ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



「Monthly Index 2007年1月」(1月31日)
「卍の書き順」(1月31日)
「ランダムブログ」(1月30日)
「晋ちゃん応援菓」(1月29日)
「べにまんさくの湯」(1月28日)
「東鳳翩山、その2」(1月27日)
「東鳳翩山、その1」(1月26日)
「経小屋山」(1月25日)
「鹿児島グルメ」(1月24日)
「そのまんま東さん当選」(1月23日)
「つる乃湯温泉」(1月22日)
「出水平野のナベヅル」(1月21日)
「ヘルシーランド・露天風呂」(1月20日)
「安倍さん、大丈夫?」(1月19日)
「池田湖」(1月18日)
「開聞岳、その2」(1月17日)
「開聞岳、その1」(1月16日)
「華麗なる一族」(1月15日)
「桜島フェリー」(1月14日)
「桜島」(1月13日)
「日本一長い足湯」(1月12日)
「無明橋2」(1月11日)
「くじらラーメン」(1月10日)
「スパランド真玉」(1月9日)
「東京日帰り4」(1月8日)
「津波戸山、その3」(1月7日)
「津波戸山、その2」(1月6日)
「津波戸山、その1」(1月5日)
「防府天満宮に初詣」(1月4日)
「池田湖と菜の花」(1月3日)
「海のそばの露天風呂」(1月2日)
「あけましておめでとうございます」(1月1日)

「カテゴリー(Category)」
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「ダーリンの頭ン中」という本を読んでいたら、「卍(まんじ)」の書き順を知っていますかという文章があった。普段使うことのない字なのでわからなかったのですが、やはり漢字ですからちゃんとした書き順があるのです。

★「卍」の書き順


「卍」とは仏教では吉祥の印とされているようです。西洋では十字架のひとつの形だそうです。ですから漢字というよりはマークのようなイメージが強いのですよね。

★ダーリンの頭ン中




エッセイなのですが、全編が漫画なのですぐに読むことができます。著者は国際結婚されたご夫婦で、奥さんが漫画家で主に執筆されており、ご主人は言語に強い関心を持っていらっしゃる方のようです。ですから日本語を海外の方の視線から分析されていたり、日本語と海外の言葉の違いや、日本と海外の文化の違いなどを漫画で面白おかしく描かれているのです。あまりの面白さにすぐに読んでしまいました。その中に「卍」の書き順知っていますかというページがあったのです。

他には、僕たちは「the」という単語は子音の前では「ザ」と発音し、母音の前では「ジ」と発音すると習いました。つまり「the lemon」は「ザ・レモン」と発音しますが、「the apple」は「ジ・アップル」と発音しなければいけないと習いました。ところが別にそのように発音する必要はなく、実際に会話ではほとんど「ザ」と発音しているそうです。それじゃあ、「ジ」と発音するのは間違いなのかというと間違いではなく「ジ」と発音することもあるそうですが、とくに厳格に決まっているわけではなく、スピーチなどですと「ジ」と発音することが多いそうです。ちょうど「暖かい」というのを日本人が会話では「あったかい」といいますが、講演などでは「あたたかい」と発音するのと同じようなものだと書かれていました。

また英会話で「get up」は「ゲラップ」と発音しているように聞こえます。著者である奥さんがどうして「ゲットアップ」と発音しないのか、おかしいじゃないかとご主人に突っ込みますが、ご主人のほうはおかしいと思う理由がわからないと言われています。つまりそういうものらしいのです。ちょうど日本人が「観音様」を「かんおんさま」と発音せずに「かんのんさま」と発音するのと似たようなものだと言われています。妙に納得してしまいました。

まあ、このようなことが面白おかしく漫画にのせて書かれているのです。

★「淵」の書き順


ご主人は「淵」の書き順に納得がいかれないご様子でした。特に「5番めの横棒がここにくるのが納得いかない」と云われていました。

詳しい本の情報は下のリンクから見てみてください。

ダーリンの頭ン中

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先日初めて気が付いたのですが、メニューの中に「ランダムブログ」という機能が追加されたようです。星がピカピカ光っていて、「NEW」のアイコンがくっついているので、最近追加された機能のようです。

とりあえずクリックしてみたら、シロクマばっかり載せているブログに飛びました。そこからまた「ランダムブログ」をクリックしたら、何だかよくわからないブログに飛び、しばらくそれを繰り返しました。

