ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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以前記事にした「晋ちゃんまんじゅう」は山口県のおみやげを装いながら、実は東京のお菓子メーカーの製品だと書きました。あたかもそれは山口県選出の代議士でありながら、実は東京生まれで東京育ちの安倍首相と似ているとも書きました。
そうしたら今度は高速道路のPAで「晋ちゃん応援菓」なるお菓子を発見してしまったので、思わず買ってしまいました。

★晋ちゃん応援菓


何か「晋ちゃんまんじゅう」と似ています。「晋ちゃんまんじゅう」の晋ちゃんは右手のこぶしを突き上げていましたが、こちらの晋ちゃんは左手のこぶしを突き上げています。でも「晋ちゃんまんじゅう」の方が力強く感じます。



製造者の「小川蜜カス本舗」は山口県宇部市のお菓子やさんですから、子供の頃からなじみの深いお店です。

★似顔絵の比較


「晋ちゃんまんじゅう」は東京の大手のメーカーですから、たぶんお金がかかっているのですね。似顔絵の比較では地元のメーカーはかなわなかったみたいです。それにしても地元のほうは似ていませんね。

★フタを開けると


フタをあけると今度は、「晋ちゃんまんじゅう」の姉妹品というか夫婦品の「アッキーラッキークッキー」に似ています。個性とかオリジナリティーとか考えなかったのでしょうか。でも地元のメーカーですから、味のほうはイマイチだった東京もんとは違うと思っていました。

★こんなお菓子でした


ところが食べてみたら、こんなひどいお菓子は初めてでした。8個入りで650円でしたから、1個が約81円です。こんなもの1個30円でもおそらく買わないと思います。小さな甘食にまずいあんこがはさんであるといった感じで、どういうつもりで作ったのかさっぱりわからないお菓子でした。これならば黒ゴマのあんこの「晋ちゃんまんじゅう」のほうがずっとマシでした。
安倍首相を応援すると箱に書いてありましたが、これが応援しているとは思えませんでした。「どうせ短命の安倍政権なのだから、話題性で売るだけ売って味なんかどうでもいい」というコンセプトで作られているとしか思えなかったのです。応援というよりは足を引っ張っているとしか思えませんでした。地元のメーカーなのにとても残念でした。

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