ジロボウエンゴサク
念願のジロボウエンゴサクとの対面でした。
昨年から是非見たいと思っていた花でしたので、
会えたときには感激いたしました。
昨年見たものは全てヤマエンゴサクだったようで、
はじめて見たジロボウは思ったよりも小さい花でした。
大きさはヤマエンゴサクと同じくらいかと思っていましたが、
ここには両方あって、ふた周りくらいヤマの方が大きかったのです。
ですから最初にジロボウを見たときにはムラサキケマン?
と思ったほど小さく感じたのでした。
ヤマエンゴサク
数的にはヤマエンゴサクのほうが多いようでした。
ジロボウエンゴサクとヤマエンゴサクの苞(ホウ)
上がジロボウエンゴサクの苞で、下がヤマエンゴサクの苞です。
苞は花の下にある葉っぱのようなもので、本当はこの形だけで
判断できないようなのですが、とりあえずの目安にはなります。
これもヤマエンゴサクの苞
苞の形もいろいろあるようですが、とりあえず切れ込みの
あるものがヤマエンゴサクで、切れ込みのないものを
ジロボウエンゴサクということにしました。
(関連記事)
「春の花便り、ヤマエンゴサク、他」(4月15日)