これって便利です、というかいい機能だと思います。いつも訪問しているブログ以外にどこか訪問したいなと思っても、目的がある場合にはいいのですが、目的が漠然としている場合にはどうしようかと思ってしまいます。これならばクリックしたらとりあえずどこかのgooブログに飛ぶわけですから、考えずにすみます。

クリックしてから、ブログが表示されるまでの何ていうかドキドキ感みたいなものもいいです。オススメの機能ですね。ネットサーフィンなんて言葉がありましたが、これはまさに「ブログサーフィン」ですね。

それにしてもいろんなテーマのブログがあるものですね。みんなそれぞれいろんな思いでブログを綴っているんだなとしみじみ思いました。暇なときにははまってしまいそうです。いつか自分のブログに飛ぶこともあるでしょうね。楽しみです。

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以前記事にした「晋ちゃんまんじゅう」は山口県のおみやげを装いながら、実は東京のお菓子メーカーの製品だと書きました。あたかもそれは山口県選出の代議士でありながら、実は東京生まれで東京育ちの安倍首相と似ているとも書きました。
そうしたら今度は高速道路のPAで「晋ちゃん応援菓」なるお菓子を発見してしまったので、思わず買ってしまいました。

★晋ちゃん応援菓


何か「晋ちゃんまんじゅう」と似ています。「晋ちゃんまんじゅう」の晋ちゃんは右手のこぶしを突き上げていましたが、こちらの晋ちゃんは左手のこぶしを突き上げています。でも「晋ちゃんまんじゅう」の方が力強く感じます。



製造者の「小川蜜カス本舗」は山口県宇部市のお菓子やさんですから、子供の頃からなじみの深いお店です。

★似顔絵の比較


「晋ちゃんまんじゅう」は東京の大手のメーカーですから、たぶんお金がかかっているのですね。似顔絵の比較では地元のメーカーはかなわなかったみたいです。それにしても地元のほうは似ていませんね。

★フタを開けると


フタをあけると今度は、「晋ちゃんまんじゅう」の姉妹品というか夫婦品の「アッキーラッキークッキー」に似ています。個性とかオリジナリティーとか考えなかったのでしょうか。でも地元のメーカーですから、味のほうはイマイチだった東京もんとは違うと思っていました。

★こんなお菓子でした


ところが食べてみたら、こんなひどいお菓子は初めてでした。8個入りで650円でしたから、1個が約81円です。こんなもの1個30円でもおそらく買わないと思います。小さな甘食にまずいあんこがはさんであるといった感じで、どういうつもりで作ったのかさっぱりわからないお菓子でした。これならば黒ゴマのあんこの「晋ちゃんまんじゅう」のほうがずっとマシでした。
安倍首相を応援すると箱に書いてありましたが、これが応援しているとは思えませんでした。「どうせ短命の安倍政権なのだから、話題性で売るだけ売って味なんかどうでもいい」というコンセプトで作られているとしか思えなかったのです。応援というよりは足を引っ張っているとしか思えませんでした。地元のメーカーなのにとても残念でした。

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温泉施設名・・・宮浜温泉・べにまんさくの湯
住所・・・広島県廿日市市宮浜温泉2-2-1
電話・・・0996-67-5000
入浴料・・・大人750円、小人400円(平日は50円引・会員制度有)

『こだわりチェックポイント』・・・僕の気になるポイントです
シャンプー・・・(○) 
石鹸・ボディシャンプー・・・(○)
貸し出し無料タオル・・・(×)
脱衣所に無料の鍵のかかるロッカー・・・(○)
露天風呂・・・(○)
体を洗うところにシャワー・・・(○)
ビン入り牛乳が置いてある・・・(○)

