山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩・初夏を愉しむⅡ

2020年06月21日 | 我が街中歩
2020年05月14日(木)
『我が街中歩』
<初夏を愉しむⅡ>
5時15分くらいのスタート。
いつもの道を歩き、打上川治水緑地には東方より入り、
外周路を時計廻りで歩き始めるや否や、足下に現れたのはツボミオオバコだ。
僕にとってこの植物との出合いは初めてで、花はまだ咲いていない様子だ。
それより暫く歩き、欅や桜の木が立ち並ぶところを過ぎた辺りだっただろうか、名称は分からないのだが、
清閑な様子で涼しそうな色彩の青笹がホンの少しではあるが続く処があり、その姿を写真機に収める。
それより数分前進すると、左手にザクロの木が現れる。
打上川治水緑地にはザクロの木はこれ1本のみのようで、数多の真紅の花弁が開き始めていた。
外周西側の道より北側の直線路に入ると、
左土手に繁茂しているシロツメグサやヘラオオバコなどを眺めながらゆったりとした足取りで、
外周路一周にほぼ30分を費やして東方へと戻って来た。
次に内周路も時計廻りで一周歩き、東方の体操広場にやって来て、外周路の下を潜り駐車場がある広場へと入ってみた。
南へ僅かに進むと、右土手に小さな黄花のミヤコグサが咲いている。
その横の階段を上り、土手上の遊歩道を治水緑地へと向かい、
車道を跨ごうとするところで眼に留まったイネ科の植物があり、写真機に収める。
治水緑地の外周路に再び入り東方より緑地を離れ、いつもの道ではなく往路を帰る。

コメント
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