山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

滑落事故(後遺症は治癒するのか?)

2013年11月02日 | 健康・病気

007

◆写真撮影:2007年11月17日、御在所岳(前尾根)にて

2013112日(土)

『滑落事故』

<後遺症は治癒するのか>

914日の滑落事故による左耳と左瞼上の裂傷、左耳奥の骨折、激しい目眩、そして後頭部内出血はお蔭で治癒したようだが、当初痛まなかった筈の左手指が、拳を作ることが出来ないほどに痛む。力を籠めてグッと握りしめることが難しく、パソコンのキーボードを叩くときにも痛みが生じる。最も痛むのは中指だ、薬指と小指もかなり痛むのだが、人差し指と親指にはまったく違和感が無い。何ゆえだろうか。

一昨日、整形外科でレントゲンを撮ってもらい診てもらったのだが、「特段異常は無い」「テーピングでもしておかれたら」との診断結果が出た。取り敢えずは安堵したのだが、その痛みはかなりのものだ。しかし、それも時間の経過の中で自然治癒してゆくのだろう。この症状を感じ始めたのは、二週間くらい前からだろうか。三重県立総合医療センターに入院する間も、自宅に戻ってからも、つい先日までは感じることはなかった筈だ。何ゆえこのころより左手指の痛みを感じ始めたのだろうか、また同じころより左肩にも痛みが生じ始めた。

もう一つ、なかなか治癒しない症状が左顔の神経麻痺だ。滑落するときに岩で強打したことが原因となり、麻痺症状が出現しているのだろう。上さんに言わせると「だいぶんマシになったよ」ということなのだが、僕に言わせると相変わらずで、「食事時の咀嚼が上手くゆかない」「飲み物を摂るときコップでは上手く飲めないのでストローを使用している」「左目だけ閉じることがでず、頭髪を洗うときに石鹸が目に這入ってしまう」「上手く喋れない」「鏡で自身の顔を見るとき、口が右へと寄っているのが分かる」などの症状がまだ顕著に残っている。一昨日、耳鼻咽喉科の担当医師から「マッサージをしていますか?」との質問があり、当然のことながら「しています」と僕は答えた。

今処方してもらっている薬は『レチコラン錠500?g』と『ATP腸溶錠20mg「日医工」』の2種で、それらを毎食後一錠ずつ呑んでいる。『レチコラン錠500?g』には、「ビタミンB12です。抹消神経の働きを助けて、手足の痺れ、痛み、麻痺などの症状を改善します。」『レチコラン錠500?g』には、「体の臓器や筋肉のエネルギーになるお薬です。」との働きが記載されてあった。

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