「近くの山」
宮島弥山、経小屋山、大野権現山など

日本三景の宮島を正面に見る場所にある宮浜温泉の日帰り入浴施設です。国道2号線から近く便利な場所にあります。露天風呂からは宮島や瀬戸内海が見下ろせるロケーションの良い温泉です。
「ベニマンサク」とはマンサク科の樹木で紅葉の時には葉っぱが七色に色づくと云われ、とてもキレイだそうです。広島県にはその最大の自生地があり、温泉から車で20分くらいの場所でした。

http://www.benimansaku.jp



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その1から続きます。

東鳳翩山からの眺め

天気も良く、空気も澄んでいたので遠くまで見渡すことができました。山に登って眺めが良いととてもいい気分です。

★おなじみの山頂標識


後ろに見える山塊はダツヤ山です。東鳳翩山は整備されすぎのきらいがありますが、ダツヤ山は反対にあまり整備されておらず、登るのには注意が必要な山です。

★男岳


こちらは男岳(おんたけ)です。この山は登山道もきちんと整備されていますので安心して登れます。

★十種ヶ峰


手前のふたつのピークの間に三角錐の山が見えます。十種ヶ峰(とくさがみね)です。山頂よりも手前の場所からこのように見えました。
山口県には日本三百名山に入る山すらありませんが、東鳳翩山が「新日本百名山」に選ばれ、十種ヶ峰が「一等三角点百名山」に選ばれています。
右側の山のさらに右側に丸っこい山が見えますが、これが津和野の青野山です。

★自宅のある秋穂方面の眺め


肉眼では周防大橋やきららドームが見えたのですが、写真では無理のようです。中央の三角錐に見える小さな山は火の山です。北側から見ると三角形に見えますが、西側から見るとこのように見えます。面白いですね。

★秋吉台


東鳳翩山からの眺めは360度遮るもののない絶景です。山の部分は黒っぽくというか深緑色に見えていたのが、1ケ所だけ黄金に輝く場所がありました。秋吉台です。冬枯れの秋吉台が輝いて見えていました。

★西鳳翩山


左手の鉄塔の立っている山が西鳳翩山です。車道が山頂まで通じているのであまり人気がないのですが、標高は東鳳翩山が734m、西鳳翩山が742mですから西鳳翩山の方が高いのです。
中国自然歩道は東鳳翩山で終わりではありません。西鳳翩山へのこの稜線をずっとたどって行き、西鳳翩山手前の地蔵峠から旧旭村方面へと続きます。

★アセビ




アセビ(馬酔木)が開花の準備を整えていました。よく探したら一輪だけ咲いていました。

★サツマイナモリ




下山後にサツマイナモリの咲く場所に行ってみました。昨年は寒かったので冬の間見られなかったのですが、今年は暖かいので咲いていました。まだまだつぼみも沢山あったので春までずっと楽しめそうでした。

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東鳳翩山・板堂峠ルート

今シーズンはやっぱり暖冬ですね。昨シーズン東鳳翩山(ひがしほうべんざん)に登ったときには多いところで50cmくらいの雪があったのに、今回は皆無でした。昨シーズンの様子はこちらからご覧になってください。
どういうわけか予定のない日に限っていい天気です。家にいるのがもったいないのでひとりで登りに行きました。

★錦鶏湖と東鳳翩山


暖冬の上に水不足が心配されています。錦鶏湖の水量もずいぶん少なくて、湖面に写る東鳳翩山を撮影することができませんでした。

★21世紀の森


錦鶏湖のダムを過ぎるとすぐ左側に入る道にメインルートの「二ツ堂登山口」の道標がありますが、今回は直進しました。するとまたすぐに左側に行く細い道に「錦鶏の滝」の道標が現れます。この滝は通称「ナマナマルート」と呼ばれるルートの登山口なのですが、このルートも今回は使いませんでした。さらに車を走らせると道はぐんぐんと登り高度を稼ぎます。丁度峠に差し掛かったところにあるのがこの「21世紀の森」です。今回はここから中国自然歩道をたどりました。すでに標高は511mですから山頂との標高差は200mちょっとなのですが、アップダウンがあるので標高差以上のものを感じました。

★板堂峠


先ほどの21世紀の森の駐車場から車道を少し進むか、あるいは少し戻ると「萩往還」の道標があります。そこから萩往還に入ります。萩往還とは毛利家の参勤交代のための道で、お城のあった萩から現在の防府市の三田尻港までの約53kmの街道です。
どちらから入っても坂道を登り、登りきったところが萩往還の最高点の板堂峠です。何となく歴史を感じるたたずまいです。
山口市側から萩往還をたどると、ここまでは萩往還と中国自然歩道が重なっています。ここで萩往還は萩へと向かい、中国自然歩道は東鳳翩山へと向かうので、お別れとなります。

