山野颯想

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ソメイヨシノ(オオシマザクラとエドヒガンの雑種)

2021年03月29日 | 植物
2021年03月17日(水)
『ソメイヨシノ』
<オオシマザクラとエドヒガンの雑種>
この[ソメイヨシノ]の写真は、2020年03月30日に、打上川治水緑地で、朝の7時頃に収めたもので、
緑地北側の外周路400㍍の直線道の左手に「標本木(ソメイヨシノ)」と書かれた案内板があり、
この直線道を埋め尽くしている桜は、殆どがソメイヨシノに違いないだろうという結論に至った。
また、寝屋川左岸にある案内板には
「千里山の桜、咲き始めは淡紅色で、満開に近づくにつれ淡くなる。日本の桜の代表的品種で、ほぼ日本全域でみられる」と書かれている。
また書籍には「オオシマザクラとエドヒガンの雑種」「葉が出る前に、直径4~4.5㌢の淡紅色の花が3~4個散形状に咲く」
「江戸時代末期に江戸駒込の染井村の植木商から広まった園芸種」等とも記してあった。
今朝、治水緑地にある、寝屋川市の標本木(ソメイヨシノ)となっている樹木の桜は、
まだ開花していなかったが、その並びの樹木には、ほんとうに僅かではあったが、花弁を見ることとなった。



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