ハイカーホリックの介護日記~機能訓練指導員の一日~
体の衰えは筋肉の衰えです。筋肉を復活させる事に全力を尽くします。
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現実  


あまりにも悲惨な現実に目を背けたくなります。でも目を背けることができずに目の前の現実と戦っている多くの人たちがいます。

「泣きっ面に蜂」、停滞した経済や政治に四苦八苦していた日本人にとって、まさにとどめとなるような一撃でした。でも立ち上がらなくてはいけないんですよね。

今回の事を「天罰」と言った人がいました。言っている趣旨は理解できます。私利私欲に走ったことに対する罰なのかもしれません。ただ、その私利私欲の最たるものは、国民を置き去りにして自分たちのことしか考えない政治家、親から毎月数千万のお小遣いをもらいながら、それを知らないと言い張り、脱税しても罪に問われず、自分の思い通りにならなかったらその職を放り出す元首相、自分たちの都合のいいように法律を作って天下りをやめず私腹を肥やす官僚、人の命よりも自分たちの利益や保身を優先する企業、ではないでしょうか。

今回、被災された人たちは日本で最も我慢強く、最も私利私欲から遠いところにいる人たちのように感じます。もし「天罰」という言葉をどうしても使いたいのならば、「天罰だとしても、どうして私たちがそれを受けなければいけないの?」という問いに対する納得のいく答えを用意してから使うべきではないかと思います。

本当に言いたかったことは、「今回の事を契機にして、自分のことだけを考えずに、他人の事や社会の事をもっと考えようよ」ということだと推測しているのですが、やはり言葉は選ぶべきだと思いました。

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去年は見に行ったら全て終わっていて、1輪も咲いているものを見ることができなかったセツブンソウですが、今年はキレイなものを見ることができました。

★セツブンソウ












雨の予報でしたが、見に行っている間はどうにかもってくれました。ただ、曇っていて寒い1日だったので、気難しいユキワリイチゲは半開きでした。

★ユキワリイチゲ




セツブンソウはともかく、同じキンポウゲ科の花でもユキワリイチゲやアズマイチゲは天気や気温に開花が左右されるので、なかなかキレイな時に出会うのが難しいのです。

以前の「ユキワリイチゲとアズマイチゲ咲かず」の記事はこちらから、そのリベンジ編はこちらから、そして今まで見たユキワリイチゲの中で一番キレイだと思っているものがこちらです。

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ほとんど毎年記事にしているセリバオウレンですが、今年は寒さのせいで開花が遅かったようです。

★セリバオウレン



★雄花



★両性花



毎年家に戻ってから「来年は雌花を探さなくちゃ」と思うのですが、翌年にはすっかり忘れています。

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その1より続きます。

★三ッ石古戦場跡と高射砲台跡



★集塊岩


国東半島の山にある岩に似た岩がありました。

★休憩所1


嘉納山からはどんどん下ります。ここはまだ中間点にも達していないはずです。麓から車道が上がっています。

★休憩所2


★指導標


★歩道終点


ここが嘉納山と嵩山との鞍部になると思います。縦走路ですが、別々の山に登るといった感じです。かなり下りました。

★長寿の森の看板


ここから嵩山への登りになります。トロイデ型の火山ですからつづら折りの急登でした。

★車道出合


★嵩山山頂


看板のところから30分くらいで山頂に到着しました。

★ハンググライダーのランチャー台



2基ありました。

★山頂展望台


思っていたよりもずっと寒かったので、展望台の中で昼食にしました。

★瀬戸貝の炊き込みご飯と海老カツ


大島大橋を渡る手前で購入した瀬戸貝の炊き込みご飯とプリプリの海老か沢山入ったエビカツの昼食です。

★もう一度石鎚山


朝よりも天気が良くなったせいか、石鎚山の雪が輝いて見えました。

★文珠山より琴石山を望む


朝は霞んでいた琴石山も帰りにはよく見えました。中央の尖峰が琴石山です。

復路の嘉納山への登りは、ほとんど階段で整備されているので登りやすいのですが、きつかったです。


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3月になってしまいましたが、2月20日に周防大島を歩いた時の記事です。

いつも一緒に山に行くSさんが周防大島の山に登ったことがないというので計画しました。どうせなら「山口県百名山」に載っている3座をいっぺんにやってしまおうということで、文珠山~嘉納山~嵩山と歩きました。

このコースを歩く場合、車が2台あると楽なのですが、あいにく1台しかなかったので、ピストンすることにしました。休憩時間を含めて約7時間の山歩きでした。

★地図


GPSトラックの地図ではないので正確ではありません。

★文殊堂


ここに車を置いて出発です。

★登山口


林道から登っても、この階段を登っても登山道に入れます。

★水場


つづら折りの急登を登ります。ちょうどカーブのところにある水場です。

★文珠山山頂


登山口から30分ちょっとでまずは文珠山の山頂です。

★これから向かう山々


これから向かう山々を遠望しました。

★嵩山の向こうに四国の山並み


この日は曇りでさほど良い天気ではなかったのですが、四国の山々が雲の上に浮かんで、とてもよく見えました。

★山頂展望台


以前はログハウス風の木製の展望台だったのですが、台風で飛ばされてしばらくなくなっていました。今回訪れてみたらコンクリート製の新しい展望台ができていました。

★土塁跡


★雪の斜面を登る


大島というと暖かいイメージしかないので雪があるとは思っていませんでしたが、深いところでは10cmくらいの雪が残っていました。

★嘉納山山頂


文珠山より50分くらいで2番目の山、嘉納山に到着しました。

★石鎚山をズームで


雪の石鎚山や瓶ヶ森がとてもキレイでした。

★源明山分岐


嘉納山の山頂からすぐに源明山に向かう道と嵩山に向かう道とが分かれます。

★嵩山と四国の山並み


これから向かう嵩山と四国の山並みです。

その2に続きます。



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