★国境の碑


先ほどの峠から萩市側に少し下がったところに「国境の碑」があります。「南周防国吉敷郡、北長門国阿武郡」と石に彫ってありました。

★中国自然歩道


板堂峠から東鳳翩山に至る稜線を通る道は中国自然歩道として整備されているのですが、このように階段が多いので嫌われます。ですからメインルートよりも人の数は少ないのです。

★山口市街地


先ほど山を見上げた錦鶏湖が眼下に見えます。その向こうは山口市街地です。山口市街地は盆地の中にあることがよくわかります。

★ショウゲン山分岐


ショウゲン山は鉄塔の立っている単なるピークで、ここから5分くらいで着きます。ここはテーブルが設置され、眺めもよいので休憩によく利用される場所です。僕もたまたま出会った72歳の男性と話し込んでしまい、その方がお昼を食べ始められたので、僕も一緒になって食べてしまいました。
またここは僕が禁煙を決意したというか、決意させられた記念の場所でもあります。もう4年が過ぎました。事の顛末につきましては2005年12月1日の記事に詳しく書いていますので、興味のある方はご覧になってください。

★登路より望む東鳳翩山山頂


どこからでもよく目立つ山頂です。いつも沢山の登山者で賑わいます。

★メインルートとの合流点


メインルートの二ツ堂ルートとの合流点です。昨シーズンは沢山の雪があった場所でしたが、今年は全く見ませんでした。

★水場の道標


水場を示す道標が新たに設置されていました。山口山岳会が設置したそうです。行ってみようかと思いましたが、山頂近くに示された水場というのは結構遠い場合が多いのでやめておきました。あとから聞いたところによるとやはりかなり下らなくてはいけないそうです。

★東鳳翩山山頂


歩いてきたルートと山頂の標識です。風もなく、本当にいいお天気でした。

明日は山頂からの風景をお送りしたいと思います。空気が澄んでいて遠くまで見渡すことができたのです。

その2に続きます。

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山陽自動車道を山口県から広島方面へと向かっていると、広島県の大竹ICを過ぎたあたりの左手に山火事の跡と思われる痛々しい山肌の山が見えてきます。この山群の中心が経小屋山(標高597m)です。
北側から頂上までの車道が通じ、頂上は公園として整備されていますので登山の対象としての興味はそがれますが、今回登った南側からの宮浜温泉コースは眼下に瀬戸内海や日本三景・宮島をずっと見下ろして登る展望のコースなので十分に楽しめるコースでした。

★駐車地付近から見上げる経小屋山


登山口は国道2号線から宮浜温泉へと入り、温泉街を抜けて山に向かって進むと道標があります。登山用の駐車場はありませんので、路肩の邪魔にならないところに車を停めました。

★屹立する大岩


この登山道のシンボルともいえる大岩です。男岩とか太陽石と名前の付きそうな形の岩でした。

★岩だらけの山肌


山火事のせいで岩が剥き出しになってしまった山肌です。岩の質といい、登山道の様子といい、防府市の右田ヶ岳に雰囲気がよく似ていました。

★展望岩からの眺め


登山口から約1時間半で展望岩に到着しました。正面の島は宮島です。風もなく海も穏やかそうでした。

★展望岩とKさん


これで岩の大きさがご理解いただけたと思います。とにかく抜群の眺めでした。

★雪の登山道


前日の雪が残っていました。今年は暖冬なので雪の上を歩くことはないだろうと思っていたので嬉しくなりました。

★山上部の展望台


ここの展望台からの眺めも良かったのですが、それよりもまだ誰も踏んでいない雪の上を歩くのが良かったのです。

★経小屋山山頂


公園化された場所の奥に三角点と標識がありました。木々に囲まれているため、ここからの眺めはイマイチでした。

★広島市街と厳島神社方面の眺め


厳島神社の海の中の赤い鳥居も肉眼では確認できたのですが写真では無理ですね。本当にいい眺めでした。

★岩船岳


正面の山が宮島にある岩船岳です。海にはカキの筏が沢山浮かんでいました。今シーズンはノロウィルスのせいで大打撃だったでしょう。悲しいことです。

★岩国方面の眺め


風もなく、波も穏やかで、いいお天気だったので絶好の陽だまりハイクでした。しかも雪があったので最高でした。

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「鹿児島グルメ」なんて書いていますが、大したものを食べたわけではありません。夜は焼肉屋さんで鹿児島の牛肉やら黒豚を美味しく頂いたのですが、その写真はありません。絵は普通の焼肉ですからあえて写真も撮りませんでした。
道の駅やお土産屋さんに立ち寄るたびに何だかんだと食べたので、そちらの方をご紹介したいと思います。

