ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
打倒サルコペニア。まずはウェブで!
 



今年、登山道などで見かけた秋の花たちの続きです。

★サラシナショウマ


★イヨフウロ


★キュウシュウコゴメグサ


★リンドウ


★タンナトリカブト


★ウメバチソウ


今年は例年になく涼しくなるのが早くて、秋の花の開花は例年よりも早かったのですが、ここにきてクーラーのスイッチが切れないほど暑いです。ちょっと変ですね。


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今年、登山道などで見かけた秋の花たちです。

★カワラナデシコ


★ヤマジノホトトギス


★オミナエシ


★オトコエシ


★ママコナ


★ヤマラッキョウ


一時、涼しくなっていたと思ったら、ここ2、3日また暑いです。昨日は下の子の野球の練習試合を3時間くらい見たのですが、とても暑くてまた日焼けしてしまいました。


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★シュスラン






先日のアケボノシュスランミヤマウズラと同じ仲間のシュスラン(繻子蘭)です。2年前に葉っぱを見つけて、昨年は忙しくて探しにいけず、ようやく2年越しで見つかりました。

花の形はアケボノシュスランによく似ていますが、アケボノシュスランよりもさらに小さいと感じました。そしてこのお仲間は株が沢山あっても花を付けている株は少ないのですが、シュスランは特に少ないように感じました。株は見つかっても、花を見つけるのに苦労しました。

特徴的なのは葉っぱで、光沢があり真ん中に一本スジが入っています。この葉っぱの様子からビロード蘭の別名があります。

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★カリガネソウ






「借り金草」ではありませんよ、「雁草」です。花の様子を飛んでいる雁に見立てたのが名前の由来のようです。

見た目といい、花期といい、花の色といい、シソ科かと思うのですが、クマツヅラ科です。何とあの「ダンギク」と同じ仲間です。

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★イワショウブ








葉っぱが「ショウブ」の葉っぱに似ているので「イワショウブ」です。ユリ科の植物です。

本来は高山に咲く植物で、図鑑にも「大山以北の分布」と書いてあります。しかし広島県の1000m級の山で見てきました。

花は純白で、実になると赤くなります。紅白で何だかおめでたいですね。運動会のシーズンでもありますし。

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★アケボノシュスラン






ついにラン科の最終ランナー(アンカー)の登場です。春にワクワクドキドキで始まったランの花のシーズンも終わりです。

山は紅葉や実りの季節へと変わっていきます。

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★ツクバネソウ


花の名前の付け方は、花が咲いている時期の花の姿を見て付けられているだけではないんですね。もちろん花の姿を見て名前が付けられているものが多いとは思います。
このツクバネソウは実の時の姿が名前の由来となっています。花の時期は5月頃なので山によく出かける時期ですからよく見かけます。ところが実の時期は8月から9月ですから、これまで見たことがなかったのです。ようやく見ることができました。
正月に行う羽根突きの羽根に実の姿が似ているので「ツクバネソウ」です。実物を見たらよく似ていました。



花は地味な花なんですよね。ユリ科のくせに花びらやしべの数が3の倍数ではなくて4の倍数なんです。ユリ科の異端児なんですね。

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「山で旨いは、オケラとトトキ」。何の事かというと、山菜で美味しいのは「オケラ」と「トトキ」だということらしいです。どちらも見たことはありますが、食べたことはないので、本当に美味しいのかどうかはわかりません。僕の中では「山で旨いはコシアブラ」ですから。でもこのように言われるからにはきっと美味しいに違いありません。

食べたことがないのは、どちらも草花で、食べるのは芽吹いたばかりの新芽だからなんですね。コシアブラは木の新芽ですから、毎年同じ場所にありますし、採ってもなくなることはありません。草花の場合にはどこに生えるのかわかりませんし、生えたとしてもどれがオケラやトトキの新芽なのかを見つけるのは熟練がいります。そしてどちらもタンポポのようにどこにでも生えているようなものではありませんから、採るのも気がひけます。これからも食べるチャンスは訪れないように思います。

★オケラ


どうしてこの花が「オケラ」という名前なのかがよくわかりません。「ウケラ」が訛ったなどと書いてありますが、「ウケラ」の意味がよく分からないのです。

花が咲いている時期の葉っぱは、まるでドライフラワーのようにガサガサで、とてもこの花が若芽のときに美味しい山菜だとは思えません。

★サイヨウシャジン




「トトキ」というのは「シャジン」の仲間のことを指すようです。こちらで見かけるのは写真の「サイヨウシャジン」とそれに良く似た「ツリガネニンジン」です。

こちらは芽吹いたばかりの葉っぱを見たことがありますが、さすがに採ることはできませんでした。

★ワレモコウ


ワレモコウも山菜として食べられるようです。ワレモコウはバラ科なんですね。ということはイチゴなどと同じ仲間です。葉っぱはよく似ています。それからサクラやウメなんかとも同じ仲間です。こう聞くと食べられそうな気がしてきます。



