私のシニア仲間の〇〇さんが数年前に語りかけた。
「一人暮らしの私が、もし寝ているときに心臓がオカシクなったら、どうなる?
玄関は頑丈な金属のドア、鍵が掛っていたら、消防も入れないね。
息子に電話をかけることができればいいけど、ベッドから動くことができない時は・・・」
「ウーン・・・」私はすぐには返事ができなかった。
〇〇さんの家は広場をはさんだお向かいの○○階。私は1階下、だから〇〇さんの部屋に灯りが
ついているか?洗濯物が干してあるか?ああ、きょうも元気だなとわかる。
時に、〇〇さんが旅行をしていたりして灯りが付かないとちょっと心配になる。
先だって、〇〇さんの家の灯りが2週間点かなかったときは正直、心配した。私たちだけではない。
ご近所さんやシニアの仲間たちも心配したそうだ。
たまりかねて、私は管理センターにご家族に電話をしてもらうように頼んだ。
さいわい連絡はとれた。息子さんの家に逗留しているとのことだった。その間、体調が悪くなって
入院をしていた由。
一か月あまり経って帰宅した〇〇さんの元気な顔を見て、みんなで安堵した。
最近、福岡の会社がはじめた「みまもりサービス」というシニア向けのビジネスを思い出した。
*自宅での事故、急病で倒れた際など異常を通知する24時間対応システム
*介護・健康相談サービス
*日常お助けサービス
月額基本料金:2,480円
昨日、ミニミニ映画会が終わったところで、みなさんにお諮りした。
6月24日(水)この「みまもりサービス」の勉強会をしましょうか?
「GO!」
ミニミニ映画会はシニア談話室としてスタートした。
6月はシニア談話室・・「みまもりサービス」説明会+映画会「歌謡曲で綴る昭和」DVD