★枇杷ソフト


大隈半島を南下し垂水市に入る頃から木に大きな白い花が沢山咲いているように見えたのでよく見てみると枇杷の実に白い袋がかけてあったのでした。その様子は遠くから見ると白い花が咲いているように見えてキレイでした。
垂水市のあたりは枇杷の産地のようです。それにしてももう枇杷の実が熟し始めているのですね。このあたりではまだ花が咲いています。そして道の駅には枇杷ソフトが売られていたのですかさず食べてみました。味のほうは枇杷のソフトクリームでした(当たり前だって)。

★マグマラーメン


見た目は普通のとんこつラーメンです。でも値段は980円でしたから普通のラーメンとは言いがたい値段です。何しろここのレストランはうな重が780円でしたから、このラーメンが何か特別なものだと思い食べてみました。何しろ名前が「マグマラーメン」ですから。
特別な理由はチャーシューでした。豚骨の軟骨の部分を焼酎と味噌で作ったタレのようなものでトロトロになるまで煮込んでありました。多分嫌いな人は食べれないかもしれませんが、僕はとても美味しくいただきました。大きな塊が二つ入っていてペロッといただき、子供が食べなかったのでそれも食べてしまいました。コラーゲンたっぷりでお肌に良さそうでした。
鹿児島のほうではラーメンに漬物というのが定番のようでした。山口県にはない取り合わせです。

★桜島小みかん




上は贈答用の箱入りで2500円で、下は家庭用で一袋200円でした。当然下を買い、普通のみかんと大きさを比較してみました。見た目は悪かったのですが、味は抜群でした。

★白くま


鹿児島で是非食べたかったのは「白くま」だったのですが、白くまを食べさせてくれそうな所へは行かなかったので、このカップの白くまで我慢をしました。これでもなかなか美味しかったのです。

★晩白柚(ばんぺいゆ)


晩白柚はボンタンの一種で、ボンタンより高価でした。店先でばあさんにこれとか芋とかを試食させられたものだから、ついつい買ってしまいました。
九州ではボンタンとかザボンなどと言いますが、四国に行くと文旦(ブンタン)と言いますね。

★さつま揚げ


一緒に行った人が「さつま揚げの直売所に行きたい」とずっと言っていたのですが、どこにあるのかわからなかったので諦めていたのですが、出水に行く途中の串木野に沢山の直売所がありました。串木野がさつま揚げの発祥地だそうです。
それで直売所で出来立てを試食させていただいたのですが、これが無茶苦茶美味しかったのです。ところが買って帰って食べるとそれほど感激しないのですよね。あれってどうしてなんでしょうね。

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保守が分裂してしまって三つ巴と云われていた宮崎県知事選挙でそのまんま東さんが当選してしまいました。誰が当選するにしても僅差の争いになるのかと思っていたら思わぬ大差がつきましたね、驚きました。

2位の川村さんと7万票以上の差、自民・公明推薦の持永さんとは12万票以上の差でダブルスコア以上です。圧倒的な勝利でした。いくらしがらみのない人に人気が集まりそうな選挙とはいえ、あまりにも一方的ですよね。

自民党は敗因として「保守の分裂」を早速掲げていましたが、例えば3位の持永さんの票が全て川村さんに行ったとしてもそのまんま東さんを3万票上回るだけですから、保守陣営を一本化できていたとしてもそのまんま東さんに勝てたかどうかは微妙です。宮崎県は山口県と一緒で自民党の強い場所です。その自民党の推薦議員が敗れて2位ならばともかく、大差の3位ですから、この体たらくはまたまた安倍さんにとっては強い逆風が吹いたと云わざるをえません。幹事長の中川さんの技量も疑問視されるのではないでしょうか。

前の知事の安藤はまた再逮捕されました。偉そうに疑惑を否定していましたが、結局悪さばかりしていたのです。ろくでもない奴です。10年くらい刑務所に放り込まないといけない罪だと思うのですが、実際は思っているよりもずっと軽い罪なのでしょうね。これも驚きです。

