山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

タマスダレ(NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉)

2023年10月26日 | 植物
2023年09月08日(金)
『タマスダレ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
9月2日の“ミョウガ”以降、3日は“ツルボ”、4日は“レンゲショウマ”、そして“オニバス”、6日は“ヨルガオ”、7日は“コルチカム”と、僕の知らない花が続いていましたが、
1週間振りに[タマスダレ]という、僕であっても知っている花がNHKラジオ深夜便の今日の誕生日の花として登場しました。
花言葉は「潔白な愛、便り」で、次のような解説もありました。
「別名をゼフィランサス」「花言葉の由来は、秋口に咲く真っ白い花を見れば、正に清純というイメージで、別名のゼフィランサスは、俗名で西風の神であるゼフィレスに由来している」
「西への航海に旅立った人からの便りは、西風に乗って届くので、便りという花言葉も生まれた」「花言葉として、潔白な愛、そして便りがある」
「タマスダレは、日本の気候に馴染んだ育て易い花だが、最近園芸店でもそれほど見掛けなくて、ピンクのゼフィランサスの方に人気がある」
「しかし、ゼフィランサスの方が渡来は古く、江戸時代には既に輸入され、野生化している処もあるようで、
サフランモドキというよりも、ゼフィランサスの方が今風というふうに書いてあるが、ピンクのゼフィランサスが、別名サフランモドキという風に言われる」
「日本に初めてやって来た頃に間違えて、サフランと呼ばれたために、後にモドキが付いて、サフランモドキとも言われている」
「明治の頃に観賞用として輸入された植物だが、庭先に植えられていたものが野生化」
「タマスダレとは、玉を付けた簾のことだが、細い葉が簾のようで、そこに白い花が付くことに因んでいる」
「最近では兎に角、白いタマスダレよりも、ゼフィランサスの名でピンク色をした花を見掛ける」
「タマスダレとは同属の仲間で、学名でタマスダレは、ゼフィランサスギャンディーダ、白いゼフィランサスという意味」
「ピンクの方はゼフィランサスカリナータという」などと。
この見出し画像の[タマスダレ]は、2021年8月26日に、我が街中歩を楽しむときに、朝の6時50分にカメラに収めたものです。
当時の日記の一部に次のような記述あります。
「そして今朝帰路として選択した三井が丘中央部の公園では、数種類咲く花の中から、名前が分かりそうな2種を選択してカメラに収めましたが、残念ながら分かりません」と。
日記中の“名前が分かりそうな2種”の一つがこの[タマスダレ]のようですが、
そのときは既にスマホを購入していたのだが、花にかかわるアプリを、まだ取得していなかったようです。
コメント
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