エンギナルのドルマ(ピラフ詰め)。
先日書いた「エンギナル」についてのブログを見てくれたご近所のSevim abla(セヴィムお姉さん)の娘のSeval(セヴァル)が、夫に「どうせエンギナルを食べるならドルマ(ピラフを詰めてオリーブオイルで料理したもの)を食べなくちゃ」と言ったそうです。夫が「今まで何人も作ってくれると言ったけどまだ誰も作ってくれないんだよ」と言うと「うちはそんなことしないわよ!言ったら絶対に作るから」と言ってお母さんに作らせちゃいました。おかげでSevim abla朝6時半起きでエンギナルのドルマを作り届けてくれました。さっそくお昼に食べてみると!美味しい!エンギナル、エンギナル、とイズミルの人たちがきそって買う姿が初めて納得できました。美味しいのです。写真のようにドルマの場合は皮をむかずに皮の間にピラフを詰め煮込みます。だから食べる時は皮をむしりながら皮の肉もチューチュー吸って食べます。これが癖になる味。レモンの味が効いて少しお寿司みたい。なくなるのが惜しくてゆっくりと時間をかけて味わいながら頂きました。
こうして写真を見ているだけでも味を思い出して・・・。
翌日お礼を言いがてらSevim ablaのお店に顔を出しました。たまたまそこでおしゃべりしていた他のオバちゃんも交えてエンギナル談義に。エンギナルは肝臓に良いそうで一年に41個食べるといいそうです。私はまだ7個しか食べていません。41個という数字、トルコでは「多い」ことを表すのに40とか41などの数字を使うのでそれだけbol bol(ボルボル=たくさん)食べなさいと言う意味なのでしょう。私も「初めて食べたけれどエンギナルのドルマは別物ですねえ」と言うと「そう別物よ」と満足げでした。このオバちゃん、初めて会った方なのですが最初に私をしげしげ眺めて「あなた外国人?」と聞くので「違いますよートルコ人です」と言うと「あらそお?日本人かと思ったわ」と言われました。まじめなSevim ablaはびっくりした顔で「日本人よー」と慌てて訂正していました。
Sevim abla
このドルマ、すぐにでも自分で作って気のすむまで食べたいと思っているのですが、先日のパザルでエンギナルを買いそびれた為、毎日トラックで売りに来るのを待っているのにそういう時に限って全然来ないんですよね。
Sevgili Sevim abla ve Seval
Enginar dolmasi nefisti ellerinize saglik cok tesekkur ederim.
GWも終わりました!風薫る5月です →
☆現在のイズミル☆
cakeさんの酒田弁の夢、見てみたいなー。
トルコ語と日本語、両方一辺に操られるのって、凄いなと思います。
ちなみに、私の夢は酒田弁で訛っています。
また食べたいなあ。
最近は「ふくろうちゃん」と呼んでいます。だってずっと鉄枠に停まったままでまるでふくろうの様なんですよ。きっともうここに住む気になっているんだわ。このままここで卵を産むんじゃないかと話しています。でも親鳥ももうあまり来なくなったのでおなかがすいているのではないかと心配。どうしよー!
うちの夫もイズミルに来るまでエンギナルなんて見たことなかったらしいですよ。
イズミルの人が自慢にするだけのことはあったのですね。
クムルに話しかける時は、日本語ですか?
トルコ語?英語?それともクムル語ですか?
「良い子ね~♪」とか、「可愛いね~♪」とか連発しているような気がしました。(^^)
あ~、、ますますエンギナルが食べたくなっちゃった。違うマーケット探してみよ。
トルコ人に同化してませんよ。メッチャメチャ浮いてます。でもトルコ語を話す中央アジア系の人たちが結構いるのでその一派かと思われたのかもしれません。昨日はその辺の子供達にアメリカ人って言われました。ベタベタの日本人なのにー!
イラン人?と言うのもその手でしょうかね。外人見たことないと知ってる国の人だと思う。
朝6時半におきて作ってくれたんです。私も誤解されるかなあと思いながらそのまま書いちゃいました。へへ。
作ったら、いや作らなくてもSevim ablaのレシピ公開予定です。難しくないって言ってました。これはむかなくてもいいし…。
40と言う数字、微妙じゃありませんか?1000って言えば大げさに言っていることわかるけど40だったらほんとに数えそうだわ。まとめてみてください、楽しみにしていますね。
Sevalちゃんはお勤めしてるのでお母さんに作らせちゃったんですねー。で会社から確認のメッセージまで送ったらしいです。いい子でしょ?
手掴み、しゃぶる派のTAKEさんにぴったりのメニューですね。日本のトルコ料理屋さんにはないかな。「イズミル」辺りどうかしら。
そうなんです!昨日から突然33度。何が起こったの?って感じです。おとといまでまだ毛布かけて寝てたんですけど…。今は扇風機まわってます。熱風で干からびそうです。
残った雛鳥は慎重に練習中なので静かに見守っております。
Sevim ablaに聞いた作り方では「簡単」と思ったんですけど…。面倒かなあ。ぜひ挑戦してみなければ!
作ったら食べに来る?7月じゃもう出回ってないかなあ。あったら一緒に作りたいね!ガシガシ!
DBエンギナル入荷少ないですか。旦那様にもう一回出張してもらったらいかがでしょう。
彼女は意地になってお母さんに作らせました。そして会社に言ってからもメッセージを送って必ず渡すように確認してくれたそうです。いい子だあ!
外側の皮をチューチューするのが美味しいのよ~。
yukacanさんはもうトルコ人に同化しているのですね。私がyukacanさんを見かけても日本人と分からなかったりして。
日本人と中国人と言われるのなら分かるのですが、たまにイラン?という人がいるのが理解できません。そちらではイラン?と言われることはありますか?
朝6時半に持って来てくれた?
「むきむきしたエンギナル」でした。
ごめんなさい。
そういうドルマになるのですね。
てっきりむきむきしたドルマの中に無理矢理
具を押し込めるのだと思っていました(^^)
おいしそう~。
作ったらぜひぜひレシピを公開してくださいね
・・・といっても難しくて作れそうにないですが、
楽しみにしています。
皮にも肉があるんですか。知りませんでした。
40という数字、トルコの人好きですよね。
数字の表現はおもしろいものが多いので、
今度まとめてみようかと思っています。
と、軽く突っ込んだところで・・・
おいしそう!
そもそも、「手掴み」「しゃぶる」といった食事方法が大好きなので(^_^;)・・・
関係ないのですが、現在のイズミル33℃!
暑いですねぇ、お体大切に
「最後の写真」がショックでコメントも書けなかったTAKEより
でも、結構面倒なんで私はいまだに作ったことがないんですよね。誰か作ってぇーーー。
今年のDBは、どういうわけかエンギナルの入荷が少ないんです。悲しい。
ドルマにするんですね。どんな味になるのでしょう。
yukacanさん、トルコの人はちゃんと約束を守ってくれるじゃないですか。良かったですね。
外側の皮で作るのでしょうか?
私も作ってみたいです。
yukacanさんが絶賛していらっしゃるくらいだから、よっぽど美味しかったのでしょうね。
私もレシピを伝授していただきたいです。
我が家のエンギナルは、ようやく小さなツボミを付けました。今年は花を咲かせる前に絶対に食べるぞ