タレントや作家さんなどの行政経験のない人が知事になると、必ずといっていいほど議会や職員ともめますよね。議会や職員に迎合していては公約の「改革」はできませんし、かといってもめてしまってもできません。長野県では知事が挨拶として差し出した名刺を破り捨てた職員がいました。あんな幼稚園児みたいなやつが県職員の上のほうにいるのですから良い行政ができるわけがないと思うのですが、おそらくどこの都道府県も市町村も似たような奴らがいっぱいいると思うので、そのまんま東さんもバランスよく頑張っていただきたいと思います。

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温泉施設名・・・薩摩つる乃湯温泉
住所・・・鹿児島県出水市六月田941
電話・・・0996-67-5000
入浴料・・・大人300円、小人150円

『こだわりチェックポイント』・・・僕の気になるポイントです
シャンプー・・・(×) 
石鹸・ボディシャンプー・・・(×)
貸し出し無料タオル・・・(×)
脱衣所に無料の鍵のかかるロッカー・・・(○)
露天風呂・・・(○)
体を洗うところにシャワー・・・(○)
ビン入り牛乳が置いてある・・・(○)

「近くの山」
近くの山は思い当たりません

出水市の中心地にある温泉です。料金が安く銭湯の様なたたずまいで、次から次へと続々とお客さんが訪れていました。温泉はぬるぬるとしたお湯で温泉らしいお湯でした。湯上りにはなかなか汗が引きませんでした。シャンプーなどはありませんから、持参しなくてはいけません。

http://www.synapse.ne.jp/koki/kannkou/onnsenn/turunoyu.htm


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鹿児島県は広いですね。南の端の指宿から北のほうの出水まではずいぶん時間がかかりました。暗くなって鶴が見えなくなってしまうのではと心配しましたが、どうにか間に合いました。

★出水平野のナベヅル


鶴の越冬地に車が近づくとあっちこっちから鳴き声が聞こえてきました。山口県の八代盆地では探さないと鶴は見つかりませんでしたが、出水平野では探さなくても沢山いました。八代盆地のナベヅルの記事はこちらからどうぞ。



それにしても沢山いました。誰が数えたのかは知りませんが、飛来数は11434羽と書いてありました。八代盆地の10数羽とはえらい違いです。鶴の世界も格差が広がっているのでしょうか。



駆け足で巡った鹿児島もここが最後の観光地となりました。2日間で運転した距離は1100km、しかもここからの帰路は結構混んでいて気を使いました。山登りよりも運転で疲れました。

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温泉施設名・・・ヘルシーランド・露天風呂
住所・・・鹿児島県指宿市山川福元3292番地
電話・・・(ヘルシーランド)0993-27-6966
     (露天風呂)0993-35-3577
入浴料・・・大人500円、小人300円

『こだわりチェックポイント』・・・僕の気になるポイントです
シャンプー・・・(○) 
石鹸・ボディシャンプー・・・(○)
貸し出し無料タオル・・・(×)
脱衣所に無料の鍵のかかるロッカー・・・(○)
露天風呂・・・(○)
体を洗うところにシャワー・・・(○)
ビン入り牛乳が置いてある・・・(×)

「近くの山」
開聞岳など

海や川のそばの露天風呂というのが大好きなのです。野趣溢れていていいですよね。ここのお風呂も景色が最高で超オススメです。
宿のご主人が宿にも風呂があるにもかかわらず、「是非入ったほうがよい」と言っただけのことはありました。
ヘルシーランドは指宿市の旧山川町にある施設で、温泉やレストラン、宿泊施設を備えています。料金も格安です。露天風呂はその建物からはちょっと離れた所にあり料金も別になります。そしてまたちょっと離れた所には「砂蒸し風呂」もあって、ここが砂蒸しの発祥の地だと言っていました。

http://www11.ocn.ne.jp/~kankou/sisetu/healthy.htm



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安倍さんは郵政民営化に反対し離党していた衆議院議員を早々に復党させました。ところが郵政民営化に反対して選挙を戦い、選挙に敗れて議員でなくなってしまった人たちの復党は認めないそうです。これって絶対におかしいです。どうも郵政反対議員を復党させたことで支持率が下がったので今度は復党させないようです。この人にはポリシーというものがやっぱりないみたいです。政策はお父さんやおじいさんの受け売り、自分の主義主張というものは持ち合わせていないのではないでしょうか。

