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こ と の 端

散文でロジックを
環境 経済 エネルギー 電気 教育 などの "E" に関するちょっと気になったこと

再生能力より 持続性を求めよ

2008-07-14 06:02:21 | Weblog
ゼロエミッションの電源を これから つくる

持続再生するモデルである必要は ない

消費する資源がゼロなら

再生する必要そのものがないからだ
 

炭素を主とする化石燃料の時代は おわる

温暖化がすすめば 生命の存続はならない

水素を主とする代替燃料の時代は こない

湿潤化がすすめば 空は雲に閉ざされる


未利用エネルギーだけが 残された道

太陽電池は ひかりのエネルギー

超伝導応用技術は それを増幅して永久保存するテクノロジー

消費のための電力は 超伝導が生み出した磁気エネルギーから とりだす

誘導電流を引き出すことにより 電気エネルギーを無制限に賄うことができる


電気から 磁気を経て あたらしい電気をとりだすのは 実用化されている技術

ひかり と 磁気 は それぞれが 共に 未利用エネルギー

超伝導は それを 備蓄して保存するためのもの



電流があるところには 必ず磁気がある

磁気があれば そこから 電流をとり出すのは容易な技

コイルは その役割を果たすためのもの

流れても一向に減らない電流には 衰えない磁場が付随して一体となる


磁場から取り出した誘導電流なら いくら使っても電源に影響することはない

超伝導は 外部磁場を排除する

この性質をもつが故に 逆起電力を引き起こさないシステムになっている

相互誘導と電気抵抗がないからこそ 電流は 安定して そこに流れつづけている



ゼロエミッション電源とは このような能力をもっている

環境と経済の復興は もはや 問題ではない

エネルギールネッサンス が それを実現する

手段となるキーデバイスは 相転移トランス

実用化と普及に 未解決の課題は ない


技術以外の課題が もし あるとすれば 

それは

供給する国である日本がもつべきリーダーシップ の 有無


アメリカ を 従える度量が あるのか ということ
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