山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

名称が分からない鳥(くろんど園地)

2018年01月08日 | 生き物
2018年01月01日(月)
『名称が分からない鳥』
<くろんど園地>
「歩いてきたら」という上さんの言葉に背中を押されてやって来た“くろんど園地”は、
滑落事故以降初めての三ヶ月振りの山野歩行となった。
「その“すいれん池”で僕を待っていてくれたのは鯉と鳥で、
水量が減ってしまい、まだ僅かに水嵩がある西端の凍えそうな水中を泳ぐ紅と黒の鯉の姿を写真機に収め、
帰ろうと歩き始めたそのときに、茂みの裏側の浅瀬を、
小魚を狙うかの如く抜き足差し脚忍び足で前進する、
脚と嘴が長い大形の淡い水色の色彩の鳥の姿があった。
さてこの鳥は何という名称の鳥なのだろうか、知りたいものだ。」と僕は当時の山日記に記している。
2013年12月23日の15時半頃、くろんど園地のすいれん池で撮ったこの写真の鳥の名称は分からない儘になっていた。
ここのところ時間を見つけて過去の写真を整理する中で、
その鳥の名称を改めて知りたくなったのだが、鳥に興味が無い僕の本棚には鳥類図鑑なるものが無い。
パソコンで調べてみたがやはり分からない。もし知っている方がおられたなら教えてくださいとお願いするしかないようだ。
ところで、名称が分からないこの鳥の写真は、僕が撮った唯一無二の鳥にかかわる写真なのかも知れない。

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