この風景を見ると、秋の訪れを感じます。


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日中の日差しはまだまだ強いですが、朝晩は涼しくなってきました。店は街中にあるのですが、夜になるといろんな虫の声が聞こえてきます。何種類か聞こえてきますが、区別がつきません。

妻に「あの声は何の虫だろう?」と尋ねると「コオロギじゃない」と素っ気ありません。スズムシとか、マツムシとかだと何となく声も有り難いように感じますが、コオロギだとあまり有り難くありません。だって家の中にもたまにいたりしますから。

そういうわけで今回はマツムシソウです。だぶんマツムシが鳴く頃に咲くので、マツムシソウです。秋は紫色の花が増えますね。

★マツムシソウ






★(おまけ)オオナンバンギセル


オオナンバンギセルはほとんどが終わっていました。唯一この花がキレイでした。キレイなオオナンバンギセルはこちらからどうぞ。

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★シラヒゲソウ


山口県では見ることのできないシラヒゲソウなのですが、この花を見た場所では車道の脇に雑草のように咲いていました。





不思議な造形ですよね。

★(おまけ)サギソウ

8月の終わりでしたから、さすがにサギソウも終わりです。

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今年もヤブ蚊の襲来に耐えながらミヤマウズラを見てきました。ミヤマウズラの園は今年も健在でした。それにしてもヤブ蚊の野郎は写真を撮ろうとして体を静止させると一斉に襲いかかってきます。シャツの上からでも刺されているのがわかるんです。スキンガードなんて全然役に立たないんですから。

★ミヤマウズラ






「誰だあ?、豚の鼻みたいだって言ってるのは?」「お前だろ!」

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それにしても自民党は見事に負けましたね。4年前の郵政選挙の真逆を見ているようでした。ここまで極端に変わるというのも、何だか怖いように思います。4年前の自民党は票が入りすぎて、比例区の候補者が足りなくなって社民党に当選を譲りましたが、今回は「あの分を返してくれ」と言いたかったでしょうね。それから当選しすぎて、杉村大蔵君のような変な議員まで誕生していましたが、今回の民主党にも変なのが1人や2人混ざっているかもしれません。

それと小泉チルドレンの象徴的存在だった片山さつきさんは予想通り落選でしたね。4年前、テレビカメラの前で民主党の前原元代表を「コイツ」呼ばわりしていた超高飛車女も支援者とともに土下座までしていましたね。東大出で超エリートだったのかもしれませんが、片山さんが思っているほど国民はバカではないということです。4人中の3位でしたものね。しかも大差での負けでした。だって片山さんのように高飛車でなく、片山さんより美人の佐藤ゆかりさんでも落選ですから、仕方がないでしょうね。

大物も次々と落選しましたから、自民党には相当の逆風が吹いたのでしょうが、相変わらず山口県だけは順風が吹いていました。当選した自民党の議員は元首相、元外相、現官房長官ですから、民主党も勝ち目がなかったわけですが、僕が驚いたのは唯一民主党が当選した山口2区が思いのほか接戦だったことです。民主党は現職で、自民党は新人でしたから、この民主党追い風の状況でしたら民主党圧勝のはずなのに、結構きわどい戦いでしたよ。山口県は変です。

今回自民党惨敗の戦犯は総理大臣投げ出しの安倍、福田の元首相、もちろん麻生首相の責任も重いと思います。それから失言・放言の鳩山元総務相、そして最高のA級戦犯は森元首相だと思います。でもこの5人の人たちは全て選挙区で勝っているんです。それから前回圧勝の立役者・小泉元首相は引退しましたが、息子は圧勝でした。このへんが公明党とは違う自民党の底力なのでしょうが、落選した人たちからの風当たりは強いでしょうね。公明党はやはり小選挙区制は不利ですね。

政権は交代しましたが、本当に民主党の理想通りになるのかは疑問ですね。現代の閉塞した状況というのは政治の力だけではどうにもならない部分があるように思うのですが、まずはお手並み拝見ですね。でも高速道路無料化は考え直して欲しいです。高速道路が低速道路になってしまいます。

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