいきなり普通の紙を切るようなはさみでざくざくっと切られて流すこともなくハイおしまい!ものの5分で終了、お代は2YTL(4年前)でした。その無神経(に見えた)さに我慢がならず家に帰ってから本当に小さい子供のようにベッドの上で大の字にひっくり返って泣きました。
その後すぐに日本へ帰国する予定があったことやチョルムでは長く暮らさなかったせいもありこの美容院へ二度と行くことはありませんでした。
イズミルに引っ越してから既に4年がたちましたが、その間行った美容院の数は5軒。10年くらい同じ美容院へ通う私にしては記録です。トルコでも腕のいい美容院はもちろんあると思うのです。でも私には夫というものがありまして、この夫、男性のいる美容院へ行くことはYASAK(禁止)だと言うのです。男性の美容師なんてもってのほか!髪の毛を男性にさわってほしくない、そしてたとえば個人経営の美容院で美容師さんの旦那が出入りするのもダメ!どうですか?夫をご存知の方納得ですか?それとも意外?世の中(トルコ)では普通のことなのか、本当に女性だけの中も表からは見えなくなっているような美容院もたくさんあります。でもそういう美容院は近所の奥様達のたまり場状態になっている様に思えてその中に入って行けません。最初の頃は夫も一緒に探してくれたり、「男性は来ないでしょうね」と確認してくれたり(?)していましたが、やっぱり一長一短気に入らなかったのです。
ブログで紹介すると言ったら大喜びでポーズをとってくれました。
去年は私の美容院の悩みを知っているお隣さんが色々と調査の末「あなたにぴったりの美容院を見つけたわ!」と探してきてくれました。そして翌日には付き添って一緒に行ってくれました。この美容院はまあまあカットも上手だし日本の雑誌を持って行けばそれを見ながら一生懸命それっぽくも切ってくれたのですが、いかんせん美容師さんの根掘り葉掘り質問が多いのと(しかも行くたびに同じ事を聞く)、彼女の悩みが尽きず話を聞いているだけで暗くなってくるのでだんだん足が遠のきました。
美容院にもしっかりアタトュルクの写真があります。
そんな時、以前この家を買うときにお世話になった不動産屋の隣に美容院があり、行ってみると、トルコへ来て初めてそのカットの仕方がとても気に入り、家に帰ってからも次はいつ行こうかと美容院へ行くのが楽しみになったのです。今までの美容院では私の硬くて嵩の多い髪の毛を見るとレザーやすきばさみでざくざくとやり、頭のてっぺん迄そうやって切るので切った時はいい感じに見えるのですが、伸び始めると短い髪の毛がつんつんと飛び出してきて鏡をいるのもいやになります。でも今の美容師さんは全てはさみで丁寧にカットしてくれます。それまでイズミルで行っていた美容院のカット代はだいたい5YTL前後でしたが、ここは10YTLと少し高め。でも街中の美容院だったら20YTL以上するところも普通だと思うし、気に入っているので納得の価格です。
ただいつ行ってもお客さんのいないのがちょっと心配ですが、長いお付き合いができるといいなと思っています。
ついでに隣の不動産屋の店頭。
☆現在のイズミル☆
なんで美容師さんの悩みを聞かせれなきゃならないんでしょうね
早速オクラを小さく切っておしょうゆかけて白い御飯と食べましたよ―。美味しかったです!
おいしいもの食べましたか??
>ベッドの上で大の字にひっくり返って泣きました。
とってもよ~くわかります。
でも意外でした。
yukacanさんはトルコに寛容で全てを受け入れているように思っていましたが、やはり人知れずご苦労もおありだったんですね。
当然ですよね。
今日の美容室ブログで思い出しましたが、私も泣きたくなったことがありました。
パーマ液が目に垂れて入ったことも、それを見て「大丈夫だから」と見習い君に軽く言われたことも、その液が原因で翌日おでこ中に湿疹ができたことも・・・・。
思えば、私はいつもいつも怒っていたな~。トルコに。
今は日本で血圧も正常値に戻りました。はい。
それにしても、トルコのシャンプー台、椅子との高さのバランスが。。。。それは首も痛くなりますね><
主人の行っているドイツの床屋さんもかなり雑です(泣)
まるで「仕事したぞー これは勲章だ!」と言わんばかり、
美容院探し、気にしないことにしました。
少々へンでも1週間もすればわからなくなる!
美容室のシャンプー台の写真、驚きました。あれでは首が痛くなるのは当然ですね。美容室の方にお尋ねしましたら、カットや美容そのものの腕も半分、おしゃべりする能力がそれ以上必要なのだそうです。大変な職業ですね。私もどちらかと言うと会話は抜きでも良いのですが、女性相手の職業って、そうも行かないのだそうです。
寛容にすべてを受け入れてなんていませんよー。こと接客に関しては常に怒っております。店員とけんかもしちゃいますのよ。でもその後性格悪くなったような気になってものすごく落ち込みます。
見習い君に「大丈夫だから」って言われたくないですよね。「bir sey olmaaaz」なんて言うんでしょう?むかーっ!ですね。ホント、血圧上がっちゃいますよね。
私日本で一人で道歩くのにまだびくついてますわ。