山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

私市駅より黒添池経由で交野山へ(両足の痛みに耐えながら)

2021年01月17日 | 山野歩
交野山頂

2021年01月02日(土)
『山野歩』
<私市駅より黒添池経由で交野山へ>
[コースタイム]
[京阪電鉄・私市駅] 7:30 → 7:49 [月ノ輪滝] → 8:18 [すいれん池] 8:25→ 8:48 [黒添池] 8:55 → [八橋] → 9:33 [くろんど園地ゲート]→ 10:50[交野山] 11:30→ [白旗池] → 12:13 [国見山] 12:18 → 13:16 [JR津田駅]
◆所要時間:5時間46分
<両足の痛みに耐えながら>
昨日は右足の踵のアカギレの痛みが最悪に達していたのだが、
今朝はそれに加えて、左足の外反母趾と、小指の付け根の外側にちょっと膨らんだ処の痛みに耐えて歩かねばならなかった。
なんで外反母趾がこれ程に痛むのだろうかと考え、分かったことがあった。
それは12月に入ってからの、早朝の“我が街中歩”を、大股と速足を意識して二時間程をしっかりと歩き続けた結果、
親指の付け根部分の皮膚が擦れて硬化しているのに暫く前に気付いていた。そして今朝それが裂けたのだ。
しかし小指の付け根の膨らんだ処の痛みは何でだか分からない。
この痛みは、平らなアスファルトやコンクリート上を歩いていると余り感じないのだが、
今日のような岩や石ころの多い凹凸のある道を進むときに、痛みを如実に感じるのだ。
この痛みを最初に感じたのは、9月中旬に霊仙山に行ったときだったような気がする。
上さんの語りから、それは“老化”なのだろうとの結論に至ったのだが、治す術がなく仕方がないことなのだろうか。
何れにしても、今日の山野歩による“歩き初め”は、両足の痛みに耐えながらのそれとなった。両足が痛いので、ほんとうにゆっくりと歩き続けた。
今日歩いた生駒山山系縦走路は、僕にとっては庭みたいな処で、あの角を曲がれば、次にどんな景色が現れるのかが分かっている愉楽の道だ。
今日、言葉を交わした唯一の人、それは20歳代後半の男性であった。
“旗振山”への分岐地点辺りだっただろうか、いつしか僕を追い抜き走って行った人が戻って来て、
「通行禁止と書かれているのですが、通ってよいのですか?」と僕に尋ねたのだ。
「はい問題ないと思います!」と僕は答えたのだが、暫く進むと、「通行禁止」と記された看板が2枚立っていた。さて、何を目的として立てたのだろうか。
その後、どの辺りだっただろうか、彼が僕の後から走って来たのだ。何処かで道を間違えたそうで、何時しか僕は彼の前を歩いていた。
次に彼を見たのは“交野山”の頂だった。そのときの彼の言葉に次のようなものがあった。
「大阪の長居から来た」「“交野山”へは初めてやって来た」「昨日は“二上山” に行って来た」「国見山へは如何行けばよいのか?」
「伏見へ行くには何処を行けばよいのだろうか?」「河川敷を行けばよいのだろうか?」などであった。
最近彼は、生駒山系や金剛山系を廻っていたようで、
“交野山”から“京都一周トレイル”のスタート地点である“伏見”へ行くには、何処を走って行けばよいのだろうかと、考えている様子であった。

(写真・上)国見山からの展望

(写真・上)後ろに竹藪が広がっている
コメント
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