山野颯想

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ムスカリ (NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年05月07日 | 植物
2022年03月24日(金)
『ムスカリ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ムスカリ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「夢にかける思い」でありました。また、次のような解説もありました。
「ムスカリの花言葉には、まったく逆の意味を持つものがある。
それは、人類最古の埋葬花として利用されたため、“失意”“失望”という花言葉がある反面、
その悲しみから立ち直るという意味で、“夢にかける思い”や“明るい未来”という花言葉がある」
「ムスカリという名前は、この花の野生種が、じゃ香の香りを放つことに由来」
「じゃ香は、ギリシャ語で言うと、ムスクでそれが語源となって、ムスカリとなった」
「園芸品種には、じゃ香の香りは殆どない」
「花を咲かせている様子が、葡萄の房のように見えることと、ヒヤシンスの近縁であるところから、グレープヒヤシンスとも呼ばれている」
「丈夫で寒さに強いムスカリは、日本全土で栽培可能な球根植物」「鉢植えや花壇を彩る花として楽しまれている」
「花の色は、一般的な紫や青の他に白や赤紫等がある」「代表的な種類は、ムスカリアルメニアカム」「5㍉程の小さな花ですが、鈴なりに沢山咲く」等と。
この見出し画像の[ムスカリ]は、2020年4月2日に、打上川治水緑地で撮影したものです。
その時の街中歩の日記に僕は次のように書き残しています。
「…上観音橋の所より横断歩道を渡り、打上川治水緑地の外周路へと入り、南側から東側へとゆっくりと歩き、メタセコイアが林立するところにやって来る。
するとメタセコイアの幹下に幹にくっ付くように咲く数多の白い花が眼に留まる。何という花なのだろうかと見に行くが分からない。
その白花に交じって高山植物のウルップソウに似た青い花が咲いていたが、やはりその名も分からない。残念だ。」と。
当時はまだスマホを持っていなかったゆえ、植物図鑑で花名を調べるのだが、
我が所有の図鑑には載っていなかったので花名は分からず仕舞いだったのだが、
それ以降に何時しかスマホを購入して、Googleで検索することにより花名を知ることとなった。
昨年の3月20日と28日に、そしてこの15日にもムスカリの姿をカメラに収めている。
ところで、2020年4月2日に、メタセコイアの幹の傍らで、ムスカリに混じって咲いていた白花は、
Googleの検索結果、ハナニラとの回答があった。

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