八方美人であっちにふらふら、こっちにふらふらと一貫性というものが感じられません。「美しい国」だの「戦後レジームからの脱却」だのスローガンだけは一人前ですが、結局何をやっているのかがさっぱりわかりません。安倍政権になって教育基本法が改正されました。防衛庁は防衛省になりました。あとは憲法の改正です。全て自民党が数10年来成し遂げたかった悲願です。ただ残念なことにこれらの成果について国民は安倍さんのお手柄だとは思っていないと思います。小泉さんが作った衆議院の圧倒的多数に支えられてできたと思っていると思うのです。安倍さんに期待を寄せた北朝鮮問題は膠着したままですし、身内は悪さばかりしでかして安倍さんの足を引っ張っています。結局安倍さんに変わって良かったと思っている国民は少ないのではないでしょうか。

ですから離党した議員を復党させたのならば、落選した議員も復党させなくてはいけなかったのです。それが「筋を通す」ということだと思うのです。国民は総理大臣にどうして欲しいのかといえば「筋を通して欲しい」と思っていると思うのです。「筋を通す」ということが「リーダーシップをとる」ということだと思うのです。「国民に対して筋を通す」ということが「国民の方を向いている」ということになると思うのです。今の安倍さんは国民の方ではなく、選挙の方に向いています。ただ安倍さんは選挙を戦うために総理大臣になったわけではないはずです。国民が平和で安心して暮らせるようにするためになったはずです。スローガンを念仏みたいに唱えるのはもう結構ですから、早く何をどうするのかを明確にしていただきたいと思います。

小泉さんは郵政を民営化するために総理になったのです。そうすれば公務員を大幅に削減できるからです。安倍さんもあれもこれもやらなくていいですから、憲法を改正したければ「憲法を改正します」と言えばいいのです。それから「憲法を改正することによって美しい国を作ることができます」とか「憲法改正こそが戦後レジームの脱却なのです」と言えばいいのです。今言っていることは順番が逆です。「美しい国を作るためには憲法改正が必要です」とか「戦後レジームから脱却するためには憲法改正が必要です」などと手段が姑息です。他の議員や公明党や米国やアジア諸国の顔色を窺っていては何もできません。ご自分の信念を貫きたいのであればいろんな方面に顔色を窺うのはやめていただきたいと思います。

でもおそらく安倍さんには小泉さんほどの確固たる信念はないように思うのです。もし信念があるのならば、もっと自分の言葉でわかりやすくしゃべると思うのです。信念がないから、あんな風に風呂の中で屁をこいたみたいなしゃべり方しかできないのです。国民は安倍さんはもっと強い確固たる信念を持った政治家だと思っていたのです。もっと明確なリーダーシップを発揮してくれる政治家だと思っていたのです。それがメッキが少しずつ剥がれてきて間違いだったことに気付き始めたのです。それが支持率の低下です。郵政反対議員を復党させたからとか、任命した大臣が不祥事を起こしたからとか、そんな小さなことで支持率が下がっているわけではないと思うのです。参議院選挙は民主党がだらしないので大敗はせず、大勝もせず自民党が勝つと思うのですが、安倍さんの支持率は上がらないと思います。

すでに「ポスト安倍」がささやかれているそうです。小泉さんの再登板という話もちらほら出ているそうです。こんな見掛け倒しの総理大臣は細川の殿様以来ですね。

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1月3日の記事でもご紹介した池田湖と菜の花です。

★菜の花と池田湖と開聞岳


1月3日、お正月に菜の花が咲いているなんてやっぱり暖かいのですね。僕が住んでいる秋穂という所は町だった頃は町花が菜の花でした。でもさすがにお正月には咲いていません。
開聞岳の頂上からは池田湖が見え隠れしていましたが、池田湖からも開聞岳は見え隠れしていました。晴れていると素晴らしい光景なのですが、この時はこの写真が精一杯でした。

★菜の花は満開でした


1月14日に「指宿菜の花マラソン」が開催されたと新聞に載っていました。それとお正月にあわせて開花するように植えられているのでしょう。

★池田湖のイッシーです


池田湖のイッシーの話も、比婆山のヒバゴンの話と同様に最近聞きませんね。

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